OASYS1985さんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

OASYS1985

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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

2.5

デジタルIMAXスクリーンでの上映で鑑賞。
しっかりと表と始まる前にIMAX版じゃないと注意出てた。
で、見た感想は、えっ、全く問題ないどころかアニメだったからかデジタルIMAXとの差がわからなかった
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劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス(2020年製作の映画)

3.0

これでタイガの物語も終着でした。
闘いながかったり、たくさんのウルトラマン全て生かせなかったり、18話越えなミニチュア特撮ないのは仕方ないか

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

5.0

いやぁ、見てよかった。全くスルーしてたけど、評判いい声が聞こえてきてまぁ見るかという気持ちで見て、よかったぁ。
演劇が原作なのもあるだろうけど、基本球場のスタンド(甲子園に見えないのは・・・)だけで試
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

初見は109木場の2K IMAX
次は109川崎の4K IMAX。
そしてやっとフルサイズIMAXで見ました。
内容はともかく、その没入感はハンパない。
そして音響に関しては今回がベスト。
大好きな
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海辺の映画館―キネマの玉手箱(2019年製作の映画)

-

まさに大林映画の集大成である。
そして饒舌で説教くさいことを自主映画のような初期作品的合成で表現しているのが虚構と現実の境目なのか。まさに偽善的なのだ!(採点は辞退)

ジェイド・ダイナスティ 破壊王、降臨。(2019年製作の映画)

3.9

1990年前後、大好きだった香港映画のなかでも、
特に好きだった監督、
ジョン・ウー、
ジェフ・ラウ
そしてチン・シュートン。
そのチン・シュートン監督の新作が久しぶりに劇場公開されただけで嬉しいので
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版(2018年製作の映画)

2.9

やっぱり過ぎたるは猶及ばざるが如しでした。
色々と説明が増えて(そのおかげで、ニコライとアーニャの唐突な関係は理解しやすくなったけど)テンポ悪いし、あのワクワク感はなくなるし、なぜかステレオ音声だし。
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

3.8

#地獄の黙示録ファイナルカット
高校で70ミリを昔の有楽座で
2001年に完全版をスカラ座で
そしてファイナルカットを丸の内ピカデリードルビーシネマで鑑賞。
どこがどう違うかわかるほどの人間ではないけ
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

3.6

いよいよ完結で当然ブルース・リーも出るとなるとアメリカでの中華人の問題になるわけで、そこに親子問題も絡みこのあたりは素晴らしく、
馬鹿馬鹿しいアクションが減った分楽しめだけど、
最後の対決だけは???
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バルーン 奇蹟の脱出飛行(2018年製作の映画)

4.0

コレが実話というのだから驚き。全編を渡る緊張感とサスペンス。果たして無事に西ドイツに脱出出きるのか。エンターテイメントととしても面白い!

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.0

田舎でくすぶる青年が音楽の力で、夢を実現するという単純な話かと思ったら、そこにはイギリスに移民したパキスタン人。その家族。失業、友情、愛情、先生などが複雑にでも的確に絡みながら実に気持ちいい終わりにも>>続きを読む

海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

2.0

予告見た時、海に潜った若者たちが古代遺跡に閉じこめられ、酸素はなくなるし密室サスペンスでの、この手があったかと期待したら、サメ映画だった。それも演出が下手すぎてちっとも怖くない上に最後も気持ちよくない>>続きを読む

一度も撃ってません(2020年製作の映画)

3.0

一流の料理人(スタッフルーム)に一流の食材(俳優)
伝説の殺し屋は実は小説家のネタ作りという秀逸なブロット。
そこに老境の人生も描く。
でも出来上がってみたら、寿司とステーキとラーメンが一緒に出てきた
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悪人伝(2018年製作の映画)

4.0

刑事とヤクザが協力して連続殺人犯を追うというブロットが実に面白い。その中でそれぞれの立場や人間性での葛藤、もちろんアクションも交えて極上のエンターテイメントになってる。しかしマ・ドンソク強すぎ(^^;>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

3.9

#透明人間
天下の大発明も個人的な復讐で使うのはもったいないけど、演出の上手さもあって、全編ホラー状態な怖さ満点。リー・ワネル監督の前作アップグレードでも見せたカメラアングルアクションや複雑な構成もい
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機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

5.0

レーザーディスクでもDVDでも、Blu-rayでも何度も見てるけど、意外にスクリーンでは30年ぶりくらいの再会。いやあ、ホント凄い。1989年に1999年を描いているのに2020年に見ても古くない。こ>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

ダークナイト IMAXレーザー GT
今回はいつものIMAXトレーラーはないのね。シネスコサイズの制作会社マークからの1:1.43画面のオープニングは想像を越えるすばらしさ。
ここだけでも来てよかった
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.0

