さひさひさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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プチ・ニコラ パリがくれた幸せ(2022年製作の映画)

4.2

字幕版で鑑賞。

フランスの児童文学『プチ・ニコラ』の作者であるルネ・ゴシニとジャン=ジャック・サンペを描いた長編アニメーション。劇中には二コラ達も登場する。

連れは『プチ・ニコラ』好きだし、自分も
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

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超高速で走れるフラッシュが主人公のDCコミックのスーパーヒーロー映画。

ルナ・パパ 4Kレストア版(1999年製作の映画)

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4Kレストア版の2K上映にて鑑賞。

エンドクレジットによるとロケ地はタジキスタンのカイラクム。ここは1950年代に建造されたダムによる人造湖。タジキスタンの北西部にウズベキスタンとキルギスに囲まれ形
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

5.0

2018年の傑作『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編。前後編二部作の前編。Earth-1610B(劇中ではEarth-1610)のマイルス・モラレスが主人公のシリーズ。

前作と異なり日本でもア
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

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いつの時代のどこの話か具体的に説明されずに進んでいくタイプの映画なので、あらすじも読まず何も知らずに観ることをオススメする。

実際に起きた事件に触発されて書かれた小説の映画化。原作小説は未読。映画の
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TAR/ター(2022年製作の映画)

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芸術家の苦悩を描いた映画かと思って観に行ったら、全然違っていて驚いた。

アシスタント役がノエミ・メルランだと鑑賞後に知った。主演作を3本も映画館で観てるのに、『パリ、13区』なんか昨年のマイベストな
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

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アポロの息子アドニス・クリードを主人公としたシリーズ。邦題には数字が付かず副題だけが付いている。今回はロッキー・バルボアは登場しない。

・1976年『ロッキー』
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・2006年『ロッキ
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テノール! 人生はハーモニー(2022年製作の映画)

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夜はラップバトルで近隣の若者と闘う青年が、ひょんなことから歌唱力を認められてオペラの勉強をすることになり……。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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テレビドラマは最初の2話しか見てなかったけれど大丈夫だった。なお、原作漫画はいずれも未読。

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

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猫のイラストで知られるイギリスの画家ルイス・ウェイン(もしくは ルイ・ウェイン、1860年生)の生涯を描く。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

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シリーズ10作目。最終作(予定)となる前後編二部作(前中後編の三部作になる可能性も)の前編。

午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

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1980年代のパリ、夫と別れて思春期の子供たちと3人で暮らし始めたエリザベートはラジオで午前四時まで放送する深夜番組のスタッフとなり、1981年の特別な夜にパリにやって来た少女とも知り合う。

65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

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6500万年前の地球に降り立った男のサバイバルを描く。

タイムトラベル物か何かだと勘違いして観に行ったら、地球人じゃないんかぁ~い!と驚いて始まる。なのに使ってる機器が地球文明と似すぎてるのが気にな
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私のプリンス・エドワード(2019年製作の映画)

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〈新世代香港映画特集2023〉の2作品のうちの1つ。この日は映画館を梯子し、これは2本目。

核心を見事に隠したまま描ききる脚本に脱帽。

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

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8歳の娘と二人でパリに暮らすサンドラ(レア・セドゥ)は、仕事の合間に年老いてきた父(パスカル・グレゴリー!)の家に世話をしに行ったり、娘と過ごしたりする日々だったが……。

35mmフィルム撮影作品。

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

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北欧の鉄道での話だと思って観に行ったら、違う国の鉄道だった。

いや、これ自分乗ってるやん! 一晩だけだけどこの夜行列車に乗ってるし、時代も近い。季節は真逆だけれど。

それにしても乗り続けてたらあん
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

ドルビーシネマにて3D字幕版を鑑賞。本シリーズのチームメンバーが登場する実写作品はホリデースペシャルのみ未見。

なお、この日は映画館を梯子し、これは2本目。


・2014年『ガーディアンズ・オブ・
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縁路はるばる(2021年製作の映画)

