てつくまさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

てつくま

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花田少年史 幽霊と秘密のトンネル(2006年製作の映画)

3.2

途中まで良かったのに最後は悪い邦画の典型で、盛り上げようとして逆にシュールになる展開。そんなにしなくても面白く見られると思うんだけどなあ。花田少年史だしさ。

トータル・リコール(2012年製作の映画)

3.4

ケイト・ベッキンセイルがとにかく悪くて美しくてため息が出る映画笑

リメイク僕は結構ハラハラして好きだったけどな。スピード感あって良い。

スプライス(2008年製作の映画)

3.3

B級の色んなジャンルが混ざり合って独特な世界観を描き出していて好印象。気持ち悪さ、カルト医師、妖精感、宇宙人、ゾンビ、、、、、etc.

なのに最後は笑わせにきたのかと思うくらいテンプレのバカ映画にな
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劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年製作の映画)

3.2

トリック独特のシュールな笑いで所々笑わせてくれる。設定自体も悪くはない。しかし堤監督というのは相変わらず「まあ、こんなもんでしょ」という志の低さが目立つ監督で、結局グダグダして終わる。

トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

3.9

トリック劇場版では飛び抜けて良い出来。相変わらずご都合主義(というより手抜き)があるが、異文化笑いに一応尊敬を持たせたのは好印象。トリックの持つ科学と奇術の狭間をうまく描いた。

最終場面はトリックフ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

自分も一音楽家として劇中の「音楽より大切なものがあると気づいたの」という言葉はとてもリアルで胸に刺さった(もっともここで言う音楽は「夢」と置き換えられるが)。

音楽で世界を変える等、音楽の力を大袈裟
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.6

思ってたよりネタ映画だったけれど、なんやかんやワクワク出来たので良し👌

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.8

面白くないと聞いていたので覚悟して見たが(笑)、なんだ面白いじゃん!

クワイガンやアナキンのキリストっぽさは色々とあろうが、この巨大なシリーズの主人公の登場に相応しい。

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.5

キャメロン作品!と思って見始めると、B級感が随所に出ていてちょっとずっこける(B級が悪いわけではない)。ああこういう世界観の映画なんだなと分かればだんだんとのっていける。

映像はCGがふんだんに使わ
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

4.0

最初の10分の夫婦の人生ストーリーだけでも星4つつけたいくらい非常によく出来ている。さすがピクサー、映像の巧みさは折り紙付き。突拍子もない飛行シーンも幻想的で美しい。ちょっとジブリっぽい?

ただ一方
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.8

狂気の中、小さな鍵が最後に向けて広がっていく様は圧巻。がトラブルがなあなあ過ぎないか。こんな諸々ガバガバな状況で物事は進むんだろうか。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.6

弟にオススメされて鑑賞。確かに今まで見た映画で1番腐敗していた(文字通りの意味で)笑

狂った発想力と妙なユーモアセンスで全編貫かれ、だんだんと雲が晴れるようにテーマが浮かび上がる面白い映画。共感は、
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デジャヴ(2006年製作の映画)

3.3

面白そうな設定なはずが、詰めが甘さが気になって没入できず。特にカーチェイスシーンは爆笑であれは人死んでる笑

色々と都合よく伏線回収して何となくいい話風に終わらせている。そんな映画。

うまく描けばい
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.8

長い上映時間、地味な捜査、そして曖昧な結末。にも関わらず独特な緊張感と熱量で最後まで飽きずに見ることができた。監督の高い手腕を感じる。

未解決事件の捜査とは本来こういうものなんだろう。一行に解決せず
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.9

エンタメ映画としてとても面白く見た。バラエティに富んでテンポもいい。

愛こそが!という前時代的な価値観も割とこのキャラクターなら(もっと言えばこの女優なら)すんなり受け入れられる。マーベルが外してき
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

良くも悪くもこじんまりとした映画だと思った。夢や幻想、現実との境の中で狂気が正義へと変わっていく様は(俳優力に尽きる)、他人事とは思えないリアルさがあった。

ストーリーは色々な見方が出来る面白さはあ
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.5

頑張るって泥臭く夢を追いかけるっていいなと思えるいい作品。

良いSF作品はもちろん設定や時代背景、タイムリーさ等があってこそ生まれるものだが、真に良いSFとはそうした科学や未来を、いかに普遍的なメッ
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.4

