れなさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

れな

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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.7

原作読んでます。
一足先に鑑賞。

大友監督、天晴れ!
ねっとりした世界観にコメディ要素を入れてきたのに、世界を壊さず仕上げていました。

いつも2枚目キャラの小栗旬も新しい表情になっていた。

カエ
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哀しき獣(2010年製作の映画)

3.8

韓国のカメレオン俳優(個人的見解)ハ・ジョンウが今回もいい化けを見せてくれた。
チェイサーのサイコパス殺人犯とは180度違う、実直なんだけどヤサグレたダメ男。
ジョンウを見るだけでも鑑賞の価値あり。
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

2.8

分かんないんだよな、良さが。
地下組織ファイトクラブという発想はおもしいけど。

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

3.5

「恋人に会いたい」
それだけで、何度も脱獄する。
「恋人を幸せにしたい」
それだけでお金儲けの詐欺を何度も働く。

在り来たりな話が映画になるのは、ゲイカップルだから。

ゲイだからエンターテイメント
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マグノリアの花たち/スティール・マグノリア(1989年製作の映画)

3.9

隠れた名作。
キャッチコピーの「花の命は短くて…」が最後に胸に響く。

まだブレイク前のジュリア・ロバーツ出演。

ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.3

オリンピック繋がりで、リオオリンピックの時に鑑賞。

この時期、スピルバーグがシリアスな社会派ドラマしか撮っていない時期で、その内の1作。

うーん、期待し過ぎてしまったかな。

ミルク(2008年製作の映画)

4.0

仲の良い友人数名にゲイがいる。
その中の1人に50代の人がいる。
彼は紅白歌合戦で美輪明宏がサブトリを務めた今の時代に、いたく感激していた。
ゲイとはそれだけで苦しい人生を強いられていた。

それを知
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処刑人(1999年製作の映画)

3.9

ハリウッドにありがちなアクションだと思っていたら、お洒落ダークヒーローな映画だった。
邦題のせいだろう…

ウイリアム・デフォーが出ると、どうも悪人だという先入観がある。
プラトーンの名シーン再現みた
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

4.3

ようやく鑑賞!
初ギドク!

脚本も演出も、台詞も、全てがすごすぎる。
ギドクの才能のあまりの凄さに震えるレベル。

どんな言葉を使っても陳腐な表現しかできない。

江南区の高層ビル群に隠されてしまっ
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高地戦(2011年製作の映画)

3.5

普通に面白い。

主役の俳優さんは「復讐者に憐れみを」が初見でしたが、とてもいい俳優でした。

イケメンで演技力もあるなんて、韓国映画はこれだからハマる。

狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.9

アル・パチーノとジョン・カザールのコンビネーションが絶妙で素晴らしい。
そして、アルパチーノの母親役の女優さんがすごい!
素晴らしい女優!
一気に釘付けになりました。

前半は何の目的のために銀行強
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ビッグ(1988年製作の映画)

3.8

トム・ハンクスと言えば、コレでしょう!

美味しいご飯を怒られないでも沢山食べられて、綺麗なお姉さんと恋をして、夜まで遊んで、部屋も散らかし放題!
早く大人になりたい!

そんな少年のひと夏の思い出。

幸せのちから(2006年製作の映画)

3.8

涙、涙の映画。
ハッピーエンドだからまだいいけど、辛くてもう観たくないかな…

ウイル・スミスの息子がとにかく可愛い。

ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

3.7

全てのものに生命の息が吹き込まれて動き出すという素晴らしい発想の映画。

クラッシュ(2004年製作の映画)

4.2

差別される側の映画は沢山あるけれど、差別する側の背景も描いた作品は初めて観た。
素晴らしい映画だった。

そして、この作品の脚本のすごいところは差別を受ける黒人男性が仏教徒という点。
欧米諸国で仏教に
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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.9

車とロックといい声のDJラジオとリーゼント!
憧れるcoolな世界!