#千と千尋の神隠し
公開当時、今までの宮崎アニメとの違いに戸惑ってしまい2度見た時に、コレは自分にはあわないと結論。
久しぶりの再会でも感想は変わらなかった。
美少女も出ず(いわゆるリアルになってき
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もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

#もののけ姫
公開当時、何度も日劇東宝に行って混んでて入れなかったなぁ。ナウシカと続け見ると、まさにナウシカの時代劇版。シシカミの森は腐海だし、猪は王蟲。テーマもナウシカをさらに突き進め、まさに今の世
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コリーニ事件(2019年製作の映画)

4.0

#コリーニ事件
これまた骨太なミステリー。新米国選弁護士が暴く犯人の動機。ドイツで作られているのが大事。こういう作品が発表できるのも大事。

悪の偶像(2017年製作の映画)

4.0

#悪の偶像
轢き逃げ事件を中心に政治、障害者、移民、親子などの問題を絡めながら骨太で描く力作。残酷的な展開が凄い。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

-

恥ずかしながら原作読んだことないので、この構成の妙は本作独自なのかわからないけど、その複雑さがあきらかに魅力になっている。4姉妹とその周りの人たちが魅力

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

5.0

多分1990年新宿の映画館以来のスクリーンでの鑑賞。モノラル音声のままは嬉しいけど、音質が仕方ないけど残念。でも内容はホントに素晴らしい。アニメーションも後期の宮崎アニメのような動かしすぎより、これく>>続きを読む

はちどり(2018年製作の映画)

-

登場人物たちがステレオタイプでなく、複数な面を描いているのは理解できるけど、なにせ俗な人間なので、そんな家族の話しはちっとも面白く感じず、誠に合わない作品でした

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

2.5

残念なのは、やたらと複雑な構成や展開がうまく活きてなくて、ただ分かりづらく、面白みにかける。いい題材なんだけどなぁ

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.8

もしかして「レオン」以来の傑作なんじゃない、すっかりダメ映画の代名詞(失礼)になったリュック・ベッソン監督としては。ニキータ的な女殺し屋を実に魅力ある構成で鮮やかに描く。脚本家としては「96時間」以来>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.9

当然、ジャームッシュのゾンビ映画なのでホラーなわけなく、オフビートな笑いとプチタランティーノ的楽屋落ちネタで、楽しめたかと言われるとビミョー。

新喜劇王(2019年製作の映画)

2.9

久しぶりの新作を鑑賞。笑えるチャウ・シンチーを期待したんだけど、彼のテーマ主義が笑いの中に溶け込みエンターテイメントとならず、重い話しと笑いが同居しない残念な作品だったなぁ。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

劇場鑑賞18回目。ここグランドシネマサンシャインのBESTIAでの上映は音の素晴らしさがずば抜けてた。今までのベストチネチッタを凌駕。にしてもついたこの間Blu-rayで見直したばかりでも抜群に面白い>>続きを読む

スティング(1973年製作の映画)

4.0

#スティング
もう30年前以上に多分ビデオで見た以来。全く忘れてるのに落ちだけ覚えている最悪な状態での鑑賞でも面白かった(^_^)ノ

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.0

#タワーリングインフェルノ
名画座状態な映画館。シャンテで鑑賞。
懐かしい。
巨大ミニチュアと高度な合成技術で実物に見える超高層ビル。
現場が地獄だったろう、火事の本物の火の迫力。
でも問題はあっさ
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.0

IMAX
初公開時の70mm版以上の迫力(映像は未完成で公開してるしね)特に音が凄い。
でも印象は当時と同じ。
原作に負けてる映像。特に背景がアニメ的背景では大友漫画を越えられない。
話しもダイジェス
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大脱走(1963年製作の映画)

4.5

大分前の午前十時以来のスクリーンでの再会&初デジタル上映。
グランドシネマサンシャインのBESTIAでの鑑賞は迫力ある音声に圧倒。
とにかく何度見ても面白い!

諦めるな:新しいギャラクシー・クエスト・ドキュメンタリー(2019年製作の映画)

4.0

大好きな「ギャラクシークエスト」のドキュメンタリーが20年後に作られるとは。
オバカ映画として思われそうなプロット。
人気SFテレビドラマを本物と勘違いした宇宙人がそのキャストたちに自分たちの星間戦争
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.5

望んではいった世界なのか、巻き込まれて入ったのか。華やかな世界で生きる生き様にスポットあてた本作は本当に複雑な気持ちで見てた。だからこそ最後の舞台には心震えた

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

これも、映像の切り取り方。編集の妙。そして美術の面白さに惹きつけけられる。
前作が全くノレなかったけど、今作は最後まで楽しめた。まっ変な映画なのは間違いないけど。