週刊連載やアニメだとワクワクする数多のキャラクター達も、限られた映画の時間内だと「とにかく出すだけ出しました!」みたいになってしまって消化不良感がすごい。敵キャラも戦闘力がインフレし過ぎてどういう世界>>続きを読む

第9地区(2009年製作の映画)

4.2

アパルトヘイトや差別意識やドキュメンタリーへの切り込み等、色んなことが織り込まれた深みのある作品。けれどそれを吹っ飛ばして、単純に映画としてとんでもなく面白い作品だと感じた。

これほどハラハラし、ひ
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.0

すげーーーーおもしれーーー!タイムリープと言いながらズルをするのではなく、何度も何度も一生懸命挑戦して努力で結果を勝ち取っていく様がグッと来た。いやあタイムリープ系映画はやっぱ最高だわ。これだからやめ>>続きを読む

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.2

ハールク・スマーッシュ!!!、、、、、、ファッ!?

急に出た必殺技笑
ハルクが好きなんだけれど、この映画はとにかく退屈。テンポが悪い。妙に恋愛に振ったのがかなり仇になっている。イチャラブいるか?
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.5

うーん、もっと面白くなりそうだったのにな。色々とよく分からないというか情報不足が多くて釈然としない。もうちょっと情報を盛り込んでもよかったんじゃ。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.7

最強ヒーロー。なんだこれは笑 強すぎるぞ。善悪は見た目で判断しちゃいけないな笑とにかくあまりにぶっ飛びすぎて笑ってしまう。

残念なのはチートすぎて、単体キャラとして成立しないなってとこ笑

マーベル
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.3

すごい。ビジュアルや雰囲気、キャストとかを超えた圧倒的スター・ウォーズ感!紛れもないスター・ウォーズの続編だ。ぶっちゃけこの最大の障壁を超えただけでこの作品は大成功と言える。よくぞこの世界を感覚を実現>>続きを読む

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.3

映画の出来で言えば、前半もったりしてるし時間かける割に仲間の絆を十分に描けていないように思った。しかしそれでもこの映画は最高だった。シリーズ最高の作品。

スカイウォーカー家とその他取り巻きの物語とも
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らせん(1998年製作の映画)

3.9

原作小説が持つ「呪いを科学する」というコンセプトを忠実に再現していてSF映画としてとても面白く見た。理詰めでいくようでものすごい異世界ファンタジーになっていて好感。

ただホラーを求めている人にとって
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

そうだなあ。悪くはないけれど、手放しで良いとも言えない作品。

良かったのは映像表現で下手すればクソダサになりそうな水中での戦闘シーンが凄まじい、いやもはや笑ってしまうスケールで描かれていて(+水中生
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エスター(2009年製作の映画)

3.8

怖!笑

めちゃくちゃ怖い。子どもは大人が思ってるよりずっと物事を考えている(私達だってそうだったのにね)という、なんともいえない気味悪さをうまく映画に使っている。

役者が最高に良い。一貫して「この
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.0

全体的にテンポが良くて楽しく見られる一作。なんと言っても最後のダースベーダーの死のシーンが神がかっている。長い長い彼の人生の最後にふさわしい(+ダースベーダーのテーマがあんなにも悲しく優しく歌われるの>>続きを読む

遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ 光のピラミッド(2004年製作の映画)

3.3

遊戯王の中2病感ってとてつもなく心を捉えるんだよなあ笑

カードをドロー!

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.3

単体の映画としての完成度が高い一作。前作の中でも一番。

何よりベイダーが息子に会えてすごく嬉しそうなのが良い。ダースベーダーも人の子よね。

そしていよいよ次で全てが終わるのが感じられて、ワクワクと
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.8

A.I.との話に見えて実はとても単純な話。愛した人は消えない。そうやって日々は過ぎる。

一般的な都市風景だけれどとても美しい。美しい音楽。ただ眺めているだけでも心地よい映画。

本当は満点でもいいけ
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.6

スターウォーズは最初は結構ドキドキ楽しくアトラクション映画だったんだなって思った。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

これは非常にいい映画。

ただのヒトラーネタかと思ったがそういうわけではない(前半は爆笑しっぱなしだけれど)。

もう二度と同じ過ちはしない。ヒトラーなんてけしからん。皆そんなことは分かってる?あれは
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.0

最後を締め括りにふさわしい出来。やはり最後の2人の立ち回りの素晴らしさは映画史に残る。

アナキンの葛藤、堕ちていく様はもちろん鳥肌モノのダースベーダーの出現シーン。この映画はもはや伝説なんだなって再
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