yutaさんの映画レビュー・感想・評価

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.1

最近の賞候補やいくつもノミネートみたいな作品はハマらないことが多い中、これは考える事の多い良作だった。
フェミニズム題材の面と、性別を越えた全ての人間に当てはまる面があった。脳と肉体の年齢が一致しない
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ラスト・ウィッチ・ハンター(2015年製作の映画)

3.5

800年間に渡って生き続ける不死身の魔女ハンターをヴィン・ディーゼルが演じるという点だけで違和感が凄い。
良くも悪くもF&Fのドムのイメージが強過ぎて、魔法等ファンタジー要素が合わない。GoTのベリッ
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.6

人間を攻撃した機械と、戦争を手段に機械の淘汰を目指す人間との戦いという良くある構図。
人間と非人間、機械と非機械を分ける境界線は何か、人間を凌駕する種の台頭は許さない人間の傲慢さ、命の価値などがテーマ
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フェブラリィ 悪霊館/フェブラリィ -消えた少女の行方-(2015年製作の映画)

3.5

ホラー作品扱いだけど、暗い雰囲気の怪しげな寮学校が舞台というのがホラーっぽいだけで内容はそこまででもない。
どんでん返しを狙ったであろう最後は、ローズの写真を見て笑うジョアンやローズ死亡の出来事とジョ
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.5

ダコタ・ジョンソンとジェイミー・ドーナンのビジュアルは非常に良いけど、内容はそこまででもない。
劇中でのBGMの選曲や雰囲気作りのセンスの良さだけは秀逸でそれなりに洒落た作風になっているのが凄い。Lo
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.7

定住せず一年のほとんどを出張で過ごす解雇宣告人のライアンと周りの人間から人生の過ごし方を考えさせられた。
人間が人生で背負うバックパックにおいて何が負担や荷物となるのかは人によって違っていて、人間関係
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.6

ステイサム主演ながら、ステイサム感が薄く、ヒュー・グラントやオーブリー・プラザの方が印象的だった。
ステイサム一強ではなかったことはサブキャラが魅力的だったということでもあり、登場人物の作りは良かった
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マライアと失われた秘宝の謎(2013年製作の映画)

3.5

王道ファンタジー。
全体的に普通すぎて印象に残るものが少ない。
続編作る気満々な終わり方だったけど、続編はどこにも見当たらないということはそういうこと。その理由は容易に思い付くし納得もできる。
ヴォル
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ルーム(2015年製作の映画)

3.9

監禁された母親と子供の脱出がメインのサスペンスかと思いきや、監禁されていた部分と監禁から逃れる部分は序章で、出てからが本番だった。
世界は大きいこと、大人と子供での生きることが描かれていた。部屋の中で
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ビューティフル・クリーチャーズ 光と闇に選ばれし者(2013年製作の映画)

3.8

作品の良し悪しよりも、好きという感情が先行する。話の展開やその他設定の粗さは確かにあるけど、ダークファンタジーな世界観は刺さるし、妖しげなお洒落さがあって好き。
シャドウハンターを想起させる世界観と、
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オキシジェン(2021年製作の映画)

3.5

ほぼ全編に渡って、メラニー・による機械相手の1人演技という中々攻めた強気な作品。
カプセルの中にいる真相が明かされて行くほどに冷めて行くという珍しいパターン。というのも、途中から何でもありな突飛な設定
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オブリビオン(2013年製作の映画)

3.6

観ている間は退屈することなく観たけど、終わると何が印象に残ったか思い出せない現象が起こる。
トロンと監督が同じだから、世界観の作り込みはさすが。ディストピア的な荒廃した地球と残る人間の生活する近未来的
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ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

3.6

反乱の口火が切られたということで、作風が一転して政府vs全地区という構図に。
ヘイミッチが13地区の幹部に路線変更を訴えた時の言葉にあったように、カットニスの魅力は政府に反抗したことではなく、自分の意
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グリンゴ 最強の悪運男(2018年製作の映画)

3.5

ポスターの超かっこいいシャーリーズ・セロンに惹かれて観たから、シャーリーズ・セロン観れて大体満足。綺麗であることは間違い無いけど、綺麗よりかっこいいが先行するビジュアルの良さ。
詐欺師の祖父と貧乏の父
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ズーランダー NO.2(2016年製作の映画)

3.6

豪華なセレブを揃えてやりたい放題やっているのは面白いけど、一作目に比べてしょうもなさは増えた感じは否めない。
ズーランダーとハンセルの磨きの掛かったアホっぷりはなぜか癖になる。愛すべきアホ達は観ていて
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

4.4

アクアマンシリーズはやはり刺さると再確認した。
DCEUの集大成作品ではなく、最後になってしまった作品だから、エンドゲーム的な面白さを求めるのは違うと思っているから、制作側はこれで合ってると強く思う。
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.8

賛否両論なようだが、私は好き。
確かにこれまでのエクスペンダブルズとは系統が大きく違うが、クリスマスをメインにしたスピンオフくらいの感覚で観れば普通に楽しめる。
スタローンよりステイサム派な私にとって
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ルーキー・ハウス・ガール(2011年製作の映画)

