湊汰さんの映画レビュー・感想・評価

湊汰

湊汰

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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.6

前作と違い盲目のおじいちゃん側が主人公。

前作同様のハラハラドキドキ感はあるものの、敵側も訓練された人間なので前作のおじいちゃん無双感は薄め。
なのでおじいちゃん側を思わず応援したくなるような構成だ
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

2.6

國村隼さんの怪演が凄まじい映画だった。

韓国映画はグロい部分の表現が容赦なくグロいし、アメリカ映画みたいにグロさバーン!みたいな感じではなくじっとりねっとりグロいのでやはりすごい。
この映画ももちろ
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テリファー(2016年製作の映画)

3.0

不気味でしかない殺人鬼
どう考えてもとるべきではない行動しかとらない登場人物
人体の構造を無視してるであろう勢いのグロ

以上がこの映画の内容ですね
素晴らしきグロホラー映画

鑑賞を考えてる人は心配
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.5

人情、人生、ビートたけしさんという1人の人間が色んなものに触れながら形作られていくストーリーは、同じ芸人という道を歩んでなくてもぐっとくるものがあった

そんな人物を演じている柳楽優弥さんの演技力が凄
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.6

出てる役者さんが全員最高にはまり役で違和感は一切ない。なので没入感が凄くラストまで緊張したまま見れる。

一番驚いたのはFukaseさんの殺人犯役がサイコパス感満載で凄く不気味で怖かったこと!これだけ
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.2

あの終わり方で続編……?って思ってたけどちゃんと続編でよかった

ただ、最後の一人をああいう形で死なせてしまうのはゲームのルールに反してないか?ってとこだけ気になったけど…

でも、今までのソウシリー
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ホステル2(2007年製作の映画)

3.5

前作より好き

前作同様、女子旅中に助けてくれた知り合いに付いてったら町の様子がおかしくて……っていうあってないようなストーリーだけど、ラストが好き
前作と違ってやる側のストーリーもちらっとあってそれ
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

5.0

久々に鑑賞。
やっぱり心がキュッてなる最高の映画。

お父さんとの別れを自分なりの形で何とかしようと奔走するオリバーと、それを取り巻く優しかったり冷たかったり暖かかったり厳しかったりする世界。

失う
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.5

創作やってる人、別に映画じゃなくても何かを創ってる人には絶対に刺さる作品。

ポンポさんみたいな天才肌じゃない、この世の大多数の人間はきっとジーンくんみたいにもだもだうだうだ苦しみながら何かを生み出し
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ホステル(2005年製作の映画)

2.5

なんてこたない、男3人で楽しく旅行!ちょっとエロくて可愛い女の子に声かけられてホイホイ着いてったらえらいことになったよ!って映画。
ストーリーなんてあってないようなもん。

あとはグロ!グロ!!グロ!
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.5

差別、偏見、悪意、そこから来る凝り固まった制度。その色んなものに立ち向かっていく主人公二人の熱弁に泣いた。

スコア5にしたいくらい素敵な映画だったけど、あまりに悲しくて切なすぎるエンディングだったか
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.7

正直、意味がわからないことが多すぎて怖いとか怖くないとか以前の問題だった。終始、これなに?え、なに??って思ってるうちに終わった。
もう少し想像できるような描写が欲しいところ……

明るく楽しげなお祭
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.0

他にはない設定、ストーリー、演出を見せてくれた映画だった。

終始謎の建物内でのみストーリーが進行していくので、映像的には代わり映えしないけど、それでも集中して見れた。

ただ、この建物は何だったのか
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スリープレス それは、眠ると憑いてくる。(2017年製作の映画)

1.9

特筆して語る部分のない作品。

この作品だからこそという部分は特になく、可もなければ不可もない。流し見するには丁度いいようなよくある設定とストーリー。

ただ、正体がわかってそれと戦おう!ってなってか
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マーターズ(2007年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

正直、感想に困る作品。

グロい描写自体は予想よりは多くなかったけど、痛々しい事をされたであろう姿から何をされたのか想像させられる部分がグロく感じた。
アメリカのスプラッターとは違ったグロさと痛さだな
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ラスト・シフト/最期の夜勤(2014年製作の映画)

1.0

あくまで警察署の中のみで完結するところと無駄に登場人物も出てこないのでとてもすっきりしているところはいいけど、ストーリーはいまいち意味がわからない。
少しずつ真実がわかっていくけど結局重要なところはわ
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.9

重くて暗い現実と、怖いけどワクワクするファンタジー世界を交互に見せることによって、どちらともがより引き立っている作品。

ファンタジー世界が本当にあったのか、はたまた逃れられない現実から逃れるために少
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シライサン(2020年製作の映画)

2.5

可もなく不可もなく。
シライさんのビジュアルはなかなか。
ただ、全体的に静かなので眠くなる程度には退屈なストーリーがそこそこ続く。
終わり方が救われなくて好き。

コンジアム(2018年製作の映画)

