OASYS1985さんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

OASYS1985

OASYS1985

映画(849)
ドラマ(6)
アニメ(0)

盲目のメロディ~インド式殺人狂騒曲~(2018年製作の映画)

4.0

#盲目のメロディ
目が見えないフリしているピアニストが殺人現場見てしまうという予告につられて見たら、
なんとそれ以上の展開にもう、最後までサイコーに楽しめた。
ホントにお見事なインド映画らしくない
>>続きを読む

i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

4.0

#i新聞記者ドキュメント
とにかく森監督のドキュメンタリーはまず面白い。
構成、見せ方、切り取り方が見事にエンターテイメントになっていて、マイケル・ムーアほどでなくても本人も主要登場人物としての立
>>続きを読む

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.0

悪に育つスーパーマンってのは面白い発送!
でも恐怖演出も平凡だし、子供の内面が変わっていく描写がなさすぎ。
さらにヤバくなってからの子供描写がご都合的、突入現れたり。
惜しい

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.5

新宿ピカデリーは連日、完売で本日より最大キャパの1に移ったおかげでやっと鑑賞。なるほど良質な子供映画。行き場のない者どおしが仲間になって生きていくコトや絵本で出会った仲間を助けることをちゃんと現実とフ>>続きを読む

残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

3.4

セリフもなく、ただ生き残るためのサバイバルは色々工夫してるけど、うーん、登場人物たちの苦労には申し訳ないけどちょっと飽きるなぁ。終わりは粋だったけど

最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.3

色々気になるとこはあるけど、ラーメンの残し方やお経中の会話、母の告白なんか。でも最後で他人が父のことを言うとこで、全て許せてしまった。終わり良ければですな

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

1.5

コレも理解不可能
監視緩すぎ病院
患者消えても探さない病院
何より、コレも上から目線が気分悪い

ひとよ(2019年製作の映画)

1.0

理解不可能な設定。
やたらと騒ぐ人々
特に全てが上から目線で作られているように感じる。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

ネタとしてはかわぐちかいじの漫画を思い出すとこだけど、ラブストーリーの部分がうまくいってないのが残念。いいオチなんだけどね

グレタ GRETA(2018年製作の映画)

2.5

なんか怖くするためにあまりに強引な展開多くて、怖いどころか???だった。脅かすための人物描写なんだよなぁ

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

2.5

演出なんだろうけど手持ちカメラの映像がこの作品には合わない。セリフに頼りすぎなのも。せっかくのロケーションも台無し

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.0

長井、岡田コンビにしては正直残念だった。
閉じこもった青春と現実の接点に絡む男女愛、憧れなんかがうまく消化されてないような気がした

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

1.9

3や4(実は傑作!)
ジェネシスをなかった事にしたことがコレなの?
まるでリメイク。
T2のスケールパワーアップされど興奮度マイナス90%
技術あがってもはや驚かない。
驚いたのはシュワルツェネッガー
>>続きを読む

ロボット2.0(2018年製作の映画)

1.0

劇場版パトレイバー的OPから
空の大怪獣ラドン的怪獣描写、
タイムボカン的メカ、
ラストは巨大ロボ決戦と
超盛り沢山なれど、
意味不明な文明批判、
大傑作1からかなり劣る映像、アクション、展開と
単な
>>続きを読む

英雄は嘘がお好き(2018年製作の映画)

2.8

まぁ予告以上なことは起きない上に、途中からかなり甘くなったり展開に納得いかなかったりとちょっと残念

スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

3.0

カメ止めは昨年ベスト1。上田監督の他の自主映画も見て才能は信じてる。だからこそ、「ウソップ」といい、もう仕掛けに頼るの止めよう。仕掛けが活きてない。特にラストは不愉快なくらいだった。次は全く別の娯楽映>>続きを読む

Thunderbolt Fantasy 西幽げん歌(2019年製作の映画)

3.5

台湾のスーパー人形劇、布袋劇の日本とのコラボシリーズ。テレビ、映画、テレビそして今作はかなり昔に戻っての喋る楽器とともに行動するローフヨウの生い立ち。歌が完全にポップスなのはご愛嬌。相変わらずのアクシ>>続きを読む

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

面白れえー。有りそうでなかった戦車対決と脱走モノの合体は、展開に?あるものの、その迫力と面白さで許せてしまう。新たな娯楽戦争映画の傑作誕生

IMAX完全版
自分的ベストIMAX劇場109木場で鑑賞。
>>続きを読む

ジェミニマン(2019年製作の映画)

