猿山リムさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

猿山リム

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サンズ SUN OF THE DEAD(2011年製作の映画)

1.1

 わたしの六月はゾンビ月間。
 このDVDのメーカーの別作品を鑑賞していて予告編の映像で存在を知る。
 ちょこちょこ検索していたら、あることに気づき購入。

 「サンズ」であり、三途の川の解釈が冒頭文
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ゾンビネーター(2012年製作の映画)

1.0

 わたしの六月はゾンビ月間。
 一昨年かな、なんちゃってターミネーター映画を大量に鑑賞した時、それっぽい映画はさんざん検索したんだけど、今年まで気づかなかった盲点。
 またバカな邦題つけたな・・・と思
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マスク・オブ・ザ・デッド/恐怖のサバイバルゲーム(2009年製作の映画)

1.0

 わたしの六月はゾンビ月間。
 「オブザデッド」な作品を検索してたどり着いた作品。
 今の時代、ゾンビでさえもマスクで感染対策するんだなぁと購入。

 や。まぁ、「マスク」が「仮面」だろうというのは正
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キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.4

 わたしの六月はゾンビ月間。
 割と正統派な流れを続けて鑑賞したので変化球を・・・と手に取った一本。

 この映画の主題歌、星野源の「フィルム」の特典DVDに収録されていたPVがゾンビものだったので、
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ディストラクションZ(2017年製作の映画)

4.4

 わたしの六月はゾンビ月間。
 ロメロ系ゾンビを続けて観たので、もう一本ロメロだ!・・・と、ジョージ・A・ロメロの息子が制作に名を連ねているゾンビ映画を手に取った。
 
 まぁアルバトロスだし、ジャケ
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ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀(1990年製作の映画)

3.6

 わたしの六月はゾンビ月間。
 毎年ゾンビ増量鑑賞をしていたけれど、基本中の基本の感染ゾンビの元祖をまだ観ていない・・・と、用意した「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」と間違えて鑑賞したリメイク版。
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

3.6

 わたしの六月はゾンビ月間。
 毎年ゾンビ映画を厚めに見ているけれど、基本中の基本をまだ押さえていなかったと、用意した一本。
 現在「ゾンビ」と呼ばれる怪物の元祖とも言われる作品。

 実は間違えてリ
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.6

 スターウォーズを追いかけて、4・5・6観て、「スペースボール」挟んでようやくこっちの三部作にたどり着いた。
 なんとなくエピソード1から好きそうになれない気配がしていて敬遠していたのよね。
 サブタ
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スペースボール(1987年製作の映画)

2.6

 先月スターウォーズの4・5・6を鑑賞し、1の前に観ておきたかったこのDVDが倉庫の奥に隠れていて探すのに手間取りやっと鑑賞。
 スターウォーズの初期物のパロディ…ではあるが、単純に元ネタをちゃかして
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.3

 当方コテコテのゲーマーながらCO・OPが嫌いで手を出していないゲームではあるが有名ゲームなので、大枠は把握している感じ・・・な、状況で鑑賞。
 まぁゲームの映画化はこの監督が手がけるなら間違いはない
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秘密と嘘(1996年製作の映画)

2.3

 わたしの4月は「嘘作品強化月間」。
 嘘の映画を探して辿り着いた一本。
 タイトルから「嘘」と「秘密」がテーマなミステリ譚と予想しての鑑賞。

 特別「嘘」と「秘密」の違いがテーマになるタイプの緻密
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ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

1.1

 うん。笑っちゃうぐらい薄っぺらい話だったな。
 
 『ギャルバサラ』という映画があって、ポンコツ女子高生たちが戦国時代に行っちゃう話で、ポンコツの代わりに優秀な高校生に置き換わった話かなと期待して鑑
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.6

 コミック「木根さんの1人でキネマ」の新刊が出ていて買って読んでいたら「スター・ウォーズ」のネタがあった。
 ネタバレを含むために先に映画を観ておくように描かれていた。
 旧三部を子供の頃にテレビで観
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.6

 コミック「木根さんの1人でキネマ」の新刊が出ていて買って読んでいたら「スター・ウォーズ」のネタがあった。
 ネタバレを含むために先に映画を観ておくように描かれていた。
 旧三部を子供の頃にテレビで観
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

2.5

 コミック「木根さんの1人でキネマ」の新刊が出ていて買って読んでいたら「スター・ウォーズ」のネタがあった。
 ネタバレを含むために先に映画を観ておくように描かれていた。
 旧三部を子供の頃にテレビで観
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卒業(1967年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

 3月らしいタイトルの映画を見ようと「卒業」を思いつく。
 米国の卒業は3月じゃないかもしれないがそれはそれ。
 思えば、有名なラストシーンは知っているけれど本編をちゃんと見たことがなかった。
 中学
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DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

 実写映画で前後編で組み上げて収めるにはここで終わりにするしかないのはわかってはいたけれど、Lが継がれた後が好きな人(が、どのくらいいるのか知らんけど)はがっかりしたことではあろう。
 全く予想できな
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DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

2.4

 今頃ではあるが漫画版全13巻を読破したので記念に映画版鑑賞。
 しっかり【前編】とあり本当に前編であり、この映画単体での落ちは特になく普通に【後編】へと続くスタイル。
 映画版にまとまるように多少の
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モールス(2010年製作の映画)

