HxMxYxSxさんの映画レビュー・感想・評価

HxMxYxSx

HxMxYxSx

星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

3.5

ウェズリースナイプスが良かった。あの状態で婚約破棄してハッピーエンドになるか流れはどうなの、と思うが30年ぶりの楽しい続編としてはほぼ完璧なのでは。セミ変わらないなあ。

星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.5

「おぼっちゃまくん」+「ブラックパンサー」王子、意外と世間擦れしてない。

ザ・レディ・イン・オーケストラ: NYフィルを変えた風(2023年製作の映画)

3.0

短いし細かいことはよくは分からないが、確かにスーパースターの人生より幸福そうだ。

ビクラムの正体 ヨガ、教祖、プレデター(2019年製作の映画)

3.0

とんでもないことだとは思うけど、日本のその辺の中小企業でもしょっちゅう起こってることなので(自分の女友達など調べ)映画としての面白みは少なかった。
ヨガに限らずスポーツや仕事、宗教、芸術など、どんなこ
>>続きを読む

コンバージェンス:危機のなかの勇気(2021年製作の映画)

3.4

全ての人が今より内省的にみえたし、コロナの経験を機に日本も少しは良くなるのではないかと当時は思っていた。
21世紀のうちにまた同じようなことは起こるだろうと思うが、前回の経験を活かせるのだろうか?より
>>続きを読む

ホワイト・ヘルメット -シリアの民間防衛隊-(2016年製作の映画)

4.0

観ている間ずっと涙が止まらなかった。すさまじい生活。
戦争は嫌だけど自分ももう少しシリアスな人たちと一緒に過ごしたい。街に出れば「可愛いだけじゃダメですか?」とか言う曲が頻繁に流れている。

ロスト・チルドレン: アマゾン密林を生き延びて(2024年製作の映画)

3.8

救出劇のドキュメンタリーだと思ったら、内戦、ゲリラ、先住民、宗教、アヤワスカなど様々な要素が複合的に絡み合っていて見応えがあった。シャーマンやばいなあ(いい意味で)。

ポイズニング:食に潜む汚れた真実(2023年製作の映画)

3.1

アメリカと日本では状況が多少違うとは思うけどそこまでの違いはないと思ってる。
食品に限らずこういった骨太な社会問題のドキュメンタリーが日本ではほぼ作られてない(あっても低予算でクオリティ不足だったり観
>>続きを読む

アヴィーチー: アイム・ティム(2024年製作の映画)

3.3

2010年代の空気感を振り返るのにAVICIIは最適なのかもしれない。

ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー(2023年製作の映画)

4.0

音楽ドキュメンタリーだと思って見始めたら、めちゃくちゃ上質な恋愛映画でした。
なのでジョン・バティステの音楽に興味がない人も是非。実際僕も昨年出たベートーヴェンのアルバム以外はあまり好みじゃないのでほ
>>続きを読む

ザイオン(2018年製作の映画)

3.5

「アンストッパブル」の片足が無い人のドキュメンタリーだと思ったら、両足か!すごごごごごご!!!

レスリング・ウィズ・シャドウズ(1998年製作の映画)

3.6

プロレスのことはほぼ何も知らないけど、時代の流れを先取りしてるように見えた。
ビンスマクマホン人物はどうかと思うけど最後の裏切りとか演出は天才的。さすがトランプの友達。。。

トータル・リコール 4Kデジタルリマスター(1990年製作の映画)

3.7

小学生の頃観ても面白かったし、今観ても面白い!ストーリーと世界観がしっかりしてるからかな。最近のアクション映画はスタイリッシュなシーンや残虐なシーンを見せることに重点を置きすぎている気がした。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.9

ひさびさに良い邦画を観た気分。
やたらと泣きわめかない、叫ばない、走り出さない。ついでに虐待や売春、覚醒剤も出てこない。
ヴィムヴェンダース日本に10年くらい住んでたんじゃないかと思った。すげーな。

怪物(2023年製作の映画)

2.0

前半の親視点のパートと後半の子供視点のパートがうまく噛み合って無い気がしました。特に前半は後半こうだったのかと思わせるためのあからさまさが微妙。どっちかに絞って作ったほうが良かったのではないかと思いま>>続きを読む

π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

3.8

前回観た時は10代だったのでスタイリッシュだけどよく分からない映画だったのが40代になって観なおしたら、こんなに面白い映画だったのかと気づきました。ストーリーはユダヤ教の知識が少しは無いと意味不明かも>>続きを読む

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.4

面白いと言えば面白いのだけど、たんなる少女の成長譚になってしまっていて、せっかくのテーマが活かしきれてなかったのが残念。アメリカだけに限らず日本だろうと先進国とされているような国でも格差や分断がこれ以>>続きを読む

アネット(2021年製作の映画)

1.0

カラックス版ジョーカー!?しかしヘンリーもカラックスも共にすべりまくってて観ているこっちが拷問のように辛かった。