ミュージシャンの伝記もので、本作はエルヴィス・プレスリーに焦点を当てた内容です。
プレスリーの幼少期から黄金期〜衰勢を、ショービズの汚い側面を交えつつ描いているのは、ミュージシャンとマネジメントで音>>続きを読む
ここ最近公開される作品が図らずも時勢を反映させたような内容が多い気がしていましたが、本作もまた現在世間の注目を浴びているカルト集団の話でした。
どう考えても危ない思想なんだけど、一度信じてしまうとや>>続きを読む
「デモンズ」1・2 強制2本立て上映@新文芸坐
ドア絶対開かない。そして逃げるとき閉めない。
久しぶりにTOHOシネマズ新宿にて。いつ以来だか思い出せないくらい久しぶりにお邪魔しました。
ポール・トーマス・アンダーソン監督作は「ファントム・スレッド」以来でしょうか。今作はまたガラッと変わって>>続きを読む
「The Worst Person In The World/わたしは最悪。」なかなか良い放題だと思います。
性別や年齢にもよると思いますが、相手の意見をちゃんと聞く、尊重するということが大事なんだ>>続きを読む
2週間限定上映とのことで、慌てて観賞してきました。本当は前日に観賞するつもりだったのですが、上映館数が少ないせいもあってチケットがまさかの売り切れという、予想外の展開で涙を呑みました。
本日の観賞時も>>続きを読む
わたくしの好みな田舎ホラー。
ですが、ここ最近はあまり良い作品が無かったので、本作もあまり期待していなかったのですが、まーやられましたね。めちゃくちゃ良かった!
本作が1979年という時代設定も良か>>続きを読む
IMAXレーザーGT3D字幕版
7/8(金)0時からの最速上映にて。
前作に続きタイカ・ワイティティが監督なので、まぁ予想どおりコメディ要素多めで、良い意味で軽く、ゆる〜く楽しめました。
2人の「>>続きを読む
序盤の軽いタッチからは想像もつかない怒涛の展開に、けっこうハラハラしました。
市民が暴徒化するのは直近で観た「ニューオーダー」にそっくりだし(まぁ、本作は実話ベースですが)、北と南の関係性でいくと「J>>続きを読む
映画史に残る名作を4Kデジタルリマスター版にて。
今まで何度も観賞している作品ですが、映画館で観たのは初めてです。
しかも4Kデジタルリマスターの高画質、高音質にて。至福のひとときでした。
屋上の作>>続きを読む
2D字幕版
アメリカでの公開週は出口調査の評価(A -)に比べて、興収が5,100万ドル(製作費2億ドル!)と、あまり振るわなかったようで、観たらなんとなくそのあたりの理由が分かったような気がします>>続きを読む
安定のブラムハウス・プロダクションズ製作のホラー、スリラー。
ただこれまでのブラムハウス作品にはなかったようなジュヴナイル要素があり、その辺は新鮮な気がしたし、ラストの展開もそんなジュヴナイル要素のお>>続きを読む
恥ずかしながら知らないことが多かったので勉強になりました。そして国がメディアを利用して情報操作をしているということが、痛いほど伝わってきました。
全員ではないことは分かりますが、お上のことばかり気にす>>続きを読む
久しぶりにテアトル新宿にて観賞。
暴力を振るう父から家族を守るため父親を殺害してしまった、という話はこれまでも国内外問わずありましたが、一見守られたはずの家族側(母と妹)がこんなに苦労(というより絶>>続きを読む
4Kリマスター版にて
リマスターされた画質なので映像はもちろん、音楽・音響が良かった。音でびびりました。
改めて思うのは、今も昔も本当に愚かなのは人間なんだな、ということ。
それをジョージ・A・ロ>>続きを読む
上映後トークイベントあり
まず観賞日にまさかの空調設備の故障というトラブルが発生し、着席後しばらく発汗との闘いになりました。
ちょっと涼しい時分ならまだしも、この日は日中に30度を超える厳しい暑さだ>>続きを読む
