2naさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

2na

2na

映画(1506)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

母性(2022年製作の映画)

3.0

母性、いきすぎると毒母になるんですね。難しいですね。

いやーしかし、高畑淳子氏。相変わらずの快演っぷりは凄かったなー。
2021年公開の「女たち」もそうだったけど(というよりほぼ同一人物)、意地の悪
>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

3.0

安藤サクラさんがメインかと思っていましたが、妻夫木聡さんメインで進んでいく探偵ものっぽい感じでした。

なりすまし、と言うにはあまりに過酷な過去があり、それを克服し幸せな家庭を持ったのに事故で亡くなる
>>続きを読む

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.0

公開すぐに行こうと思っていましたが予定が合わず、もう打ち切りかと諦めていたところ、まさかのヒットにつき公開規模拡大ということでやっと観賞できました。

タイムループをSFではなく、コメディ、しかもほぼ
>>続きを読む

奇蹟の人/ホセ・アリゴー(2022年製作の映画)

3.0

事実をもとにした"心霊手術"を行った人の話しとのことで、にわかには信じられませんが、その他多くは巧妙なトリックだったのに対し、本作のもとになった人物ホセ・アリゴーさんは実際に心霊手術を施していたそうな>>続きを読む

愚か者のブルース(2022年製作の映画)

2.0

過去の栄光が忘れられず、ずるずると何もしない(できない)というのは分からないでもないですけど、ヒモになって甘え続けるっていうのが何ともなーという感じでした。

ロケはオール広島なんでしょうかね。画面に
>>続きを読む

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

主人公カイアの過去と現在、そして裁判のシーンがメインとなって進んで行くわけですが、過去にあれだけの暴力を受け、挙句置いてけぼりにされれば人間なんて信用できなくなりますよ。

そんな中で出会った好青年テ
>>続きを読む

サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

3.0

猛毒ガスにロシアの陰謀説など、今の世の中を予見したかのような時勢を背景に、所々で差し込まれるユーモアという、一見相性の悪そうなネタをうまく一つの作品に落とし込んだあたりは凄いな、と思いました。

最後
>>続きを読む

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.0

ジム・ジャームッシュ early days オールナイト@新文芸坐
【JIM JARMUSCH Retrospective 2021】

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.0

ジム・ジャームッシュ early days オールナイト@新文芸坐
【JIM JARMUSCH Retrospective 2021】

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.0

ジム・ジャームッシュ early days オールナイト@新文芸坐
【JIM JARMUSCH Retrospective 2021】

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.0

ジム・ジャームッシュ early days オールナイト@新文芸坐
【JIM JARMUSCH Retrospective 2021】

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.5

IMAXレーザーGT3D字幕版
11/11(金)0時からの最速上映にて

世間的には絶賛されるであろう本作ですが、期待値が高かったせいか、正直物足りなさを感じたというか、期待値を超えて訴えてくるほどの
>>続きを読む

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.0

ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーが主演というだけで、どんな内容かあまり知らずに観賞しました。結果、面白かったです。

ロバーツとクルーニー2人のコンビは相性が良くて観ていて飽きないし、演技巧者
>>続きを読む

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.5

マ・ドンソクが殴るときの音がもう凄すぎて、あんなの当たりどころが悪けりゃ逝ってしまうでしょう。
いわゆる筋肉ムキムキとも違う、独特の体格が放つ圧倒的な存在感。最高です。そして刑事役というのも良いですね
>>続きを読む

ぼくのデコ 23歳のヴァンパイア兄貴(2021年製作の映画)

3.0

【シッチェス映画祭 ファンタスティック・セレクション2022】

今回のシッチェス映画祭で最もコメディ色の強い一本。
「ぼくのエリ 200歳の少女」から引用した邦題の(良い意味で)くだらなさ、映画全体
>>続きを読む

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.0

アメリカ本国では興行面で大コケしてしまったようですが、それはまぁ日本でも同様のようで、公開週からあまり人が入っていない雰囲気です。

実話をもとにしたミステリー仕立てのドラマに、驚くほど豪華なキャスト
>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.0

