「全編ワンカット」という触れ込みでしたが実際はワンカットの映像を繋ぎ合わせた
ものだということで、聞いた時はちょっとガッカリしたんです。でも、その「ワンカット」こそが没入感を圧倒的に深めます。
主人>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
史実ベースだから仕方ないけど、タイトルの割にフェラーリと「戦って勝った」という感じがあまりしなかったのが……フェラーリに勝ったのは向こうのマシントラブルが理由なので、「フォードvsフェラーリ」とするな>>続きを読む
開幕第一声が「ホモ」で始まり、「ホモは男の中の男」という名セリフが出てきます。
今年の1本目。公式サイトのあらすじの通りの話なんですが、どうしたらこんなネジがぶっ飛んだ話が作れるのか。場内大笑いでし>>続きを読む
ダメな麻薬捜査チームが犯人逮捕のためにフライドチキン店に偽装して隠密捜査をする……のに店は繁盛してしまう、なんとなく「こち亀」っぽい話。
調理シーンが美味しそうで、観賞後にフライドチキンが食べたくなる>>続きを読む
【注意書き】
スコアは低めに付けてますが、これは点数を付けたのがこの映画を製作側が見てほしいであろうターゲットから完全に外れている独身のおっさんが書いてるからです。残念ながらおっさんに刺さる映画ではあ>>続きを読む
乱暴に一言で片付けてしまうと「ライブエイド直前で映画が終了したボヘミアン・ラプソディ」と言える。
「えっ！？ そこで終わるの！？！？！？」というのが鑑賞後の第一印象でした。ストーリーの構成もボヘミア>>続きを読む
「バジュランギおじさん」を観た時と同じぐらい涙を流した映画だった。
全体的にドキュメンタリーっぽい作り。BBCだからか？
章立てになってて、最終章の始まりに自転車で走ってくる親父が小さく映りながら、>>続きを読む
一つの事が終わっても人生は続いてく。ライブの3曲目の歌詞が心に沁みます。
予告編と「大切なものを手放して前に進もう」というポスターの文章が良かったのですが、本編も良かったです。
巣立とうとしている>>続きを読む
鑑賞中の私の心の中を文章化いたしますと
「うおおおおおお！！！！（1000万点）」
「あああああ！！！良い！良い！！！（5000万点）」
「やべええええええ！！！！（1億点）」
「神々しい…………（2>>続きを読む
とりあえず、話せない女の子が話せるようになるシーンまででいいから観てほしいです。
他人を動かすのは正直な心。人の善性を信じる映画です。
言葉を話せないパキスタン人の子供がインドで迷子になり、拾ったイ>>続きを読む
「環境が人を作る」とでも言えばいいのだろうか。
1945年のドイツで実際に起きた、人間は目に見えるモノと権威を信じ込んでしまうという話。
偶然拾った将校の軍服を着た脱走兵が将校に成りすまし、周囲も軍>>続きを読む
おっぱいが見られますがシーン的にあまり嬉しくなかったのが残念です。
イギリス王室内で女王の寵愛を巡る女官の争いの話。
話は特に盛り上がる所がないけど、大奥みたいな女性同士のドロドロの権力争いが好きな>>続きを読む
4.7点としていますが、これはFilmarksの採点システム上そうせざるを得ないのであって、加点方式だと本当は10億点ぐらい付けたいところです。
「良く出来た映画」「脚本の整合性が取れた映画」これは>>続きを読む
チューリップ球根の暴騰・暴落と画家との不倫を隠し通そうとする奥様の話の二本柱で話が進んでいくんですが、二本の話を無理やり一本にまとめたという印象です。
経験上、そういう話はあまり面白くないのですが、こ>>続きを読む
「重要な言葉（=決めセリフ）を序盤に使い観客に印象付けておいて、物語のクライマックスで使う事で観客の心を揺さぶる」という脚本のテクニックがあるそうなんですが、その最たるものを見せられた気がします。
構>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
予告編から「これは傑作なのでは…？」というニオイを感じたけど本編は予告編ほどではなかったです。
「耳が聞こえない」ことを演出するため、無音のシーンが多いです。そこで睡魔との戦いになります。私は負けま>>続きを読む
原作未読だけど予告が面白かったので視聴しました。
アイアンマンを思わせる空中アクションはスピード感に溢れてて楽しめた。4DXと相性が良さそう。
木梨憲武さんの気弱な小市民的な演技が良かったです。特に>>続きを読む
「響けユーフォニアム」は全くの未読・未視聴だったけど面白かった。
むしろ宣伝・予告で続編だということを隠してたから、全く知らない自分のような人が入ってこれたのかも。
指の動かし方、眼の動き、表情一つ>>続きを読む
結局報道の自由掲げりゃマスコミが正義というステレオタイプ映画、という事前予想を超える話ではなかったので、一番低い点数を付けざるを得ません。付けられれば0.1点とか付けたいですが1.0が最低点なのでこの>>続きを読む
ヒーロー映画の王道中の王道。教科書といっていい。
人生において最高の映画。
ラストシーンがあまりに美しくてため息が出てしまった。フィルマークスの採点方法とは違うけどそこだけで5000点は付けたい。
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」へ最高のバトンパスをした作品だと思う。
国王としての在り方に悩む主人公と、復讐のために国を乗っ取ろうとするライバル、父を亡くした2人の対比が上手いと思った。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
色づかいが美しいおとぎ話。
白黒の綾瀬はるかを予告で見て面白そうと思って観に行きました。
色の使い方が上手かったです。
ヒロインの美雪（綾瀬はるか）が住んでいるのが白黒の世界で、色の付いた世界を知り>>続きを読む
「ちんちんが爆発する」というワードが耳に残ります。
孤児院を舞台に、過去と心に傷を負った子供達が心を通わせていくストップモーションアニメ。
不慮の事故で母親を亡くしたズッキーニが孤児院に引き取られ>>続きを読む
「尺が足りない」というのが第一の感想。
素材は良かったので、料理の仕方を覚えたら化けるかもしれない。
あと女の子全員美人だったのはよかった。
「チーム結成」「（最初の）活躍」「強大な敵に敗北」「自己>>続きを読む
採点はフィルマークスの形式に合わせて4.8点としておりますが、私独自の集計方法だと6億点は優に超えます。
マイナス0.2点は前作観ておけばよかった、というものなので5点満点をつけられない私が悪いのです>>続きを読む
