shimakanさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

4.0

本当に不意打ちが素晴らしい。
予想をはるかに超える死に方で相変わらずこのシリーズには驚かされる。しかも友達と観ると面白さが倍増!!!盛り上がりが楽しい。ファイナル・デッドシリーズやはり面白い。OPとE
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.5

ガイ・リッチーとステさんの最強コンビが贈るスパイエンタメ。
冒頭、歩く音にリズムを合わせていく演出やフォント、衣装など凝ったオシャレ要素は健在。ストーリーは極秘のブツを最強スパイの、オーソン・フォーチ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

第二次世界大戦を元に描くコメディ!

かと思いきや中盤からは胸が熱くなる濃い人間ドラマが始まる。主人公の子役の演技が上手いし、スカーレット・ヨハンソン、トーマシン・マッケンジー、サム・ロックウェルなど
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ソウ(2004年製作の映画)

3.9

どんでん返し密室劇の金字塔、遂に観た。
冒頭からペースを落とすことなく、進んでいく物語。中盤まではサスペンスホラーが主な要素となっているが、終盤に近くなるにつれていきなりジャンルが一変。アクションシー
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

日本を舞台にしたコメディの異色作。
そもそもOPからなんともいえないオーラが充満。声優もウェスさん映画常連の豪華俳優陣大集合。ストーリーも分かりやすく、入り込みやすい。尺が丁度よく見易い。世界観も相変
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.9

アンドリュー・ガーフィールドがここまで演技できるとは知らず、ひたすら圧倒された。構想28年(!)のキリシタンを巡る壮大なドラマ作。日本人キャストも味を出してるし、特に浅野忠信は良かった。普通に歴史の勉>>続きを読む

テッド(2012年製作の映画)

3.8

物凄くテンポが良い。
テッドと主人公の下品な掛け合いが見てて飽きないし、中身汚いおっさんのはずのテッドがたまに愛らしいギャップが良い。
展開もフツーに盛り上がる。ひたすら下品なユーモアが炸裂!それでも
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

熱すぎる。
劇中、何度鳥肌が立ったことか。
デヴィッド・ハーバーがとにかく良い味を出してる。グランツーリスモ全然知らんくても観れる丁寧な作り。個人的にロゴの出方が鬼カッコよかったです。
そして何と言っ
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

難解。
ストーリーは分かっていても展開が思わぬ方向にひっくり返っていく。まさかのまさかのラストはただただ圧倒。ディカプリオとスコセッシタッグ作の中でもかなり異色の作品だと思う。情景の映し方が上手く、特
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.7

山田涼介はやはり悪役が似合う。安藤サクラとの掛け合いも楽しい。でも流石にテンポが単調で体感としては長かった。ラストシーンに向けて展開は面白くなるからそこからは良かった。話の内容もあまり深く考えすぎない>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.4

待ちに待ったジョンウィック最終章。
その期待を遥かに上回る大傑作だった!!!まずは何といってもアクション。この映画の8割がアクションと言っても良いほどアクション盛り沢山!!銃撃戦から肉弾戦、カーチェイ
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.9

スコセッシ×デ・ニーロが贈るコメディアンになろうとしたある男のある意味冒険譚。コメディアンになろうとする主人公・パプキン(名前が間違えられるシーンが謎に多くて笑った。)の思いが強すぎるが上にまさかの大>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.2

タランティーノ出世作!
冒頭がラストに直結するつくりは面白い。個性溢れるキャラ達が繰り広げるアッサンブルも観てて楽しい。ジョン・トラボルタとユマ・サーマンのダンスは名場面、若き日のブルース・ウィルス、
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.5

シスターヴァラク降臨。
ジャンプスケアが最近のホラーでは上手いなと思える箇所が多かった。集団、宗教的恐怖に震えた。死霊館の原点であり、ラストの伏線回収はなんかゾッとした。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.9

超豪華キャスト×ウェスさんでおくる一風変わったエンタメ映画。
まずらOPクレジットのどの役者の名前を見ても絶対知ってる俳優ばかりでこの映画の壮大さに気付かされる。物語はある町、アステロイド・シティにや
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エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

4.0

オカルトホラー金字塔の傑作と名高い本作を午前十時の映画祭で観賞。
とにかく序盤から音楽が独特。ロケーションも壮大。今作のメインテーマは悪魔に取り憑かれたリーガンを巡る話。徐々に悪魔に取り憑かれていく子
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エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

4.2

や は り 大 傑 作 。
エイリアンとプレデターが戦う!という時点でアドレナリンが止まらない。戦闘シーンではお互いの良さを知り尽くしたポール監督が思う存分B級映画史上、最高にアガるシークエンスが展開
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

実は観てなかった名作。
徐々に明かされるまさかのまさかのどんでん返しには驚かされた。エドワード・ノートン×ブラッド・ピットの演技は圧巻。中盤の身を任せて車で高速道路を走るシーンが個人的に好き。よく出来
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

