猿山リムさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

猿山リム

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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

2.4

 そうかなんか違和感あると思ったら、映画の紹介文章と実際の内容に乖離がありすぎたからか。
 映画館近くに行く用事があったので、好みそうな映画を見繕った結果見つかった作品。
 なので紹介文だけの印象で選
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シザーチンP(2018年製作の映画)

4.1

 なんかこうヒーローの「シザーチン」の「P」・・・パーフェクトとかなんかみたいなのかなと思ったら・・・。
 「シザーハンド」の「ハンド」の部分が「チンPO」の伏字だったというオチ。

 イソップ寓話と
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

2.1

 卯年にウサギの映画を観よう!・・・と、用意していたけど正月に見そびれ、卯年の十五夜に観よう!・・・と、思っていたけど忘れていて、まぁ名月は10月なことのが多いし!と、雑な感じにズルズル伸ばしていたら>>続きを読む

13日の金曜日PART6/ジェイソンは生きていた!(1986年製作の映画)

1.3

 13日の金曜日に「13日の金曜日」を観よう企画。
 今年は二回目だが、前回リメイクを観て今回はナンバリング。
 ジェイソンは「生きていた」ワケでは無く、甦った感じな描写がはっきりしていますが、原題も
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THE LOOP ザ・ループ ~永遠の夏休み~(2012年製作の映画)

1.4

 タイトルから、繰り返す時間に囚われて、謎を解かないとループから出られない・・・的な作品をイメージしていたが、違った。
 原作的な物があるのか知らないが、多分元々はしっかりしたループな作品だったんだろ
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マッド・ハイジ(2022年製作の映画)

1.7

 先日プーさんのホラー観たばかりなので、そのまま勢いでハイジのスプラッタを鑑賞。
 洋画は字幕派なのだが、どうしても吹き替え版しか見つからず・・・。
 
 チーズ工場の社長で大統領の男が、自社チーズ以
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プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

1.0

 くまのプーさんを題材にしたホラーという部分に魅力を感じ鑑賞。
 久々にホールに一人だけという単独鑑賞達成。

 「プーと大人になった僕」も未鑑賞なら元々の「くまのプーさん」すらまともに観たことはない
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交換ウソ日記(2023年製作の映画)

5.0

 原作シリーズ全部読了しているので、原作ファンの立ち位置で鑑賞(コミカライズは未読だが)。
 1巻の話なので、良い感じに細部を忘れていて、でも覚えているほど印象的なシーンはしっかり再現されていて、ちょ
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イースターナイトメア 死のイースターバニー(2016年製作の映画)

1.6

 卯年のイースターに「イースターバニー」を観ようと取っておいたのだが、すっかり忘れていたのでせめて4月のウチにと慌てて鑑賞した月末。

 「演者がアイドルな映画。」・・・で、この映画の総てが表現できる
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映画 ネメシス 黄金螺旋の謎(2023年製作の映画)

1.2

 テレビドラマ版は全部鑑賞済みで連動小説シリーズも、一応テレビ放映時に出ていた分は読了済み。
 この小説版が完結しないまま終了しており、意味不明に感じていたら続巻が出ていて、映画版がどうとか。
 これ
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

2.5

 学生時代テーブルトークRPGな毎日を過ごしていた身として、タイトルに惹かれずにいられなかった作品。
 ・・・や。何度も実写映画化されているけれど、「ズ抜け」た邦題に憤慨ものだったわけで。
 
 D&
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プラスティック・ラブ(2007年製作の映画)

1.1

 毎年4月は「嘘」がテーマの作品を多く見ることにしている。
 「嘘」で検索をかけヒットしたのが「求める愛、傷つける嘘 プラスティックラブ」だったのだが、この副題みたいなのは、DVDとかを検索するとつい
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

2.4

 読書の感想を書き込めるサイトに小説「これは経費では落ちません!」の9巻の感想で「森若さんには、恋愛よりも、もっと映画を観て欲しい・・・。」と書いたら10巻で森若さん(主人公)が彼氏と鑑賞した映画。>>続きを読む

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

1.5

 劇場の予告を観て・・・
 信長と濃姫のエピソードを敢えての横文字タイトルで古沢良太が筆を執るならば、普通の作品で終わるはずがないと確信して鑑賞。
 ・・・・・・
 普通の作品で終わっていた。

 現
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

1.0

 実写のシン一族は一通り観ていることもあり、期待を込めての鑑賞だった。

 開幕すぐに仮面ライダーが登場し、残酷みの増したアクションシーンの後、原作知識で補完しつつ映画の設定を組み合わせていかないと理
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

1.1

 何を観ようかと上映スケジュールを眺めて気になったタイトルからざっと粗筋を読んだだけの情報で鑑賞。
 精霊がどうこうという記述と、結末が衝撃的らしいので、ミステリ的な種明かしのある作品と期待した部分が
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彼が二度愛したS(2008年製作の映画)

2.4

 小説『これは経費で落ちません!』の9巻を読んで感想を書き込むサイトに「森若さんには、恋愛よりも、もっと映画を観て欲しい・・・。」と書き込んだら(と言うわけでも無いだろうが)10巻で登場した映画なので>>続きを読む

炎上シンデレラ(2022年製作の映画)

1.4

 タイトルと簡単な粗筋から、逆転劇を期待して鑑賞。
 生涯何度目かの単独(ホール内にわたしひとり)鑑賞。
 
 主演映画撮影中にスキャンダル写真が出回り撮影中止になり業界から干された若手美人女優。
 
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13日の金曜日(2009年製作の映画)