2.5

 今月「ぼくのエリ」を鑑賞して感想書くためにちょこちょこ検索していたらリメイクがあるってんで探して鑑賞した作品。
 もともと小説の原作があっての映像化した作品のリメイクであり、監督が原作に惚れ込んでの
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カウガール・ブルース(1993年製作の映画)

2.5

 丑年に牛がらみの映画を見ようと、カウボーイではなくカウガールを検索してたどり着いた一本。
 一応牛がどうこう言うシーンこそあれ、牛を追い回す女性たちの映画ではなかった。

 とある事情により。、天性
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

2.3

 マンガの「ぼくのマリー」を全巻読了した記念にタイトルの似たこの作品を鑑賞。
 12歳の主人公が同世代と思われる「エリ」と出会う物語。
 まぁ欧米の12歳はだいぶ大きく、日本では小学生ぐらいなのにそう
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カリガリ博士(1920年製作の映画)

2.5

 昔、漠然といろんなキーワードで映画の検索をしていて「タイトルがガリガリ君みたいで面白い」という理由だけで買ってあった一本。
 サイレントの頃の映画はよっぽどのきっかけが無いと観ないかなぁと倉庫に積ん
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ミノタウロスの秘宝 シンドバッドと迷宮の獣神(2011年製作の映画)

1.2

 丑年に牛の映画を観ようとミノタウロスでヒットした映画。
 ジャケ写などから、このミノタウロスは別ものな気がして、迷宮の怪物ぐらいの意味で適当な邦題を付けた経過と思ったら、原題もミノタウロスらしかった
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ロイドの牛乳屋(1936年製作の映画)

2.5

 丑年に牛の映画を観ようと「牛乳」辺りを検索したときヒットした作品。
 三大喜劇王のうち、そういえばロイド作品は観たことなかったなと手に取る。


 成績のイマイチな牛乳配達員の主人公が、ひょんなこと
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モーニングセット、牛乳、春(2013年製作の映画)

1.3

 丑年に牛の映画を観ようと、とりあえず「牛乳」辺りを検索して辿り着いた一本。
 Shame Hair シェイム・ヘア 恥ずかしい毛であるが、恥部を覆う方の毛ではなく腋毛を指すようだ。
 
 様々な時間
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

1.0

 「新感染」が傑作だったので、その続編という事であの事件の4年後を描いている。

 壊滅した韓国。
 そこには、廃墟とゾンビとゾンビには価値のないお宝がある。
 お金(ドルなどの外貨)や、金などのゾン
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サルベージ・マイス(2011年製作の映画)

2.7

 子年にネズミの映画を観よう完結編。
 公開当時名古屋まで遠征して鑑賞した一作。
 マイス・・・ネズミの複数形。
 ねずみ小僧に系譜にして、盗まれたり騙し取られたお宝を勝手に取り返して持ち主に返すタイ
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ジングル・オール・ザ・ウェイ2(2014年製作の映画)

1.7

 割と最近まで「2」が出ていることすら知らなかったので、買ってみたらシュワちゃん関係ないのね。
 絶対前作と比べられるのに・・・よく出したなと思わないでもない。

 ・・・と、いう事で前作は全く関係が
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十二単衣を着た悪魔(2020年製作の映画)

1.8

 この映画の為に逆算して先月「プラダを着た悪魔」系の映画を観ておいたのだけれど、行きつけの劇場では12月の上映だった。
 予習済みではあったが、そんなに「プラダを着た悪魔」のパロディ煮にはなってはいな
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序曲・13日の金曜日(1981年製作の映画)

1.3

 13日の金曜日に『13日の金曜日』を観よう大作戦。
 一応一年に二回あるときは、パロディとかそういうのという縛りで数年見てきていて、2年半ほど。
 パロディ系自体は割とあるようなんだけど、DVD化さ
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何も着ていない悪魔(2009年製作の映画)

2.8

 『プラダを着た悪魔』はファッション誌の業界を舞台にした作品。
 それをそのままエロ本業界に置き換えたのが今作。
 元ネタの編集長はプラダを着ていたかもしれないが、こっちの編集長は、普段は服着ているん
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

 ジャーナリスト志望の女性が出版社に採用され、配属されたのが有名ファッション誌の編集長のアシスタントだった…という話。
 記者として文章を書きたかった主人公は、超絶一流だが悪魔のように人使いの荒い編集
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SEXドールズ(2014年製作の映画)

1.4

 今月は「ユリア100式」から始まってダッチワイフ映画を多めに鑑賞。
 あまり数稼げないまま月末になってしまったので、オチとしてこの作品を手に取る。

 人の心を持ったダッチワイフの話と逆に、人が性の
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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

5.0

 今月は「ユリア100式」に始まって、性的な人形のテーマ多めに鑑賞。
 
 以前雑誌で紹介されていたこの映画を見そびれ、DVDを購入して割とすぐ鑑賞。
 いい映画だった・・・ので、このサイトに登録する
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空気人形(2009年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

 「ユリア100式」からダッチワイフ繫がりで、昔DVDで観たこの作品を再鑑賞。
 
 心を持ってしまったダッチワイフの物語。
 原作があるようだけれど未読。
 空気が詰まった人形である娘と、空っぽな人
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ブラッド・エンジェル シスターオブハート(2005年製作の映画)

1.1

 10月4日の天使の日に「ブラッド・エンジェル」を鑑賞し、調べていたらこのタイトルも見つけチェックしようと思ってたら買って積んであったDVDを倉庫で見つけ鑑賞。

 やぁ。酷いね。
 物語に興味のない
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