【シッチェス映画祭 ファンタスティック・セレクション2022】

カニバリズムをまさかコメディ風味に料理(ワオ、Wミーニング)してしまうとは。斬新で面白かったです。
そこそこグロいのにそんなコメディタ
>>続きを読む

ビハインド・ザ・ドア 誘拐(2020年製作の映画)

2.5

【シッチェス映画祭 ファンタスティック・セレクション2022】

監禁された子供たちの脱出劇ということで、ワンシチュエーションな密室劇でもあり、そこそこ緊張感もあって良かったですが、全体的に画面が暗く
>>続きを読む

呪われた息子の母 ローラ(2021年製作の映画)

3.0

【シッチェス映画祭 ファンタスティック・セレクション2022】

予想もしていなかったカニバルなゴア描写に引き込まれました。

カルト集団、性的虐待、精神病、嫌なテーマを扱いながら、最後のオチのところ
>>続きを読む

ゾンビ・サステナブル(2021年製作の映画)

3.0

【シッチェス映画祭 ファンタスティック・セレクション2022】

B級感ムンムンの邦題に騙された、意外と良くできたゾンビものでした。

監督の好きであろう、「ウォーキング・デッド」「マッドマックス」「
>>続きを読む

パラミドロ(2021年製作の映画)

2.0

【シッチェス映画祭 ファンタスティック・セレクション2022】

チラシに「怪我を負った女性ハイカー」と書いてありますが、怪我を負ったというよりはクルマで轢いて怪我させたの自分たちなんですけどね。
>>続きを読む

警官の血(2022年製作の映画)

3.0

前情報を入れず観賞。なので原作が日本の小説だとは知りませんでした。

ウラのウラのウラをかかれた、見事な脚本に引き込まれました。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.5

IMAXレーザーGT字幕版4Kリマスターにて

9/16、10/7、そして10/28と続いてきた「ロード・オブ・ザ・リング」IMAX4Kシリーズ。

本作「王の帰還」はトリロジーの最後を飾るのに相応し
>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

3.5

IMAXレーザーGT字幕版

179分ということで、観るのに気合いが必要かと思っていましたが、長尺ということをあまり意識させない作りで、文句なしのエンタメ作品に仕上がっているという印象です。
IMAX
>>続きを読む

スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

3.0

「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」でジャッキーを演じたナタリー・ポートマンのように、本作主演のクリステン・スチュアートも喋り方、アクセントが普段の本人と全然違う、役本人になりきってるのが分か>>続きを読む

ザ・コントラクター(2022年製作の映画)

3.0

チラシに「裏切り者はだれだ!?」と大きく書かれているのですが、何でしょう、キャストのせいで観賞前からもう分かってしまうあたり、そういう役が似合ってしまう、というか、そういう役のイメージが定着してる感が>>続きを読む

夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

3.0

タランティーノの「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のような終わり方でホッとしました。

素晴らしい役者ばかりなので、安心感がありました。

オカムロさん(2022年製作の映画)

2.0

上映後舞台挨拶あり

最後の最後にそれかい、ってところで全て持っていかれました。
撃つ前の構え方がまたね。どう考えてもウケ狙ってましたよね。

オカムロさんの水墨画はかっこよかったです。

カラダ探し(2022年製作の映画)

2.0

もう少し青春パート少なめにしてほしかったです

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.8

ホラーかと思いきや「E.T.」のような「プレデター」のような。ちょっと「スタンド・バイ・ミー」ぽさも(言い過ぎか)

まぁ、予想どおりのズッコケ映画でしたね。

しかし東京から福島までタクシーだといく
>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.0

幼少期から親から虐待を受け続け、大人になると性に開放的(という言葉が適切かはわかりませんが)になり、交際相手からもさらに暴力を受ける、という内容の映画、いつか観たことがあったような気がしますが思い出せ>>続きを読む