OASYS1985さんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

OASYS1985

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映画(849)
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荒野の誓い(2017年製作の映画)

4.5

白人一家が先住民に残虐されるところから、次は白人軍人が先住民を痛めつけるところから始まるドラマは、そんな軍人が先住民を元の居住地に戻す護衛という皮肉な設定のロードムービーは人種、戦争を人間たちから深く>>続きを読む

ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス(2019年製作の映画)

3.5

途中までハードだった(^^;)テレビシリーズのスピンオフはいい意味で各キャラクターをたて楽しませてくれる。前半ギャグ~アクション~やっとかのラブストーリーも悪くない

記憶にございません!(2019年製作の映画)

2.0

リアリティがなさすぎて笑えない。OPからSPやマスコミから簡単に抜け出す総理や非現実的な総理官邸。現実の延長上にあるから笑えると思うんだけどな。せっかくの設定台無し(T_T)終わりも長いし、変な感動も>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

これも公開以来のスクリーンでの再会。香港映画ファンとして、ハリウッドで香港アクションが取り入れられたのが嬉しかったな。4DXとの相性は抜群。揺れる、たたかれる、水しぶき。もうサイコーな感じ。でもホント>>続きを読む

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

4.5

2年前に4DXで見て以来のスクリーンでの再会。
今回はドルビーシネマ
映像の深みと何より音響効果が確実に公開時よりよくなっている。
改めてみると、富野演出の上手さが本当に際立つ。それもさり気ないシーン
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フリーソロ(2018年製作の映画)

4.0

いや、これドキュメンタリーとして見てたらもう怖くて怖くて、なにせロープなしで断崖絶壁登るわけだから。さらにその撮影チームのことにも言及(邪魔でないかなど)その撮影チームもプロクライムーというのも納得な>>続きを読む

ブレードランナー(1982年製作の映画)

4.5

#ブレード・ランナーファイナルカット 2年ぶりのスクリーンの再会は爆音より凄まじい音響。IMAX(それもって4K)で見ても未だ色褪せない映像と特撮。おー、OPのミニチュアビルに寄って室内見えるカットの>>続きを読む

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

4.0

もうひとつのワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドはバート・レイノルズの自伝かと思ってしまうほど適役で、映画祭に呼ばれ栄光に浸ろうとした旅が若いちょっといってる女の子とのバディモノになって人生を>>続きを読む

ヒンディー・ミディアム(2017年製作の映画)

3.0

アレ?英語を習う話しじゃないじゃん。インドの私立学校のお受験の話しでした。貧富の差。職業の差などの問題を面白おかしく描くのはいいけど、肝心の子供の気持ちが置き去りなのがうーん

タロウのバカ(2019年製作の映画)

2.0

みんな叫んで、怒りの矛先見つけられないんだろうけど、正直この手の作品は苦手。それに公園で騒いでも無視されるのに路上だと写真撮られたり、ボコった相手わかってるのに中々落とし前こないと展開にも???多過ぎ>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.0

実は前からおもちゃたちが人間に関わり過ぎてるのが気になって、勝手に他の人のモノになったりと、それは今作も同じでそうなるとおもちゃの役目を描くラストもやはりそっちが気になるんだよねー

SHADOW/影武者(2018年製作の映画)

3.0

人物の肌以外、ほとんどモノクロの水墨画のような映像美、こだわりの美術、衣裳はまさにチャン・イーモウの世界。ただアクションものとして見ると正直退屈。初期チャン・イーモウラシイ格調高さとと題材が合わなかっ>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.0

構図の上手さ、サスペンスの上手さ、音楽の使い方の上手さと才気は感じるんだけど、いかんせん敵が理解出来なさ過ぎて怖さ半減なのが残念

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

重い。中東とうい知っているようで知らないところが舞台で、そこで生きる子供たちの苦悩をまるでドキュメンタリーのようなタッチで描く物語は両親をなんで生んだだと訴える衝撃な内容に加え、生き抜くことの大変さが>>続きを読む

引っ越し大名!(2019年製作の映画)

2.8

うーん。ネタはいいんだけど、なにせテンポがよくないから笑いもできず、主人公のサクセスストーリーも盛り上がらず、裏のドラマもオマケ程度にしか感じなかった残念(T_T)

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.5

#工作 黒金星と呼ばれた男 単なるスパイモノを超えた国家の為に生きる南と北の人間をエンターテイメントで描く大傑作。いや、ホント面白い。そして国家怖い

おしえて!ドクター・ルース(2019年製作の映画)

4.0

なんか2日続けてセックス絡みの作品見てるな(^^;)こちらは実在の90才のセックスセラピストの女性のドキュメンタリー、それは彼女の明るいキャラクターと何事にも公平に接する態度、その裏にあるホロコースト>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