4.5

YouTuberみたいな若者が廃病院に肝試しに行くのを生配信する!っていうストーリー。

POVものは画面の揺れが酷かったり、演者さんの叫び声は聞こえるけど肝心なものが写ってなくて見てる側がはぁ?って
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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

設定や配役、どれを取っても面白くないわけではないけど、映画館で見るほどの作品ではないな。というのが感想。
スペシャルドラマって感じ。テレビの二時間枠。

作り込みが甘いというか、登場人物の心情なんかの
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

独特な世界観に着いていける人だけが見れる、見る人を選びまくる作品。
あらすじ的には特に変わった部分があるわけじゃないけど、演出や作中出てくる小物とか衣装やらが独特。

全編にわたって主人公とそのグルー
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.5

実にアメコミ。
アメコミ、アクション好きな人は見て確実に満足する出来。

悪役が寄せ集められて、自分のためだけに行動してたのが、徐々に仲間になり仲間のための行動になり……って感じで王道少年漫画感もある
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.8

とてもわかりやすいホラー演出で、ホラー映画のお手本的仕上がりの作品。
驚かせるところはわっ!と。止めるところはシーン……と。
それゆえに、変にホラー映画好きが期待を高めて見ると平均的で普通の作品に感じ
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キャビン(2011年製作の映画)

3.8

めっちゃホラー映画好きな高校生のアイディアを詰め込めるだけ詰め込んだみたいな映画(誉め言葉)

ホラー映画のあるあるから始まり、SCP的な施設に収容されてるクリーチャーが大暴れし、これどうやって終わる
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

子供も大人も見て欲しい映画。

人が亡くなるということ、その人を思い出すということ。
亡くなってしまって終わりじゃない。自分が産まれるまでに紡がれてきた自分の家族たちの思い出がある。自分がこれから紡い
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.8

噂のトリアー監督作品を初めて鑑賞。

理解が難しい映画だった。独特とも言える。

ジャックという男の芸術に対する執着と創造に対する苦悩。見え隠れする女性に対する軽蔑と愛。自分への自信と嫌悪。
その他言
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Mr.タスク(2014年製作の映画)

3.0

感想を話すのが難しい映画。

シリアスなのかコメディなのかわからない演出で、途中からは何を見せられてるんだろうか……?ってなった。
シリアスになるであろうシーンでジャンル違いなBGMが流れたり、そうか
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エスケイプ・フロム・トゥモロー(2013年製作の映画)

1.5

まったく意味がわからん。

夢の国に隠された陰謀的な要素を出したかったのか、幸せな中一気に失ってしまった男を描きたかったのか、なんなのか。

夢の国の陰謀的な話ならもうちょっと夢の国の中にスポット当て
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映画 刀剣乱舞-継承-(2019年製作の映画)

4.0

最高。
刀剣乱舞好きは見てくれ。

舞台の時から思ってるけど、三日月役に鈴木くんを選んだ人はホント、何かしらの賞をもらっていい。

ストーリーもしっかりしてて、この歴史解釈は面白いなぁと思った。

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トリノコシティ(2017年製作の映画)

2.8

大人にとってはくだらなく、でも少女にとってはこの世の全てのような毎日。
思春期の不安定な主人公の気持ちが、特別飛び抜けた部分があるわけでも、ガッツリ印象に残る部分があるわけでもなく、ゆっくり淡々と描か
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こどもつかい(2017年製作の映画)

1.5

ホラーではない。

怖さは微塵もない。

子供をいたぶるやつはどんな理由があれ罰を受けろ。

笛ふいてる。

タッキーはやっぱり顔がいい。

以上です。

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.5

見たことのない植物。どこかおかしい生き物。一つ一つの演出がどこまでも異次元で奇っ怪で、それをグロキレイな映像で見せてくる。

ストーリーは理解できない内容ってわけではないんだけど、これがこうだった!っ
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.0

いつも通り、人間がいらんことして恐竜大暴れ!なストーリー。

ただ、今回の結末は私個人としては予想外すぎてびっくりした。
ちょっと予想外すぎて腑に落ちないところはあるけど、このストーリー上この終わりは
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娼年(2018年製作の映画)

2.5

ストーリーとかは無いに等しい。
ただただ、松坂桃李のケツがきれい。
濡れ場もあまりにファンタジーすぎて笑いを堪えるのに苦労した。

ただ設定とか題材とかはよくて、原作を読んでみたくなった。

見ようと
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.0

狭い一軒家の中で、少しでも音を出したら終わり。
たったこれだけのルールの上に進むストーリー。

見る上での設定は分かりやすく、だからこそ終始気が抜けない。
こんなにも床の軋みに怯えられる映画はない笑

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ゆっくり歩いて確実に追ってくる[何か]がとても不気味で怖い。映像の中で歩いている人が[それ]なのか普通の通行人なのか、見ている側もわからず主人公と同じように怯えてしまう。

と、設定や演出はいい感じだ
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