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〈新世代香港映画特集2023〉の2作品のうちの1つ。

28歳のハウは香港のIT企業でアプリ開発を担当する男性社員。恋愛経験の少ない彼が色んな女性と知り合うも、彼女たちが住むのはいずれも都会的な中心部
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少年と犬(1975年製作の映画)

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1975年制作の映画。第四次世界大戦後の荒廃した2024年が舞台。少年ヴィックはテレパシーで会話できる犬ブラッドと共に食糧を求めて砂漠を進んでいたが……。

原作はネビュラ賞のBest Novella
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

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チャーリーは極度の肥満症で家から出ることなく過ごしている。彼の元を旧友の女性看護師や、疎遠だった娘などが訪れ……。

舞台っぽいなと思っていたら、2012年の舞台の映画化だった。原作舞台では米国北西部
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

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2作目の公開前に前作を再上映。

怪しげな施設から脱走した少女は約十年後に高校生として暮らしていたが、施設の組織はまだ彼女を探していて……。

ジュリア(s)(2022年製作の映画)

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1972年生まれのジュリアはクラシック音楽のピアニストを目指していた。しかし、彼女の人生は些細な事で枝分かれしていく……。それぞれのジュリアの人生を並行して描いている映画。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

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1974年発表の世界的人気テーブルゲームを実写映画化。過去にも実写映画化されており、そちらの邦題は複数形の s が省かれ「ダンジョン&ドラゴン」というシリーズ名になっている。今回はそちらとは無関係なリ>>続きを読む

トリとロキタ(2022年製作の映画)

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ベルギーに逃れてきたアフリカの少年少女2人が主人公。

ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

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ジョン・カーペンター監督作『ハロウィン』の直接の続編となるデヴィッド・ゴードン・グリーン監督版シリーズ三部作の完結編。原題は Halloween Ends 。

・1978年『ハロウィン』
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聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

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2000年代初頭のイラン。トルクメニスタンとの国境近くの都市で、イラン国内最大の聖地とされる街マシュハドにて連続殺人が起き、首都テヘランから記者ラヒミが真相に迫ろうと単身やって来る――。

パリタクシー(2022年製作の映画)

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2006年のパトリス・ルコント監督の『ぼくの大切なともだち』の続編――前作のダニエル・オートゥイユに続いてダニー・ブーン演じるタクシー運転手が乗せた客はリーヌ・ルノーで……って書きたくなる(続編ではな>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

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2009年の『エスター』(原題:Orphan)の2作目。前日譚だが1作目のネタバレから入るので、1作目を先に観たほうがいい。

この日は映画館を梯子し、これは2本目。

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

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2019年の『シャザム!』の続編。ドルビーシネマにて2D字幕版を鑑賞。

Fawcett Comics社が1940年に登場させたヒーロー“キャプテン・マーベル”が、1970年頃にDCコミックに権利が移
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ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう/見上げた空に何が見える?(2021年製作の映画)

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劇場公開題は『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』(ジョージアは国名、以前はグルジア🇬🇪)。映画祭での上映題は「見上げた空に何が見える?」(原題を訳したもの)。

AIR/エア(2023年製作の映画)

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スポーツシューズメーカーのナイキが1984年に生み出した大ヒット商品エア・ジョーダンの誕生秘話を描く。

この日は映画館を梯子し、これは2本目。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

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森の中で休暇を過ごす7歳の少女ウェンとその両親。彼らが滞在中の小屋に現れた四人組はこの世界が終末を迎えると言い出すが……。

35mmフィルム撮影作品。

ベネデッタ(2021年製作の映画)

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17世紀初頭のイタリアのトスカーナ地方が舞台。映画の台詞はフランス語。ポール・ヴァーホーヴェン監督作。

J・C・ブラウンが著したノンフィクション『ルネサンス修道女物語 聖と性のミクロストリア』(原著
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