555zさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

2.8

お気に入りのジェシー・アイゼンバーグを観に。

作品はエージェント=諜報員、ではなく、アサシン=暗殺者っていう感じ。

ランボーとイコライザー足した感じだが作りが雑。スパイモノかと思って観に来たら…。
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メモリーズ 追憶の剣(2015年製作の映画)

3.0

イ・ビョンホンがお気に入りなので観る。

本人も全く別の意味でいみじくも言っているが、その目が気に入った、なのだ。
哀しみを堪えた目が最高なのだ。
もっと彼に残酷な現実を!

剣劇の割りには始めのシー
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

高所恐怖症なので、2Dを選択(笑)

ビルの間にワイヤーを張って渡るという、行為を実行するに至る迄を丁寧に映しだす。

良い所は、最愛の彼女と別れる所が付いている事。
残念なのは、あまりにも順調に行き
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殺されたミンジュ(2014年製作の映画)

3.8

解ったなんて言うのはおこがましいが、ちょっとだけ韓国の人があんな反応をいちいちするのか、ちょっと触れられた気がした。

「嘆きのピエタ」と「暴力と罪」というテーマこそ同じだが、ネタもオチも容易に想像出
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

3.5

事前に退屈という話だったが、どうしてどうして。
さすがはコーエン兄弟、脚本は上手に映画を回します。

町山情報は要らなかった。
何も知らないと言うのは最高のスパイスなのだ。

彼は列車からの風景を決し
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恋人たち(2015年製作の映画)

4.0

評判が良かったので、出来るだけ情報を遮断して観れたので良かった。

気がつけば、もう夢を語るよりも叶えていなければいけない年齢になっている訳で、社会の組織とやらは大きくなれば優しくない。
映画の中の
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ソークト・イン・ブリーチ カート・コバーン 死の疑惑(2015年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

致死量の3倍のヘロインを摂取した時に自殺する意識が保てるか?と薬莢の位置が逆=他殺、が映画での陰謀説の根拠。
警察の捜索が性急で不誠実だったこともあろうが、これとコートニー妨害説は別の問題。
確かにコ
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Re:LIFE リライフ(2014年製作の映画)

3.3

この歳になると、人生立て直し映画は身につまされるね、ヒューグラントの様に過去に栄光が無くても堪える。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.1

今年の1作目は地元に帰って従兄弟甥っ子とで鑑賞。

新キャラクターの出来が大変魅力的で良かった。次の作目に上手く繋げる様な仕掛けは良かった。

観ない人は中途半端に知らなくてイイんじゃないの。
映画に
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神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)

2.8

冨田勲の音楽との組み合わせが良かった。
ただ、アリエル・ホームズの魅力にひたすら頼った映画にも思えた。
目であり、鼻であり、無造作な髪であり、それはもう魅力的で。

彼らは自分たちの生活に漠然とした社
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美術館を手玉にとった男(2014年製作の映画)

4.0

とても面白く鑑賞しました。

虐げられてきた過去と自分が置かれた環境、そして自分が出来る(心休まる)ことを結びつけた結論が彼のウィットに富んだ行動なのだ。
兎角日本の社会の中では、あらゆる人々を同じ規
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創造と神秘のサグラダ・ファミリア(2012年製作の映画)

-

うーん
期待し過ぎかなぁ。
TV制作会社による作品感が強かった。
もう少し踏み込むか視点が違うのかと思ったが既に知れた話と見慣れた映像。

バッハはいかんよ、気持ち良くって眠くなるでしょう(笑)

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.8

撮影が素晴らしい。
全体的なカメラワークはいうまでもない出来だが、プロになる前の試合はリングの外からのロープが映りこんだままの試合映像がプロになった時点でリング内からの視点に変わる所とか、Youtub
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黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.6

何よりシェーンベルグの名前が出てきたことに一番驚いた。

ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013年製作の映画)

2.8

現像所に勤めている都合上、大変興味深く観させて頂きました。

ハッピーエンドの選び方(2014年製作の映画)

3.0

日本なら、ハナ肇か西田敏行かなぁ。
幸せな人生は短く、老いは残酷に容赦なくやって来る。
重いテーマを上手に話にしている。でも日本ではこんな感じにはならないよね。

歌関連のシーン2カ所が良かった。
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

スペクター007シリーズ復活ならず!
ボンドは雑魚などいちいち相手にしないのだ。
もちろんスペクター側だって!

MI6もスペクターも大組織感が全く感じない。
本当はその中でもがくもどかしさがイイんだ
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ムーン・ウォーカーズ(2015年製作の映画)

3.8

思っていた通りの素晴らしい作品。(笑)

最近の作品はオープニングを蔑ろにし過ぎ。何でも最後にタイトルを出す形式は如何なモノかと。

こういう作りは世界感を浸透させる上で大事な気がしますね。

飛行機
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デヴィッド・ボウイ・イズ(2013年製作の映画)

1.8

所詮回顧展紹介用のVTRですから(泣)

現在の彼が不在の(まあ確かに表舞台には出て来ないし回顧展ですし)ファッション偶像としてのボウイを紹介。

ティンマシーンがスルーなのは仕方ないにしろプロデュー
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ナポレオン・ソロより、より人間らしいクリヤキンに比重が置かれた作り。

ガイ・リッチーに見られる(デパルマ)画面分割こそあれ、お約束のスローモーションは封印。

がっちり組んだバディ感は余りないかなぁ
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ヴィジット(2015年製作の映画)

4.0

2日続けて同じ劇場で鑑賞。

子供の役者に関しては今更言うまでもあるまい。
色の付いていない俳優選びも良い作品を作る上での大事な要因ですよね。

親子の件に関しては長くなるので省略、監督の自己投影と思
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ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

2.0

結構楽しみにしていたんだけど、パッとした話を聞かないので、躊躇していたらもう公開の終わりが見えて来たので慌てて劇場へ。

解る、解るよ、ジョージ・クルーニーのやりたかったこと。
でも、美術に興味がない
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劇場版 MOZU(2015年製作の映画)

2.0

輪郭がぼやけていく。
テーマがはっきりすればするほどエッジが鈍くなっていく。

真木よう子の劣化ぶりが半端じゃあない。歯並びとか気になっちゃった。

アクションとかは日本映画の中では相当派手なんだけ
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ストレイヤーズ・クロニクル(2015年製作の映画)

-

酷かった。

(原作の存在すら知ない)みんなは超能力にクロニクルっていう言葉をもちだされたら期待しちゃうよね。

カッコイイ設定はするんだけど物語としては「?」の連続で(笑)
コレが小説で売れているの
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

-


劇場鑑賞以来のDVDレンタル。

発売当時非難が集中した吹き替え版を体験。
微妙なブラック・ウィドーと全くマッチしないトニー・スターク(笑)