スクリーンでの再会は公開当時以来。
今更感動内容は当たり前なんなけど、
いつも気になるのは映写機が一台なのと、ロール換えないのが。一本に繋いで上映してたのかな?
しかしエンリオ・モリコーネの音楽は反則
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やりたいふたり 寝取られの美学(2019年製作の映画)

4.0

#やりたいふたり ピンク版羅生門は視点ごとの描写の差別化、でも各キャラが実は一貫していると実に面白い。音楽の入れ方の上手さ、クライマックスの長回しの効果といい、実に楽しめた

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.0

うーん。どうもタランティーノと相性悪いのかねー。個々の描写はいいんだけど何を描きたいのかがわからないんだよなー

ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

2.5

うーん。ミュージカル映画のおかしなとこを突っ込んで笑いにすると思ってたら、そのミュージカルシーンは普通だし、選曲古いし、バディモノとしても弱いし、かなり残念

流転の地球/さまよえる地球(2019年製作の映画)

2.0

中国製SF大作、日本では劇場でやらずNetflixでの公開。かの和製SF映画の超名作「妖星ゴラス」のパクリと騒がれてた作品だけど、実際に見てみたら、そんなことはなかった。地球が動くという部分だけで、そ>>続きを読む

東京喰種 トーキョーグール【S】(2019年製作の映画)

2.0

#東京喰種S 元々、原作自体が前作までは面白く後はグダグダなんだし、この続編映画に至っては一見さんを完全に見捨てて、スケールダウンしハッキリ言ってツマラナいモノにしかならなかった(T_T)

劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(2019年製作の映画)

3.2

#劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer
こちらはテレビもすべて鑑賞中。なので、前半のコメディタッチはちょっと違和感ありで、後半のセルフパロディ的展開もジオウならではなのか。まさかの
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騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVE タイムスリップ!恐竜パニック!!(2019年製作の映画)

3.0

#騎士竜戦隊リュウソウジャーTHE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!
テレビは第1話しか見てないので、設定とかは不明だけど、
恐竜時代に落ちる隕石を止めるというタイムサスペンスは充分たの
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.8

#アルキメデスの大戦  
原作を読んだ時、こんな戦闘シーンも泣かせもない戦争ドラマができるんだと驚き、未だ続いてる原作はズバリ愛読中。
なので、予告で戦う大和を見て不安いっぱいでの鑑賞。
始まりからの
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アポロ 11 完全版(2019年製作の映画)

3.6

70ミリフィルムで撮影されたのを4kリマスターということなんだけど、上下左右に黒みがでてしまうってのはいかがなものか(-_-メ)おかげでクレジットが小さくて読めない。せっかくの鮮明な画像、本物の迫力も>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

2.5

#天気の子 丁寧な美術には称賛を送るけど、何を描きたいのか不明な物語、納得いかない終わり。見分けつけづらいキャラクターデザイン。泣かせようとしかけている音楽の使い方。など、どうにものれない。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

「ペンタゴンペーパーズ」や「大統領の陰謀」も顔負けの和製ジャーナリストvs内閣という重いテーマをシリアスながら、見事にエンターティメントとしても見応え充分な作品だった。特にシムウンギョンの芝居、やや猫>>続きを読む

泣くな赤鬼(2019年製作の映画)

4.0

お涙頂戴な難病モノなどにならず、病人のダメ人間を通してむしろそのかつての恩師の成長ドラマになっているのがいい。これ見よがしな演出もなくそれでいてこう、いい気持ちで劇場あとにできた。傑作!

凪待ち(2019年製作の映画)

2.5

まずポスターに偽りあり。決してミステリーでもサスペンスでもないです。正直、映像のパワー俳優の熱演(香取慎吾は適役)は認めるものの、人の不の面を2時間見るのは辛い。個人的には苦手な作品。カメラワークのよ>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

エンドゲームの続編としてもOPは見事だった。
そしてスパイダーマンの高校生という年齢に見合った青春ドラマとしても見応え十分!まさに傑作。
そしてまさかのコンゲーム(^^;)

海獣の子供(2018年製作の映画)

3.8

何かしら行き詰まっている家庭(娘、母、父)の娘を中心にマイノリティな問題を、
海と生き物と宇宙誕生という壮大なスケールで描くファンタジーは、
後半まるで2001年宇宙の旅のような
難解だけど映像で魅せ
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

4.5

他人に優しすぎ留高校生が繰り広げる恋愛ドラマは
思春期のもどかしさが笑い都とともに気持ちよく描かれて、
ホント楽しかった。
ファンタジーの部分含めて良かったぁ

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.5

ユニークな設定、最高のキャスティング(岡田准一は度はまり)なのに面白くない!脚本が整理されてないのと演出がもう一つなのが原因?ホットフィズみたいにはなれないのかねー

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

4.4

なんか評判悪いみたいだけど
えー、メチャ良かったんですが。
恥ずかしいくらいの甘甘ラブストーリーを湯浅監督らしいアニメーション独自の表現、
各キャラクターの魅力。
途中何度も涙腺緩んでしまいましたよ。
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