KaWaKeNさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

サイコ(1960年製作の映画)

3.9

ノーマンベイツはサイコパスキャラの先駆けやろうけどどこか魅力的で人間らしさがある。ある意味キャラクターとして洗練された存在

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

アメリカ南部の閉鎖的空間で起こる執念の連鎖。と、それをいかに断ち切るのかという話。ここ数年のアカデミー映画でよく扱われる社会問題が集約されていて、見応えと考えさせられるものが大きい。
映画としては、読
>>続きを読む

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.8

新しい時代の母親・父親像が描かれてる
結末を全て見せない終わり方、想像の余地があって考えれる
全員演技良いんじゃ〜

運び屋(2018年製作の映画)

3.8

イーストウッドが、グラントリノからの10年で変わった世の中を見つめてこの作品に反映させてるような気がした

宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.6

最後の方急速に終わらせた感があって、ツッコミどころ多かったけど、もっと長尺にして掘り下げたらより良くなりそう
原作がこれだけ長い間支持されてるだけあって面白いプロット。それの現代版

戦場にかける橋(1957年製作の映画)

4.0

大作&名作です
よく出来た映画だと思います
最初は圧倒的な威厳を放っていた斉藤大佐が徐々に品格を失っていく様を演じきった早川雪洲、見事です
SWオビワンのアレックギネス、めちゃ若い

エデンの東(1954年製作の映画)

3.6

なかなかの悲劇
キャルはいまいちつかみどころのない複雑なキャラクターやった

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.7

こういう類の映画にはありがちなストーリー展開やった。けど白人主人公のイタリア系アメリカ人のおかれた境遇、生活環境が丁寧に描かれている部分が他と少し違うなって

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

3.8

名シーンのオンパレード
本当に1925年の映画なのかと疑ってしまうような撮影技術
お金と労力めっちゃかかってそう

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.8

ラストの演出とオチに全部持っていかれた
全てを描ききる必要はないんですね
すばらしい

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.9

陽気で幸せ
ミュージカルシーン最高
ジーンケリーの笑顔めっちゃいい
ダンス覚えたい

アビエイター(2004年製作の映画)

4.0

う〜ん、おもしろかった
こういうスコセッシが半生を描く系の映画好き
演技、映像作りへのこだわりが、ハワードヒューズの飛行機にかける思い並みに強いと感じられた
ポスターと内容のイメージ全然違った

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.7

ラストシーンは何回も観たことあったど全編通してちゃんと観たらちょっと印象変わった
クライドのキャラがグッド

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.7

とにかく衝撃
ワンカットもここまでの長さになると映画作品って感じではなくなるけど、その臨場感のせいで最後まで緊張が途切れなかった

カサブランカ(1942年製作の映画)

4.0

終わり方が良い
As Time Goes Byが胸に染みる
クールな言い回しと名セリフが詰まってる。たまらん

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.9

ウルヴァリンの最期をロードムービー仕立てで仕上げてくるっていう取り組みからして素晴らしい
渋いな、渋すぎる
今までのX-MEN作品の中でもリアルさがある
父になるローガン、ありきたりでも良い設定。よく
>>続きを読む

用心棒(1961年製作の映画)

4.3

おもしれえ!
ショット、構図が見事にかっこいい!
エンターテイメントの傑作。でも最後にはしっかりと伝わってくるものがある

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

3.8

永遠のテーマ
これからも節目ごとに観ていきたいと思える映画
牛乳飲むシーンがやけに記憶に残ってる

アウトサイダー(1983年製作の映画)

3.5

映画一本を通してStay Goldを伝えたかったのかなって
展開が忙しかったからもっと深くストーリーを知りたいと思った
音楽が大げさでちょっと邪魔やった

卒業(1967年製作の映画)

3.9

サイモン&ガーファンクル
WASP社会
コミカルタッチ
猛ダッシュ
ラストの表情

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

4.1

沈黙をそのまま生かす長回しと校舎を利用した気持ちいい構図
もどかしさの残るストーリー展開、良い
悪くないぞ

プラトーン(1986年製作の映画)

3.8

他のベトナム戦争映画の方が見応えはあるけど、この映画はありのままを描いたっていう点では本物のベトナム戦争映画かも
登場人物多くて主要キャラ以外途中でごっちゃになった

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.8

良かった
大掛かりな撮影で、アクションシーンは目が離せなかった
ラストシーンやばいな
主演の2人は間違いない名コンビ

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.3

こういうのが観たいんや
やっぱ音楽が最高
警部が落ちるところとか鳥肌立った
ジャックニコルソンなんでこんな演技できるんや表情がすげえ

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

4.3

素晴らしいミュージカル
好きなタイプのミュージカル
歌のシーン以外も演出と演技でずっとダンスを見ているようだった
背景にあるアメリカの移民問題がリアルに表れている

ハスラー(1961年製作の映画)

3.8

普通にストーリー面白かった
オープニングがおしゃれ
登場するキャラクターが魅力的

チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.5

結末に持っていかれる
ラストシーンのカメラワークが良い
怠け者の街
普通にかっこよくてそれなりにまともなジャックニコルソンを見ると少し物足りなさを感じる

ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

3.7

ジョンカーペンターのこの変な音楽、結構好き
設定がぶっ飛んでておもろい
オチまで上手く出来てる
アウトロー映画

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.2

映画として完成されすぎている、、
名優3人の演技も完璧
ストーリーは本当に重くて苦しくなる内容やけど、描かれるべきテーマが余すところなく表現されていて、それがラストに深く落とし込まれてる

めまい(1958年製作の映画)

3.6

照明とかめまいの演出が絶妙な気持ち悪さを出してた
仕掛けられたトリックに気付かないうちに誘導されてる

理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.7

50年代のアメリカ社会がまんま反映されてる
グリフィス天文台にたっぷり浸れた
最後まで観てから最初の場面を思い出すと切なくなるなあ
優しさが垣間見えるジェームズディーンの演技、最高

地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

4.1

前半はベトナム戦争の現実、後半はその深層に迫る内容
色んな議論が繰り返されてるやろうけど、とてつもない傑作であることは間違いない
ドアーズ流れるとこやべえ

第三の男(1949年製作の映画)

3.7

オーソンウェルズの顔にパッとスポットライトが当たる場面、うお!?っとなります
画面内の濃〜い影が戦後のウィーンの暗さと闇を象徴的に表していたよう
分かりやすくて簡潔な編集やった

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.2

観に行くの遅すぎた
この監督になってからのハリポタシリーズが特に好きやったからその時の世界観が存分に感じられてすごい良かった
ここに来てこの人たち登場するの!?みたいなキャラめっちゃ出てくる
カラムタ
>>続きを読む