3.6

ラブコメ主体の話かと思ったが、再生や再起の話の方が強かったから思ったより良かった。
キムの人柄が魅力的。いい意味で他人に遠慮することなく思う所をはっきりと言う芯の強さや物動じしない態度、やや皮肉屋で達
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恋愛だけじゃダメかしら?(2012年製作の映画)

3.5

酷い邦題は腐るほどあるが、これは特に酷い。
養子縁組、想定外妊娠、流産、双子妊娠と色々な形の妊娠や親のシチュエーションを通して子供を持つことを考えさせる。
とは言ってもそういう年代でもなければ、縁のあ
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ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

4.8

非常に素晴らしい作品に出会ったと思える作品。
法廷が舞台のサスペンスでありながら、長年に渡って形成された父と子の確執やその他家族関係が描かれ、面白さが凝縮されていたように思う。
法廷と親子関係のそれぞ
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インフェクション/感染(2014年製作の映画)

3.4

圧倒的邦題のタイトル詐欺。
ウイルスの感染は設定として大きかったとしてもタイトルにするほど目立ってはなかった。
正直なところ、全体的に微妙。この作品を微妙たらしめている主たる理由は、異常に飛びまくる時
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野蛮なやつら SAVAGES(2012年製作の映画)

3.6

麻薬系の話は刺さらないことが多いが、これは中々良かった。荒々しい人間が麻薬や金を巡ってごちゃごちゃやってるだけではなかったのがその理由かと。
元締めが下に複数を従えるカルテルと、少人数で事業を展開する
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

3.8

ゾンビが主人公というだけで異色であるが、その中でも異色の作品。ゾンビが敵か味方双方を含めたゾンビ映画の中でも上位に来る面白さ。
生者の血や肉に対する欲求に突き動かされるだけの無機質な生命体としてのゾン
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エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

3.7

前2作品と内容的に大きく変わる訳ではないけど、3作品の中では1番好き。
奇襲がメインだったエクスペンダブルズの戦いが今回は脱出だったのが良かった点。戦闘能力が桁違いに高いのはいつものことだから互角の戦
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シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

3.5

良くも悪くもショーン・メンデスの歌声しか印象に残らない。
しかし顔を見るより声だけを聞くことの方が多いショーンの声がワニから聞こえるから不自然でたまらない。ショーンの歌をワニが口パクしてるだけに感じて
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.7

あらすじや序盤のベースになる設定から大体の話の流れは予想できるけど、それでも尚非常に良い話だった。
メインの登場人物が全員良い人間であることが最大の魅力。オットーは所謂ところの老害というタイプの人間と
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.7

クリスタルスカルの王国が変なSF路線を行ったから今回も心配だったけど、大して変な路線を行かなかったから安心。時空を超えるも中々な設定だけど、取ってつけたような感じではなく自然と馴染んでたから安心。
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.5

ファンタジー演出のエクソシスト。
天国と地獄、ガブリエルやルシファー、天使と悪魔、ハーフブリードと厨二感溢れる設定と言われているのも納得。
キアヌがそれなりの回数エクソシズムをやっているが、死霊館やエ
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65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.4

あらすじや紹介文に書いてある通りのことしか起こらない。それ以上でもそれ以下でもない。
スターウォーズ、GotG、スタートレックから少しずつ要素を掻い摘んで作ったような、SF作品の共通項を抽出して組み合
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ティル・デス(2021年製作の映画)

3.5

シチュエーションと設定は私好み。
展開はイマイチ振るうことはないけど、自殺した夫の本性が露わになっていく過程や家に侵入した強盗犯に見つかるか否かという緊迫感が良い。
一見手が込んでいるように見えるマー
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.7

ジェイク・ギレンホール×アン・ハサウェイというだけで既に大優勝。
かの有名な、名前を故意に間違えて呼んで訂正させに来させ、元恋人に似てたと言うナンパ方法はこの映画のものだったことが大発見。
コメディ要
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秘密のキッス(2014年製作の映画)

3.5

たった一つの促音だけでとんでもなくチープな邦題。普通にキスではダメだった理由でもあるのか。
推し俳優の出演作は多少のストーリーの粗さや欠点も気にならなくなるのが好き。最近では黒や茶の暗めの髪色が多いア
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シン・シティ 復讐の女神(2014年製作の映画)

3.8

一作目同様のノアール調の画面にアクセントの部分カラーの、グラフィックノベルが動き出したような演出は相変わらず刺さる。
ハードボイルドさやロアークJrやケヴィンのような頭のネジの外れた人間、登場人物の数
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

エンターテイメントとしてのクオリティは高かった。
夢のチョコレート工場の前日譚だから予習として前作を観ていたが、似た演出や音楽、オブジェクトが登場するのみで強い繋がりは無かった。
ジョニデ版の偏屈で人
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.5

好きなように食べ、好きなように飲み、好きなように嗜好品を楽しみ怠惰に過ごすという現実的で等身大な姿でそこが共感ポイントなのかと。
世間一般の人間に等身大な姿ながら、急に成功者ポジションの人間に好かれる
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ズーランダー(2001年製作の映画)

3.6

抱腹絶倒とまではいかないものの、笑えるコメディで楽しい作品。
メインはコメディ路線ではあるけど、風刺の効いた題材で薄い内容ではないのも魅力。マチルダがモデルへの嫌悪を語るシーンでは、多くの広告や雑誌の
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