1.3

 13日の金曜日に13日の金曜日を観よう企画を何年か前から続けていて今年は6作目の予定で買って積んでおいたのだが、年末年始のごたごたで紛失し、急遽たまたまあったリブートで代用する。
 リブートという事
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バニーマン/鮮血のチェーンソー(2009年製作の映画)

3.6

 卯年にウサギの映画を観ようと手に取った一作。
 ザ・B級ど真ん中。
 バカとバカがバカなことをしているコメディでは無い映画。
 この手の映画が好きだと、何本観ているか解らないほどド定番のシチュエーシ
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母性(2022年製作の映画)

1.8

 映画の日に映画を観ようと旅先の映画館で好みタイプを見繕っての鑑賞。
 平日午前中の回にもかかわらず、結構な入りで昨今なかなかここまで混んでいる映画には当たらない。
 客層は殆ど女性。
 女性の映画で
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おっぱいバレー(2008年製作の映画)

3.1

 11月8日は「いいおっぱいの日」らしいので「ナイスおっぱい」な映画を鑑賞・・・特典ディスクは後日に回したが、本編はおっぱいの日に間に合った。

 アメリカの映画には高校生が童貞を捨てるために執念を燃
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ULTRAMAN(2004年製作の映画)

1.2

 この秋に須賀川に旅行に行こうと計画し、気持ちをウルトラマンに高めるために以前買っておいたDVDを鑑賞。

 リーダーに反応した謎の光体にスクランブル発進した自衛隊機が・・・。
 宇宙から来た悪い光体
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アメリカン・パイ(1999年製作の映画)

2.5

 8月1日が「パイ」の語呂合わせで、「おっぱいの日」らしいと知ったのが、8月1日をだいぶ過ぎてから。
 まぁ8月中はセーフという解釈で「おっぱい」より「パイ」に寄せた青春映画。
 まぁ「おっぱい」にも
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キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

4.0

 元ネタの「カメラを…」の方は、新宿で観られず、新宿に朝一で行っても観られず、名古屋まで遠征しても観られず、静岡県の映画館でやっと席が取れほぼ満員の中で鑑賞したわけだが・・・。
 こちらは、ホールの中
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YUMMY ヤミー(2019年製作の映画)

3.7

 わたしの六月はゾンビ月間…ではあるが、この作品はゾンビでは無く「病院」ものの作品を探していて辿り着いた。
 ゾンビ物であり、いい評価と悪い評価とどっちもある雰囲気に思わず新作で購入。

 美容整形メ
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

1.6

 フィルマークスをご覧の皆様ほいさっさ。
 猿山リムです。
 わたしは今、きさらぎ駅に来ています。
 ・・・
 旅・散歩系YouTubeをやっておりまして、先日たまたま旅動画の撮影で降りた遠州鉄道のさ
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ゾンビハンター2022(2009年製作の映画)

1.2

 わたしの六月はゾンビ月間。
 今年のゾンビ映画はこの映画から・・・と、取って置いた1本。
 2012年、核戦争により人類壊滅。
 そこから10年。
 2022年に、生き残った人類の姿を描く・・・作品
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

 今年はこの作品がある・・・って事で、気分を高めるために2本ほどウルトラマン系ゲームをクリアして臨む。
 その絡みで、ウルトラマン雑学もいくつか仕入れられ、鑑賞の役に立った。
 カラータイマーの話とか
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インナースペース(1987年製作の映画)

1.6

 最近プレイステーションのゲーム「クリックメディック」をプレイ。
 このゲームは、マシンに乗り込み小さくなって人体に侵入し内側から病気を治す医療ゲーム。
 おそらく元ネタの一つであろう「ミクロの決死圏
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新・13日の金曜日(1985年製作の映画)

1.3

 13日の金曜日に13日の金曜日を観よう企画。
 しかも今年は仏滅だ。
 「新」となってはいるけれど、パート5であり、前作を引っ張っての展開。
 …ではあるけれど…毎回そうだけど、特に深い物語があるわ
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ミクロの決死圏(1966年製作の映画)

2.5

 プレイステーションのゲーム「クリックメディック」をプレイしていて、このゲームの発想の原点は多分この映画だよな・・・と手に取った作品。
 映画を観てからプレイした方が面白いオマージュ的な物が見つけられ
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

5.0

 マンガの原作があるようだが未読。
 映画館の上映スケジュールを眺めていて、投げやりに思えたタイトルに興味を持ち、粗筋を読んでみたら・・・。
 なんか良い感じにバカっぽくて気になり、鑑賞。
 ほぼほぼ
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ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

2.4

 予告を観て気になっていたモノ。
 その予告とタイトルから、この爺さんが世の中を変えるために、緻密に計算した大胆なトリックを仕掛ける話と思っていたのだが、だいぶ違った。
 考えなしの爺さんが、あれよあ
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.6

 キッカケは「○○女」的な作品をいっぱい観ようと思いつき検索しまくって知ったタイトルの内の一本。
 その時、観そびれて長らく積まれている間に、他の色んな作品でちょこちょこタイトルを耳にしたきもして再度
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プライズ〜秘密と嘘がくれたもの〜(2011年製作の映画)

2.1

 4月に嘘の映画を観ようとタイトルを検索し、センスの良い言葉に反応して購入した作品。
 故に予備知識全くなく鑑賞。
 嘘がテーマの作品なら、娯楽として面白いだろうぐらいの感覚。

 ジャケット裏のコピ
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