かなり良かった。あの談合部屋(お前は殴られたんだ!)の暗さ、恐ろしさよ。ディカプリオに対する尋問明けのカットで本当に笑ったが、怪演の由来は紛れもなくあの終始徹底された品のない(褒めてる)アクセント。>>続きを読む
めちゃくちゃ変な映画。ナイスギャル。ナイスギャルポイント進呈。全然ギャルになりたい。毎日ギャルになりたいな〜と思いながら生活している。
蓮舫。エレベーターは本当にスゴかった。にしても改めて“固定電話”っていい装置ですね。人ではなく場所に繋がる…
かなりわかりやすいし、純粋におもしろい。はじめに状況が語られ、そして場所が提示される。その場所が、まさしく語れた場所なのかはわからないが、見てる人はきっと連想せざるを得ない。ベニング入門編と勝手に思っ>>続きを読む
美しいロケーションと、それを見事に捉えるロングショットがとても素敵。
とんでもない夜。これが劇物。すごいマッチョがいるなと思ったらシュワルツェで笑う。パワー。終映後にタバコ吸えなかった。これ見た後にこれみよがしに吸うの、ちょっとダサい気がして。
繋ぎが見事で、その美しさがお話のわかりやすさにまで作用してると思うんけど、とはいえ今敏は見るたびに「ふ〜ん」で終わるから、まぁそういうことなんだと思う。
想像の5倍くらいジリジリと、山本太郎の牛歩よりは少し早いくらいの速度で登山してて拍子抜け。いかんせん絵が地味。発狂するキンスキーがおもろかったが、前提として大人の発狂は総じておもろいわけで。
この尋常じゃない若気の至り的な“痛さ”。とはいえ、この“痛さ”に全く覚えがないとも言えないのが超歯痒くてキモい。
爆撃機の組み立てとか、爆弾の積み込みとかが見ていてたのしい。相変わらず労働は見ていてたのしい。「空襲さんのモーニング・ルーティン」だ〜とか思っていると、画面に一本の線が入る。
平面×立体、加えて視点も動くわけで、となると完全にアトラクション。ロジャー・ラビットのカートゥーンスピン。壁面を滴る絵の具を見れば明らかなように、本来であれば隠されそうなストップモーション特有の途方も>>続きを読む