Reoさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.6

本当に”ザ・王道”って感じの娯楽映画だけど王道もちゃんとやるとここまで面白くなる
戦闘シーンはアクションも規模もすごい
とにかく見てて楽しさだけを感じられる映画だし映画館で見なきゃダメな作品

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

最初はいまいち乗れなかったけどだんだん引き込まれていった
ティム・バートン版のバットマンも1作目だけだけど見てたのに、ジョーカーの不在に最後まで気付かなかったっていうね…
『ダークナイト』早くみないと

ホルテンさんのはじめての冒険(2007年製作の映画)

3.5

列車の映像に期待度は上がったけど…
転がり始めかけていまいち加速していかなかった感じ
空気感は嫌いではないんだけど

トータル・バラライカ・ショー(1994年製作の映画)

3.8

フィンランドとロシアの歴史とか関係性には疎いし考えが及ばなかったけど、見ていて楽しいライブなのは確か

ロシア民謡もいいなぁ

アンナ・マグダレーナ・バッハの日記(1967年製作の映画)

3.7

とにかく音楽が中心の音楽を聴く映画

ワンカットで撮る演奏シーンの構図とかはこれ以上ないってぐらいバッチリ決まってる

そしてストローブ=ユイレ作品初鑑賞でした

第9地区(2009年製作の映画)

3.6

観よう観ようと思っててやっと観た、けどそれだけっちゃそれだけかな〜かもなく不可もなく

エビ…

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.3

これぞ娯楽映画って感じでかなり面白かった
こういう内容でもやっぱり歌って踊るのねっていう面白さもあるけど、それだけじゃなくてその歌がかなり物語を進める役割を担ってるから全然無駄がない

"バーフバリ!
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ペルセポリス(2007年製作の映画)

4.0

アニメで描かれてるからある意味で軽く見られるけど、内容はなかなか重く深刻
Eye of the Tigerを歌うシーンがやっぱり印象的

夜と霧(1955年製作の映画)

4.0

事実に淡々と目を向けて問題提起とともに提示してくる
ある時代のある国の出来事と片付けてはいけないな

早春(1970年製作の映画)

4.2

振り回されるなぁ

水中のイメージが繰り返されるけど最後につながるのね

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.5

ちょっと残念な大人と賢い子供っていう組み合わせによるバディーっぷりが最高
すごく好きなタイプのロードムービー

赤ひげ(1965年製作の映画)

3.9

ある意味での理想の医療を学んできた若い医者が現実に直面することで成長する
長いけど描かれてる養生所と赤ひげ先生を中心とした人間模様に引き込まれる

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

4.0

まさに"幸福"感溢れる画面の雰囲気の中で描かれてるものの怖さ

人間の値打ち(2013年製作の映画)

3.8

"羅生門スタイル"によって語られる物語

人間の値打ちってそう言うことか

残像(2016年製作の映画)

4.2

何をどの立場から見るか、それによって正義は変わってくる。
視覚することは認識することだと語る主人公がついには倒れても誰にも視覚=認識されなくなるラストがなんとも言えない。
そうなってまで信念を貫ける意
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.1

どのシャロンも惹きつけられる魅力と強さが感じられる
画面が綺麗

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.9

コメディなのに以外と複雑なプロット
ライアン・ゴズリングの軽い演技を楽しむ映画

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

やっと鑑賞
なんだかんだ言われてるけど普通に面白かった
確かに後から振り返るとツッコミどころもいろいろあるけど、見てる時にはほとんど気にならなかった

過去のない男(2002年製作の映画)

4.2

記憶を取り戻して知った本来の自分よりも、記憶をなくしてから得た新しい自分の方が苦労はしつつも幸せだった

EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

3.8

良かったけどちょっと長かったかな
それでもあれだけ静かな物語でこれだけの長さを持続させるのはすごいし、ショットとか構図とか含め映像に惹きつけられる

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.3

面白くなりそうな設定だけにもったいない
キャラクターも物語も要素が多い割に全てが中途半端な印象
リリー・フランキーの狂気の演技はすごいけど、それさえそうなる必然性がイマイチ感じられない

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.3

深刻な問題をテーマにしてるのに、オフビートな笑いに乗せて描くから全く重くないければ悲観的にもなりすぎないっていうバランスはさすが
台詞だけじゃなくてちゃんと映像で語ってるな〜

何かいいことないか子猫チャン(1965年製作の映画)

3.3

ウディ・アレン脚本と言えどもらしくない
こんな風にされればそりゃこれ以降は自分で最終決定権が持てる形でだけ作ろうって思うだろうなって感じ

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

3.8

前半はとにかくぶっ飛んでて凄まじい
後半は普通に面白い

でラストは想像を超えてくる

バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.8

ヴィンセント・ギャロがクズ男過ぎるけど、だんだんと武装が剥がれて弱い本当の部分が出てくる

撮り方もかなり特徴的で面白い