実際に観てみると、日本の配給が日和って公開延期しなくてもよかったんじゃないの？という話だったように思います。
時系列が混在しているので混乱しそうだけど、カラー画面と白黒画面で時系列を分けていたのと、>>続きを読む
何者でもなかった男がヒーローになる映画。
というのは割とよくある（そして王道の）物語だと思うんですが、それを「マリオ」でやるのが意外と斬新で、実は盲点だったのでは？と思います。
「マリオ＝ヒーロー>>続きを読む
音楽が題材の映画は「熱量」を観客にどうやって届けるかが肝だと思っていて、それ故に作るのが難しいんだろうなと思います。
正直音のみでは限界があって、そこを映像表現でどう補っていくかだと思うんですが、この>>続きを読む
「光」の映画です。
一言で言ってしまえば少年が大人になる過程の話です。
家族で行った映画館で映画に魅せられた少年が映写技師のおじさんと出会い、映画を嫌う父親に隠れながら映画に興味を持っていく。
そし>>続きを読む
インターステラー。そして魔法使いプリキュア49話。
「絞る」と「シンプル」の2つがキーワードかなーと思います。
乱暴に言うと「和製インターステラー」ですが
・メインの登場人物を2人に絞る
・話の目的>>続きを読む
ジャパニーズヤンキーを見られる映画はHIGH & LOWぐらいだと思ってたんですが、まさかここで見られるなんて。完全にダークホースでした。
ハイローは最新版ヤンキーですが、「さかなのこ」は伝統的ヤンキ>>続きを読む
予告を見たぼく「バカ映画かなあ」
本編を見たぼく「バカ映画だった！（満面の笑み）」
バカ映画を注文したらバカ映画が出てきたのでそういう意味では満点です。
ラーメン注文してラーメン出す店は偉い。
基本>>続きを読む
途中で気が付きました。「インド映画だこれ」
レビューで言われてるように確かに歌が多くて、さすがに多いなあ…と思ってたんです。
でもインド映画じゃないかこれ？ と思い始めて共通点を探したら
インド映>>続きを読む
映画館で泣いてる人がちらほらいたけど、その人達も、ここで感想書いてる人達も、自分含めて現実にこういう事があったら文と更紗を追い詰める側になるだろうから、この世に救いはないんだなあと思ってしまう。
「>>続きを読む
この映画には何となく明るいイメージを抱いていたけど、実際に観てみたら思ったより暗い話で意外だった。
終わった後にポスター見ると、あの有名なポーズをとってるジョン・トラボルタの顔が笑ってなくて「なる>>続きを読む
大塚明夫さんボイスのオオカミ社長のパワハラ描写が見ててキツすぎました。なので減点。
演出面は今作の方がきらびやかで豪華だったけど、ストーリーは前作の方が良かったかなと思います。
「衝撃の結末」の悪い例。
希望の光が見えたのに消されてしまい、結局何も成し遂げていない映画となってしまったので、強い落胆を感じた。最初から希望を持たせない話よりタチが悪い。
元ネタが実話だから許されて>>続きを読む
独立した映画をオムニバス形式で一つの作品としてまとめたように思えた。
「記事を集めた雑誌」という形式で作品の世界観を作っているので、それぞれが全く絡み合わない話でも作品としては成立する。
ただそ>>続きを読む
ポスター見て鑑賞を決めた。韓国製ヤクザ映画と思ってたけど殺し屋対殺し屋の映画だった。
日本に逃れて殺し屋として活動してた男が、足を洗って第二の人生を送ろうとしてた矢先にバンコクにいる元恋人が殺されそ>>続きを読む
私はどんな映画でも画面から発せられるパワーが無いと寝ます。エターナルズは半分寝ました。睡眠導入剤としては100点満点だと思います。
クロエ・ジャオ監督の映画は「ノマドランド」もそうだったけど画面が暗い>>続きを読む