2.5

120フレームHFRを堪能するためMOVIX埼玉に遠征。
丸の内ピカデリーのドルビーシネマ体験すると、残念ながら特別感が弱い。ゴージャス感が足りなく感じる(初めて来た時は感動したんだけどな)
やはり専
>>続きを読む

キューブリックに愛された男(2016年製作の映画)

3.5

こちらはヒョンなことからキューブリックの運転手、そして身の回りの世話することになる男。
レオンが自ら飛び込んだと対象に、こちらはどこか距離があり冷静さがあるのが面白い。
レオンが奉仕なら、こちらは明ら
>>続きを読む

キューブリックに魅せられた男(2017年製作の映画)

4.5

恥ずかしながらこれほどキューブリック作品に関わっていたレオンのことは全く知らなかった。
それも売れてる俳優、そして「バリーリンドン」に出演したことから
自らスタッフに飛び込み、
キューブリックの下で(
>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

4.0

ミステリーとしての面白さ。アクション映画としての斬新さ。あの戦いのカメラワークとお芝居はもうサイコー。そして、何よりかなり本格的なSFドラマとしても素晴らしい。いや、ホント、ナメてた映画が実は凄かった>>続きを読む

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

2.8

個々のパニックシーンは悪くないけど(銃でワニ殺すとこはサイコー)襲われるまでのサスペンスのなさや(脅かしばかり)敢えて危険な行動とるおかしさ、面白くない数えドラマが残念(>_<)

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.0

このシリーズにリアリティなぞは求めません。この世界の住人の半分(推定)は殺し屋だしね。配給会社がつけてくれた頭の数分の復習の映像で全部わかる、ただただ、殺すだけのシリーズですね。まだ続きそう(@_@)

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

参った。原作に感激し、映画化の話聞いたときは「無謀」としか思えなかった。文章だからこそ、どんな演奏でも表現出来るけど、映画では実際に演奏し、音が鳴るんだから無謀でしょう。ところが、その困難を見事に克服>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

予想通りいわゆるアメコミ映画ではなく、善対悪もなく、心が落ちている人が悪で開放される狂気な物語なのに、主人公に感情移入してしまう今の世の中が反映されてるからか

2度目だとよくわかる戸惑いの映画なのが
>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

スクリーンで見るのは高校の時のリバイバル以来。改めて、音楽の使い方の上手さに痺れた。殆どワンシーンまるまる音楽を流し放しによる相乗効果は最近の画面に合わせすぎて魅力なくなるのと比べたくなる。
アクショ
>>続きを読む

任侠学園(2019年製作の映画)

3.0

つまらなくはないし、そんなに悪い映画じゃないけど、何かが足りない。ギャグもドラマも何かもう一つ。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

まるで自分がテロにあってしまったかのような緊迫感が全編を貫く。コレが実話と思うと心も痛む。登場人物たちの描写が秀逸。さらにテロ側の少年も描くことで人の怖さも見える。映画館で観るべき傑作。

ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.0

96時間は越えられなかったかな。できればノースの特訓があった方がよかったかも。あと、トニー・スコット的なチャカチャカした映像処理は好みじゃなかった

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト(1968年製作の映画)

5.0

無言の男たちのクローズアップ、流れるエンリオ・モリコーネの音楽。丸の内ピカデリー1の大スクリーンで見るそれはまさに映像の叙事詩。クライマックスなんて身震いもの。超必見。しかしセルジオ・レオーネにエンリ>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.0

こういう色んな人々が交差して、つながって、そこには出会いが会って、そこからの人生があるのを見事に描きあげた傑作。いい気分にしてくれる

見えない目撃者(2019年製作の映画)

2.0

うーん。始めの事故からしてシートベルトの存在誤魔化してるし、とにかく登場人物たちが敢えて危険な方に向かうリアリティなしの展開(特にクライマックスは全く理解できない行動)に興ざめして怖くなかった。そもそ>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.5

うーん。登場人物たちの舞台劇のようなお芝居がどうも。色とか映像に凝っているけど美学までにはなってないのがどうも

アド・アストラ(2019年製作の映画)

4.0

オープニングのゼロ・グラビティかレコンギスタかのシーンだけでもIMAXの価値あったな。撮影は35ミリシネスコだけど
地獄の黙示録の宇宙版なので、派手さより宇宙の壮大さにIMAXの威力感じる。劇場で必見
>>続きを読む