何をするわけでもなく、粋がったキザな台詞で女性を口説く平和な毎日と青春時代。

ラストと2に繋がる序章としては、その平和な日々が
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マリと子犬の物語(2007年製作の映画)

4.1

以前、ガラガラのカタール航空機内で鑑賞。

泣きすぎてというか、泣き崩れる勢いでヤベー奴がいる状態になった。

健気なマリ親子が胸を越えて脳裏まで突き刺さります。

ヒットこそしなかったものの、避難
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ガキ帝国(1981年製作の映画)

3.0

我が家の映画コーナーにあったので試しに鑑賞。

当時の大阪のヤンキー達のリアルな日常。
完全にスラムやがな。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.5

麻里子様の吹き替え、最悪!
吹き替えで観ると違う作品をみてるさかのようになります。

映画自体は普通に良かったと思う。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.1

この映画に憧れて、大学の卒業旅行は女4人でイタリアに。
原付レンタルをして2ケツで街中を走り回った(女だけで)。
それでもアン王女の別世界に来たかのような、ワクワク感を充分と楽しめた。

そんな気持ち
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クール・ランニング(1993年製作の映画)

4.3

最高に素敵な映画!
しかも実話!

陽気で感動できるこの手の映画の中では、一番の作品だと思う。

2018年オリンピックからは、このジャマイカチームのボブスレーを日本の下町工場が手掛けるというから、も
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フェノミナン(1996年製作の映画)

4.1

純粋無垢で素直で明るい、街の人気者トラボルタが主役の胸を締め付けられるくらい切ない話。

クラプトンのchange the worldが更に切なく、心地よい。

I can change the wo
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.6

将校時代から始まり、戦地に場面を移し、最初は戦闘とは無縁の生活。
だが、あるきっかけで銃を持って戦うことに。
目の前でおきる人の死、残虐、それでもまだ、戦場という地獄にいる。

狼の死刑宣告(2007年製作の映画)

3.3

普通に復讐劇。

けどまぁ、ここまで復讐の火種を作られるとは不憫になる。

ケビン・ベーコンの変わらぬ若さにもびっくりでした。

セルピコ(1973年製作の映画)

3.7

その信念の強さは子供の頃の夢を壊したくないから?

どこかで見たシーンだと思ったら、ノーラン監督のバットマンビギンズでした。
ゴードンのモデルはセルピコなのでしょうね。

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

5.0

子供のときにビデオが擦り切れるまで観た。
本当に擦り切れて、母が新しいビデオを買ってきてくれた。

愛すべき変人たち、バスターズ!

あれから数十年たっても色褪せない名作。

私の子供時代を彩ってくれ
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ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

4.0

愛すべきバスターズ!

2016年、ゴーストバースターズが帰ってくることを今作で予告していたとは!

前作には劣るとは言え、新作公開前にカムバックすることを今作で確認できたことは何よりの収穫。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.6

庵野節、炸裂!

人類が生み出した最大の被害者ゴジラに敬意を表し、庵野監督は人類へ喧嘩を売ってきた。

これだけの役者陣を揃えたきたのは、役者を特定に目立たせないためのカモフラージュであったと確信。
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28日後...(2002年製作の映画)

3.8

ゾンビパニックというゾンビスリラー

個人的逸材と評するキリアンマーフィとの出会いの作品。
この時からもう、彼は素晴らしい!

127時間(2010年製作の映画)

3.3

スプラッターよりもこの手の映画の方が怖い。
しかも実話。

やはり一瞬の油断と過信は禁物。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.0

インドの片隅で毎日這いつくばって生きている主人公には、忘れられないほどに苦しい記憶ばかりであることを同時に思い知らされ、心が痛む。

過酷な環境の中で生き抜いてきた知恵そのものが彼にもたらす幸福の道標
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吉原炎上(1987年製作の映画)

4.1

女優、西川峰子の素晴らしさ、よ!

さくらんで花魁を語れるわけない。

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.1

永作さんにひたすら見惚れてしまって内容はあまり覚えていない