2時間足らずの限られた時間で積み重ねられた脚本、ストーリーに沿ったパワーのある歌、綺麗な映像が合わさった、丁寧に作られた良い作品でした。
和製ディズニー映画だと思います。
初見だとポンコツAI・シオ>>続きを読む
前作に続いてバイオレンス祭り。皆さん演技頑張ってたと思います。
作中でも暴対法が施行されてこの後暴力団は衰退の一途を辿るので、もう続編は無いかなあ。
一つ不満があって、エンドロールのキャスト紹介が役>>続きを読む
この映画、一つだけ評価すべき点があります。
こういう映画を作っても上映禁止にならない日本は表現の自由が保障されているという事です。
映画自体はマイナス点なんですが、1点は表現の自由の存在に付けて>>続きを読む
Filmarksの採点法が5点満点なのでそれにしたがってますが、加点法だと33億6万点でした。
加点ポイントは主に以下になります。
・最強巨大生物決定トーナメント決勝戦みたいなオープニング:3億点>>続きを読む
観終わった時の体感は2時間。上映時間を確認したら90分。密度の濃い映画は満足度も高くなります。
映画作りの映画は割とあると思いますが、この作品は「編集」を主眼に置いた映画です。あまり見ない気がしま>>続きを読む
静かな映画。ずっと流れるピアノのBGMが美しいけど、単調でもあり眠気を誘う。画面も暗めなので、昼寝するにはちょうど良い。静かすぎたかも。ぐっすり寝られた。
仕事が無くなり、住んでた街が消滅したため、>>続きを読む
映画のネタバレのネタで「親指を立てて溶鉱炉に沈む」というやつがありますが、鑑賞中に本当に親指を立てて溶鉱炉に沈む光景が脳裏に浮かんだのはこの映画が2本目です。
1本目は「アベンジャーズ エンドゲーム」>>続きを読む
2021年最初の映画鑑賞。
第一作は純粋に人間対ゾンビとか、人間対宇宙人みたいな構図で好評を得た映画が、続編で人間対人間になっちゃうのは映画あるあるみたいなものなのかな。
「マッドマックス怒りのデ>>続きを読む
実話ベース。2014年に中国で実際にあったニセ薬事件を元にした社会派コメディ。義賊の話とでも言えばいいのか。
正規品の抗がん剤が高すぎるので、ジェネリック品をインドから密輸して大儲けする前半部分のコ>>続きを読む
一言で言ってしまうと「愛と許しのお話」でした。
世界に溢れる英語の意味、言葉の変遷、歴史をまとめた「オックスフォード英語辞典」の編纂の裏に隠れたドラマを描いた映画。
辞典の編纂責任者・マレー博士（メ>>続きを読む
1回目を観た時にハリウッド映画の予算とスケールで複雑に描いた『大長編ドラえもん』という印象を持ち、2回目を観ても同じ事を思いました。
時間についての考え方がドラえもんと親和性が高いと思います。ですの>>続きを読む
人を応援する事は自分を応援すること。自分を応援することは生きるパワーを産み出すこと。
やってきたことが上手くいかなくても「しょうがない」と諦めてしまうのはもったいない。
人が前向きに変わっていく所を見>>続きを読む
インドのスパイ映画。アクションとストーリー、伏線の張り方が良くて150分間1秒たりとも飽きずに観られました。
スパイ映画だけどインド映画なのでダンスシーンももちろんあるよ！
チームを、祖国を裏切った>>続きを読む
差別に打ち勝てるのは真実の追求と良心への訴求。
死刑執行のシーンで囚人仲間が金属のカップみたいなもので檻をカンカン鳴らして「お前は一人じゃないぞ」と伝えるシーンは白眉だった。
移民国家の末路。フランスの現状はこうらしい。みんな怒ってて画面がうるさかった。
こういう「現実を映した問題作！」みたいのは高い評価を入れないといけない風潮あるけど、つまんないものはつまんないので2点台>>続きを読む
キャストが豪華という話だけど、話としては特に何も残らなかった。
社長室でセクハラされるマーゴットロビーの表情の変化ぐらいかな？
