デニスホッパー島田さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

いつだってやめられる 闘う名誉教授たち(2017年製作の映画)

3.9

最終作は脱獄×テロ防止
作が進むにつれて、教授たちのやることのハードルが上がってる。

1、2の伏線回収ができたが、ほんの少しマンネリ化。

良いシリーズだった。

これまでありとあらゆる専門知識を駆
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いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

4.0

前作で活躍しなかった、語学者や考古学者が活躍。
さらに、物理的に強いエキスパートが不在で痛手だったエリートギャング集団に、フィジカル担当(?)の解剖学者、
最新兵器を作る工学者など、
パワーアップして
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

4.6

プロフェッショナルの集いが作る
"薬"は純度99%の最高の代物。

しかし、プロフェッショナルであるが故に、滅茶苦茶な展開に巻き込まれてゆく。

ギャグシーンは無理に笑いを取らせようとしないので、新鮮
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ジュリアン(2017年製作の映画)

3.8

シートベルトリマインダーが子どもの不安を加速させる

一般的に(?)、離婚の原因は夫の方が多く見られる。
それは、男は力(物理的な)を持っているからだ。

この力が恐ろしく印象に残った作品だった。

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.0

4Kデジタルリマスター版を鑑賞

祖国を追われた犯罪者4人が、巨額の報酬を得るため、ニトログリセリン(ダイナマイト)を目的地まで届ける話。

衝撃の映像表現を体感したのが、"2001年宇宙の旅"。幻想
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平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER(2018年製作の映画)

2.7

皆の記憶にあれば虚構じゃない。

自分はクウガ~カブトまでが、どはまりの世代です。

ありがとう平成ライダー!

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます



解明されてなかった両親の失踪の謎や、グウェンとの関係がどうなるのか、ここで解明されていきます。

映像は相変わらずソリッドだけど、
スーツが不評で原作よりになったらしい。個人的には変える必要ない
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

卵で感動。

サムライミ版はリアルタイムで観て、
友達に勧められてアメイジングを鑑賞。

全体的に暗く、バタバタ人が死んでってヒーローとしての責任を負って戦う姿は説得感があった。
サムライミ版に匹敵す
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水のないプール(1982年製作の映画)

1.9

内田祐也のヤバさと名言がてんこ盛り。

「ジンジャエールはジュースじゃねえだろ、え? このタコ!!」

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

SW史上最悪の駄作。

2時間半も付き合わされた挙げ句、
新たな進展、発見、面白みが皆無。
ルークの苦悩が無理矢理で全く共感できない。レイア姫の扱いも雑。スノークあんなんでいいの?って思ってしまう。
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レスラー(2008年製作の映画)

4.8

「週末は乱闘で忙しいんだろ?」

他のことが不器用でも、何かに一生をかけて取り組む姿に感動。

プロレスのあるあるも写ってて面白かった。

ハード・コア(2018年製作の映画)

3.8

"間"

日本の漫画実写映画で全くなかった、
雰囲気を視覚化する"間"。
この作品にはそれが多く存在する。
これの"間"が有るか無いかだけだ、作品の印象は変わってくる。

久々にいい邦画を観ました。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.5

無人島+虫歯=最悪の組み合わせ

トム・ハンクスが主演してる作品で一番のお気に入り。
飛行機が墜落し、無人島にたどり着いて脱出を考えるというよくある内容。

だが、みそは映像。
無人島での生活がリアル
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