Ughさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

3.5

タクヤとバナージ登場、いいね〜
ここでは袖付きと一緒に行動してるんだね

「ガンダムUC」では連邦とネオジオンの間を行ったり来たり何回した?!な感じで、バナージのコミュ力の高さを証明してた


今作は
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

3.5

当時はそんなに興味もなく、ただ周りがシャアかっこいい!的な風潮だったから、なんとなくシャア推しだったけど、今観てみると、なんじゃい、相当の女たらし笑
まあ、隊を率いるトップだからカリスマ性もあって、人
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機動戦士ガンダムUC/episode7 虹の彼方に(2014年製作の映画)

3.5

「この熱が宇宙を温めるのでしょう」

「…潮時か…」

「大佐が大佐だった時の想いは十分に伝わったでしょうから」



ラプラスの箱は事件の始まりの地、インダストリアル7にあった。マーサはローナン議長
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機動戦士ガンダムUC/episode6 宇宙と地球と(2013年製作の映画)

3.0

「彼らに指一本も触れてみろ その首を捩じ切ってやるぞ若造!!アンタらは軍人じゃない、テロリストだ!テロリストとは交渉せん!!」

「……よく言った艦長っ」



再び宇宙へ。
フル・フロンタルの介入で
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機動戦士ガンダムUC/episode5 黒いユニコーン(2012年製作の映画)

3.5

「俺は軍人じゃありませんから、敵味方っていう人の区別の仕方には馴染めないし、でもそんな必要のない空気があの船にはあったんです」



黒いユニコーン、バンシィに急襲され身柄を連邦に拘束されるバナージ。
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機動戦士ガンダムUC/episode4 重力の井戸の底で(2011年製作の映画)

4.0

「バナージ……悲しいね」

「撃てません!!!」



『ラプラスの箱』をめぐる争乱が地上へ波及、連邦政府首都ダカールが戦禍に見舞われる。箱の開放を阻止するため、ロンド・ベル隊司令のブライトに政府要人
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機動戦士ガンダムUC/episode3 ラプラスの亡霊(2011年製作の映画)

3.5

「私にはマスターがいる。たとえ作り物だとしても、私は私の全存在にかけて尽くす。マスターが望むことなら、マスターが敵とするものと戦う」



連邦軍はバナージとユニコーンを奪還するべくネオ・ジオン『パラ
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機動戦士ガンダムUC/episode2 赤い彗星(2010年製作の映画)

3.5

「撃ってしまった…大佐の戦場を汚してしまった…私に撃たせたな!!!」



ラプラスの箱の鍵となる『ユニコーン』と共に連邦軍に収容されたバナージだったが、同じ艦に保護されていたオードリーを守るため再び
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機動戦士ガンダムUC/episode1 ユニコーンの日(2010年製作の映画)

3.5

「君が今朝空から落ちてくるのを見てすごくドキドキした。これまでズレていたものが元に戻って、初めて自分の居場所が見えたような気がして… 俺のことを必要だと言ってくれ」

「必要ない」

「………!!」
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劇場版 ねこ物件(2022年製作の映画)

3.0

ドラマ版は視聴済み


ドラマを映画に進出させると、変化を無理矢理つけようとして観光地に行ったり海外旅行に行ったりして事件が起きる!な展開になりがちよね

っっていいのよっ、そんなことしなくてっっ
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最後まで行く(2014年製作の映画)

4.0

日本版を観た後に鑑賞


『最後まで』があそこだったんだ〜 
トースト屋さんすぐ開けるじゃん笑笑


ここまで展開が同じだとは!
アレンジを入れる余地が殆どないほどオリジナルが良いということなのかな?
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最後まで行く(2023年製作の映画)

4.0

韓国版を先に見ようかどうしようか迷ったけど、リメイクの方をまず鑑賞


椅子からお尻浮いちゃった場面が2箇所…
いや〜〜びっくりした笑

みっともなくて情けない岡田准一、珍しい


後半はとにかく痛そ
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パリタクシー(2022年製作の映画)

4.5

最初と最後は予想できたけど、中盤は
そうきたかーーっ
な展開


タクシー運転手もお客のおばあさんも、自分と祖母と同年代って気付いてからは泣けてきて…

祖母は祖父と寄り添って生きてきたけど、2人なり
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科捜研の女 -劇場版-(2021年製作の映画)

3.5

ドラマ版はほとんど視聴済み


なので過去作で出てきたメンバーがちょいちょい出てきて、あの人誰だっけ?あーーそうそう、いたいた!などと家族と盛り上がれて、劇場で黙って観てるより楽しめたと思う笑

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.0

ドラマ版は視聴済み


まさかね、ドラマ本編の回想シーンで泣かされるとは思わなかったよ
『涼香がいないとお兄ちゃん何もできないよ!!』
思い出してもうるッとくる


それまでは、

車移動してからメス
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南極物語(1983年製作の映画)

4.0

モフモフの大型犬たちが可愛くてたまらん

海原のように青い雪原を、夕陽に照らされてピンクの雪煙を巻き上げて走る犬ぞり隊の画…美しい

口髭の高倉健さんってばなんてワイルドなの♡
口数少なくオーラで語る
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.0

半目しあってる銀行マンが頭の良さで闘う話かと思ってたら全然違った(笑)


