ギャル曽根中生さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ひなぎく(1966年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ変な映画。ナイスギャル。ナイスギャルポイント進呈。全然ギャルになりたい。毎日ギャルになりたいな〜と思いながら生活している。

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

4.5

蓮舫。エレベーターは本当にスゴかった。にしても改めて“固定電話”っていい装置ですね。人ではなく場所に繋がる…

ランドスケープ・スーサイド(1986年製作の映画)

4.0

かなりわかりやすいし、純粋におもしろい。はじめに状況が語られ、そして場所が提示される。その場所が、まさしく語れた場所なのかはわからないが、見てる人はきっと連想せざるを得ない。ベニング入門編と勝手に思っ>>続きを読む

RR(2007年製作の映画)

4.5

RailRoad→JB。ラ・シオタ、観る快楽。長いぜ貨物。

ロバート・アルトマンのイメージズ(1972年製作の映画)

-

美しいロケーションと、それを見事に捉えるロングショットがとても素敵。

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

5.0

とんでもない夜。これが劇物。すごいマッチョがいるなと思ったらシュワルツェで笑う。パワー。終映後にタバコ吸えなかった。これ見た後にこれみよがしに吸うの、ちょっとダサい気がして。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

-

繋ぎが見事で、その美しさがお話のわかりやすさにまで作用してると思うんけど、とはいえ今敏は見るたびに「ふ〜ん」で終わるから、まぁそういうことなんだと思う。

フィツカラルド(1982年製作の映画)

-

想像の5倍くらいジリジリと、山本太郎の牛歩よりは少し早いくらいの速度で登山してて拍子抜け。いかんせん絵が地味。発狂するキンスキーがおもろかったが、前提として大人の発狂は総じておもろいわけで。

想い出の夏休み(1975年製作の映画)

-

この尋常じゃない若気の至り的な“痛さ”。とはいえ、この“痛さ”に全く覚えがないとも言えないのが超歯痒くてキモい。

破壊の自然史(2022年製作の映画)

4.0

爆撃機の組み立てとか、爆弾の積み込みとかが見ていてたのしい。相変わらず労働は見ていてたのしい。「空襲さんのモーニング・ルーティン」だ〜とか思っていると、画面に一本の線が入る。

オオカミの家(2018年製作の映画)

4.5

平面×立体、加えて視点も動くわけで、となると完全にアトラクション。ロジャー・ラビットのカートゥーンスピン。壁面を滴る絵の具を見れば明らかなように、本来であれば隠されそうなストップモーション特有の途方も>>続きを読む

メルビンとハワード(1980年製作の映画)

-

なんだかんだありつつも、しっかりいっぱい働くのがとてもいい。私は働いていないが、しっかりいっぱい働いている人を見るのは好きだ!