sakanakomajinさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

パッチギ!(2004年製作の映画)

3.5

とにかく沢尻エリカさんが可愛かったこと!
京都が舞台、在日コリアン三世、ですね…民族問題ですね。
自分の高校も同級生多くて、通名が多かったんです。
差別やヘイトを深く考えるきっかけになるかな。ケンカば
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.5

この映画なんだろう…
ドキュメンタリーというのとも少し違う記録
子供から大人になる瞬間はよく分からないし、個人差もある、よく動く、走る、落ち着いている、孤独、誰もが通ったことのある懐かしさ、言葉遣いが
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.0

観るとめっちゃ元気になる映画かもです。女の子と元女の子たち万歳!!

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

偶然すぎるほど好きなものが共通していたふたり。恋に落ちるのにそんなに時間がかからなかった。
一緒に暮らすようになって、楽しいことは沢山あったけど、少しづつ隙間が広がっていく。かなりの説得力で、見ていて
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

4.0

懐かしさでいっぱい。ターミネーター。ニューフェイト、なるほどだった。ジョンを好きだったから、そんな展開になるとは予想外でした。

アクション映画は久しぶり。とても強い女の戦士たちに圧倒される。リンダ・
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愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)

3.0

男名の作家、アイザック・ディネーセンの物語。原作が先。
映画化は難しすぎると感じた作品。大好きなエピソードは全て端折られ、残念だった。

(1985年製作の映画)

3.0

前評判凄くて、見に行きました。姉と。三本の矢。毛利元就だっけ。爆睡した(笑)。

細雪 ささめゆき(1983年製作の映画)

4.0

谷崎潤一郎先生の細雪。
リメイク何回目でしょうか。
記憶はありましたが、忘れていました。船場あるいは京言葉について家族で話していて思い出した。
父娘で見に行きました。

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.5

このゲーム作成者の狙いは一体何だったのだろうと、見終わって考えてしまったのですが、仕掛けと謎解きを怖がりながら一緒に楽しむ?体験するドキドキ映画だったのかなぁって思います。

でも娯楽ではないよ、ね。

空気人形(2009年製作の映画)

4.0

是枝監督作品。知りあって間もない人とデートで観たものだから、期待と違った少し過激な描写に焦ってしまいました。
原作は漫画。使い捨てること、ゴミ屋敷、生身ではない相手との恋愛、大都会の孤独、これは現実だ
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僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.(2011年製作の映画)

4.0

実話をもとにした作品。
ボランティアがきれいごとだけではなく、建設的なことがどんどん周りを巻き込んでひとつの形になる。いつの間にか映画の中に入りこんで一緒に考えたりしている。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.5

オードリーが歌う、ヘンリー・マンシーニのムーン・リバーがゆったりと心に沁みてこのシーンとても好きです。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.5

何度でもね、やり直せるんだって内容でしたね。
等身大のストーリーかも。
心が暖かくなった。

少年H(2012年製作の映画)

4.0

小説が先でした。
イメージが自分の中で、できすぎている時、違和感を感じてしまうのは仕方ないのかもしれません。

ミッドナイト・バス(2017年製作の映画)

4.5

原作が先だったか、映画が先だったか?映画が先。
原田泰造さんよかった。
小西真奈美さんも。原作にかなり忠実という印象。

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

4.0

NYの恋愛もの。

皆んな幸せになりたいと思っていることに変わりはないよね。
独身。
結婚も破局も死別も。
自分を大切に…!

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.5

ああ、煉獄さん…本当の強さとは。弱冠20歳。
無意識領域の概念描写に感心してしまった。
現実を直視出来ずにいい夢を見続けていたくて、心が麻痺している喩え、作者に突きつけられた気がした。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

5.0

とってもメジャーで、クリスマスシーズンに(アメリカ人が)必ず観る映画って教えてもらったんです。

もう20年以上たつね。。。

黒の報告書(1963年製作の映画)

4.5

若い正義感溢れる検事役の宇津井健さん素敵です。
これだけ善悪がはっきりしているお話はわかりやすかったです。
叶順子さんはとても目が鋭くて、冷淡な感じの美女を演じます。きっと転ばないと思ったのですが、お
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暖流(1957年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

三角関係?四角関係。。。
言葉できちんと伝わってくる脚本っていいのだろうな。
時代も面白かった。
説得力があってキャラクターの背景がよく分かったし、はじめはぎんを利用していた日疋が彼女のひたむきな愛情
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

5.0

映像もストーリーもただただ美しかった。物語としては過去のお話しと現在が交差する手法でとてもわかりやすかった。
人に言葉を伝える手段は劇中、手紙から電話に変わっていくけれど、大切なのは大切な想いは伝える
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いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

4.5

愛する夫と子供を残して逝ってしまった女性が、ずっとずっと愛し続けているというメッセージを贈る。
とても残念ですが、女優の竹内結子さんのご冥福をお祈りいたします。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.5

ふらりと入った映画。わからず。
反抗期の娘。栄光と挫折。舞台俳優。タイトルをずっと思い出せずにいた。

30年後の同窓会(2017年製作の映画)

4.0

ロードムービーって映画の中の人物と一緒に非日常を味わえるのでわくわくする。
30年で変わる人間もそう変わらない人間もいるんだけど深みが増すところが楽しいところだと思う。

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.0

内容にショックなところがあり、後味が悪かったかな。
親子で同じ女性に惹かれることがあるのは分かるとして、でも主人公の取った行動はどういうことなんだろうと考えてしまったけど、わからない。

アシュラ(2012年製作の映画)

5.0

平安時代の終わり、大飢饉により人肉を喰らって生きるしかすべのなかった不幸な出生の子供、アシュラ。法師や若狭との出会いを通じて、アシュラという獣のような子が当たり前の人間の愛情を感じ、言葉を知って成長し>>続きを読む

ローラ(1961年製作の映画)

4.5

こちらはモノクロでした。次々と人間関係が繋がっていくところが面白い作りになっている。愛するって難しい。複雑な気持ちになりました。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

5.0

哀愁を含んだ音楽がずっと耳に残ります。背景とカラフルな画像がとても美しくて印象的。ラストのシーンはそれぞれの立場で受け止め方が変わりそうだけど深く気持ちに訴えかけてきました。

名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 史上最悪の2日間(2014年製作の映画)

4.0

コナン君の行動力、機転、洞察力、推理、全てに感心。さすが名探偵、しかも見事なチームワークで楽しめますよ。

名探偵コナン エピソード“ONE” 小さくなった名探偵(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

高校生探偵の工藤新一が
なぜ小学生の江戸川コナン君になってしまったのかがひもとかれるストーリーで面白かったよ。