引っ越したら会えなくなるねって言いつつ引っ越してからもしょっちゅう会いに来るし二回も保釈してくれる。
花火とか発煙筒とか照明弾とかピカピカして可愛いアクションシーン。特別じゃないけど楽しいからいい。
顔だけの鈍い大男じゃないクリス・ヘムズワースをあまり知らなくて、天才役が新鮮だった。メッセージは短編小説感をうまく隠してたけど、これは前情報なくてもわかる。
さっぱりしたニキータだと思って見てたらニキータの人だった。ヘレン・ミレンが魅力的。
大作ハリウッド映画のあるべき姿を見た感じ。こういう映画を作る人が引退していくと思うと今から寂しくなる。
コナン作品デビューをとても楽しんだ。本当に「俺は高校生探偵、工藤新一」って言ってた。
こうなってしまったらもはや誰でもいい感があるのにマッツ・ミケルセンなのはよかった。
主演3人だけじゃなく配役的には意外な組み合わせでも同窓会してくれるのがよかった。これが見たかった。
そうは見えないかもしれませんが、僕たち3人には5本の脚と4つの目と健康な肺が2組半しかないけど、卵は2ダースあるんです。
このキャッチコピーに期待して見たので神経を尖らせたような中立的な描き方が物足りなかった。
踊りが上手い人間が一番偉い世界は華やかでいい。スナップでパキンとでかい音が鳴る心地よさ。
規模感がメリダとおそろしの森くらい。主人公がさっぱりしてるので見やすい。
クライマックスの長いカットはさすがにかっこよかった。きっと原作があるんだろうという説明過多な固いセリフ回し。
俳優陣が素晴らしい。単体のヒーロー映画ってパッとしないイメージが強くて前情報なしでも先入観ありで見てしまっていけない。