ずっとサラリーマン家庭の中で生活してるから、会社運営やら借入やら売却やら全然ピンとこないけど、分かりやすく見せてくれて勉強に
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ライフ・ウィズ・ミュージック(2021年製作の映画)

4.5

家族と疎遠となっていたアルコール依存症のヒロインが、祖母の死をきっかけに自閉症の妹と暮らし始め周囲の人と交流しながら立ち直っていく、話


まるでシーアのミュージックビデオ、という前評判通りかわいい!
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小さな命が呼ぶとき(2010年製作の映画)

4.0

ポンペ病という難病の子供2人を育てるビジネスマンが、その道の研究で第一人者とベンチャー企業を興した実録ドラマ


自分の子の余命があと一年と告げられたらどうするだろうか?
自分だったら、身体が動くうち
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.5

誘拐監禁された少年の、脱出成長物語


不思議な能力を持つ兄妹のお母さんが気になる…
原作には書かれているかな??


ソフトホラーで見やすかったけど、イーサン・ホーク目当てでだったのに、ほぼほぼマス
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.5

キツネたちと人間の攻防、コマ撮りアニメーション


す、凄すぎる!
ホントにコマ撮り?
話も面白い!
声もジョージ・クルーニーやメリル・ストリープら豪華!


妻の妊娠を機に盗みをやめ、ライターとして
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劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

3.0

ドラマ版は鑑賞済み


放射線技師チームの仲の良さっぷり健在!


山崎育三郎が、事故で意識のない妻に語りかけるシーン良かったな
その後の容体がどうなったのか気になるところだけど


窪田正孝の初恋が
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a-ha THE MOVIE(2021年製作の映画)

4.0

先日観たアニメ『FREE』の中で、主人公が子供の頃ウォークマンでa-haのテイク・オン・ミーを聴くシーンが印象的で、気になり鑑賞


この曲しか知らない自分にとって、知らないことだらけであっという間の
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ふたつの部屋、ふたりの暮らし(2019年製作の映画)

3.0

老婆(失礼っ)初老の同性愛の行方、の話


独り身だったら身軽でいいけど、家族がいると想った通りにはいかないね
歳を取ればこの作品のように介護問題も出てくるし、恋人と認知されてないと側にもいられない
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リング・ワンダリング(2021年製作の映画)

3.0

工事現場で働きながら漫画家を目指す青年が、ある夜に出会った女性と過ごした時間が実は……?な、話


WOWOWドラマで渡辺謙と共演していた笠松翔目当てで鑑賞したもんだから、「ワイルド翔」の登場を期待し
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大河への道(2022年製作の映画)

4.0

観光促進のため伊能忠敬で大河ドラマを作ってもらいたい!と動き出す市役所職員の奮闘と、日本初の全国地図完成までの知恵と努力の、話



恥ずかしながら、伊能忠敬が最後まで携わったものだと思っていました…
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ミュジコフィリア(2021年製作の映画)

3.5

芸大に足を踏み入れたことはないので全く分からんが、こういう突飛なキャラの人多めなのかな?のだめカンタービレを思い出した


鳴らした音を聴いてその人の感情がわかるなんて才能はないけど、自分にとっての心
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.5

ドラマ版は視聴済み


目が離せないほどの小ネタ満載!
プロレス全然知らんけど、榮倉奈々と馬場園さんのやりとり懐かしかった

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.0

原作を読みながら自分の恋の遍歴を思い出して(語るほど多くないけど)甘かったり苦かったりにやにやしたりで忙しくしてるうち、!!!!な展開に少し引きつつも題名の意味が分かって納得


それを踏まえた上での
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ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

3.0

学校の敷地ごと戦国時代にタイムスリップした高校生の話


異種 部活動 血飛沫なバック・トゥ・ザ・フューチャーでびっくり カミナリまで笑笑


原作で復習したくなる作品でした

わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.0

芝居してない感がヨキ

でも、あまりに自然で何言ってるか分からない所もあったから、劇場じゃなくてテレビ(字幕付き)で観て良かった

時系列が唐突に変わるのはジグソーパズルに挑戦してるみたいで嫌いじゃな
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FLEE フリー(2021年製作の映画)

3.5

キャラデザは好き

でも動画はイマイチ
回想シーンのみカクカク動きなら心情を表しているのかな?と思えるけど
なめらかなアニメに目が慣れてしまった自分が少し嫌になる


平和ボケしてる自分に喝を入れてく
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

エアジョーダン発売という事実が大前提の話だけど、マイケルママからマット•デイモンへの契約了承電話に鳥肌立っちゃった

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

上映前に『せかいのおきく』のチラシを眺めて涙する程、心が弱っていた自分
(“この世界の片隅に”の原作者、こうの史代さんのイラストが何故か刺さってしもた)

ジャズってなんぞや?レベルで楽しめるのか、
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ブルーサーマル(2022年製作の映画)

3.5

大学飛行部の、話。


原作読んでないから早足に感じたけど、ホントはもっと機体や操縦の説明や部活以外のキャンパスライフも描かれてるのかな?

コミックの表紙だけみると、映画のキャラデザの方が大人っぽく
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花のあと(2009年製作の映画)

3.0

初恋相手の仇討ちの、話。


藤沢周平の短編を107分の映像にするとこうなるのか。すごく丁寧。障子を開けて部屋に出入りする所作を合計何分見せられたかな…

原作での祖母(ばば)が孫に語る昔話の語り口が
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