直前に「SIDE:A」を観賞後、本作を同じ劇場、同じスクリーン、同じ座席で観賞しました。
こちらは関係者やボランティア、医療従事者にスポットを当てた、オリンピックを作っていく側の視点とのことで、冒頭>>続きを読む
公開時から映画も無観客と揶揄されていましたが、映画自体そこまでひどい作りでもなかったような気がします。
ほんとはもっと早く観ようと思っていましたが、せっかくなら「SIDE:B」の公開を待って連続して>>続きを読む
予想以上に楽しめました。かなりコメディ要素多めで、ところどころほんとに笑ってしまいました。
作品のバランスでいうと「インディ・ジョーンズ」っぽいと言ったところでしょうか。
洋画に邦題がつくと「ザ」>>続きを読む
まぁ何ともいやーな感じの話しでした。良い意味でですけど。
前半のほのぼのとした展開は本当にありそうな日常を描いていただけに、後半に田母神さんがもっと暴走するのを期待していたので、そこはちょっと物足りな>>続きを読む
マーク・L・レスター監督、ドリュー・バリモア主演版は未見です。
が、今、この時代にリメイクするということで気にはなりましたが、とくに今やる意義というか必要性は感じなかったかな、というのが率直な感想です>>続きを読む
制作に関わったスタッフ陣のこれまでの作品が相当なものだけに、本作はまぁ、良い意味でズッコケ感全開でしたね。
BL漫画がきっかけで知り合った女子高生とおばあちゃんの友情。良かったですね。見ていて終始ほんわかした気持ちになりました。
ベテランの宮本信子さんはもちろん、芦田愛菜さんの演技も良いので、二人のかけあ>>続きを読む
鳥羽・伏見の戦い〜戊辰戦争時代、戦を避け平和を願った河井継之助。
慶応3年(1867年)というと、今から150年ちょっと前の出来事なんですね。
大久保利通、西郷隆盛といった薩摩藩が好戦的だったこと、>>続きを読む
本国でも深刻な高齢者問題に焦点を当てたヒューマンドラマ。メインとなる3つの場面がそれぞれに動き、最後に微妙に交差するという、群像劇でもありますね。
わりと淡々と進む展開の中で、食事のシーンが印象に残>>続きを読む
オープニングからまさか指揮者の西本智実さん率いるオーケストラの演奏から始まるという豪華さ。
大まかなあらすじしか知らなかったのですが、そんな西本智実さんが音楽監督を務めていたんですね。
全体的にはコ>>続きを読む
いやー、想像以上に嫌な気分になりました。
ディストピア・スリラーという触れ込みですが、まさにそのとおりで、一番怖いのはやっぱり人間なんだと、痛感しました。
平和な日常が突如崩れ去り、法と秩序は崩壊、>>続きを読む
実際にろうの親を持つ子供たち(CODA)に焦点を当てたドキュメンタリー。
上映後の監督のお話だと2015年から企画が進んでいたとのことですが、「コーダ あいのうた」が公開された今年、このタイミングと>>続きを読む
1894年にフランスで実際に起こった冤罪事件、ドレフュス事件を描いたロマン・ポランスキー監督の新作。
100年ちょっと前の実話がもとなので、劇的な展開はなく、どことなく真実を追う探偵ものといった印象>>続きを読む
アニメーションというよりはドキュメンタリー映像に画/絵を当てた、というような作り。それもそのはず。主人公のアミン(仮名)が実際に体験した過酷な半生を描いた実話がもとになっているため、アフガニスタンやロ>>続きを読む
「トップガン:マーヴェリック」のウラでひっそりと公開された本作。
戦争とオカルトを掛け合わせたような作りだったり、部下から信頼の厚い軍曹が気がふれたりするプロットとか、太陽コンパスみたいなガジェット>>続きを読む
古さと新しさが融合した、かなりロックな映画でした。
2人が最初に出会って踊った場面、良いですね。あそこ好きなところです。
Queen「We Will Rock You」な「鯨」は文句なく上がりました>>続きを読む