3年ぶりに観賞。
やっぱ冒頭の音楽から引き込まれるし、ホラーと思いきや実は青春映画の金字塔でした。と言うのが凄く好き。ペニーワイズはある意味恐い。出てくるたびに笑ってしまう不思議で恨めない良いホラーア
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

4.0

4DX3Dで観た。
冒頭の時点で掴みはバッチリ。
今回の主なテーマはステさんとその仲間達の冒険。今作はMEGよりステさんに焦点が当てられてる。モンスター映画として物足りない点は多々あるが、終盤以降はモ
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.1

今敏、強烈な映画デビュー作!!!
序盤から終盤まで幻想的、狂気的、衝撃的なビジュアルに驚かされる。声優陣が相変わらず上手く、世界観が本当に独特。ラストの一連はアニメ映画史に残る名場面。

STILL:マイケル・J・フォックス ストーリー(2023年製作の映画)

4.1

マイケルの闘病の真相が明される怒涛の90分。人生とは、選択とは、この映画でふとした時に考えた。マイケルがひたすら前を向き未来を信じて病気に立ち向かう姿には心打たれた。

バスケット・ケース(1982年製作の映画)

3.6

オ チ が 。

ベリアル、愛らしいキャラクターだった。超シリアスな場面もあり、笑えるシークエンスも含まれていて、結構ゴア描写も気合い入ってる。全体的にペースが良かった。

ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている(2021年製作の映画)

4.3

大傑作。
13歳で「Ocean eyes」でヒット。そこから個性的な曲を次々と生み出していったビリー・アイリッシュの葛藤を描いたドキュメント。成功、奇蹟、感動、挫折、苦悩、ビリーが曲を生み出していく過
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

結構面白。
ヒッピーやシャロン・テート殺人事件という二つのキーワードが重要になってくるので予習推奨。俳優とスタントマンコンビかハリウッドを駆け抜けるエンタメコメディとなっていてユーモアセンスが抜群で、
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ムーンシャーク(2022年製作の映画)

3.1

B級映画というのを知った上で観た。
人間と鮫のハイブリッドの造形は普通に好きだし、チープなCGIとかも愛おしいけどやはり中身が薄い!!場面と場面が繋がってないシーンも多いしまあ安定のB級映画(笑)

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.1

OPの時点で引き込まれた。デ・ニーロが本当にタクシー運転手として働いていたのもあってか本編では役にとにかくハマってた。スコセッシ監督のカメラワークの手腕が今回も冴えていた。パッケージにあるモヒカンデ・>>続きを読む

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.3

クローネンバーグ様ならではの世界観、音楽、題材は好きなんだけど、長すぎる会話劇はあまり気に入らなかった。物語が難解なのは相変わらずだった。何より映像の覇気が少し衰えた感じがする。『裸のランチ』などは生>>続きを読む

最終絶叫計画(2000年製作の映画)

3.0

B級かと思いきやZ級!!!
とにかく軽ノリでふざけたテンポで話が進んでいくし、様々な映画のオマージュは笑える。好きでも嫌いでもある問題作。終盤の『マトリックス』は確信犯。

7月4日に生まれて(1989年製作の映画)

4.0

トム様凄すぎる。
役にとても深く没入している。
戦争が主なテーマではなく、崩れていく国の話が主軸。中盤以降の作品の熱気が凄まじい。ウィレム・デフォーがまた良い味を出してる。挫折と破滅からまた上へ上へ希
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

ゾンビコメディの原点!!
エドガー監督の独特な世界観に最高のコメディ役者サイモン・ペッグの最強タッグが光る。全編何かとの見せ場や笑いがあるから全く飽きない。テンポが良かった。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.1

あまりにも有名な傑作をついに観賞。
序盤のタイトルバックが既に美しいし,ドキュメント要素も興味をそそられた。そして誰もが知るローズとジャックの二日間の愛の物語。船が沈没するシーンはキャメロンの映像表現
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.8

バンブルビー可愛かった。
アクションシーンが思ったより観やすい。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

OPが見せ場すぎる。
最近のM:Iにしてはスパイ要素強め。
オペラ座でのアクションは神々しい音楽とトムのキレッキレアクションが絶妙にマッチしていて本作の中で最も優れた格闘シーンだった。水中作戦、カーチ
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.7

マッツの演技が凄まじい。冷酷な殺人マシンに変貌する瞬間は怖い。そして突然暴走して家中を荒らすシーンは音の力も目立ってた。初デンマーク映画。

バービー(2023年製作の映画)

4.2

バービー全然知らない人が観賞。
ポリコレ描写よりフェミニジム描写が多かった印象。特にラストあたり。役者陣のコミカルな演技が映画に好印象を与えていた。マーゴット・ロビーは安定の上手さでライアン・ゴズリン
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