さひさひさんの映画レビュー・感想・評価

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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.3

主人公が書いた空想の物語が実は現実世界とリンクしていて……という手垢のついたストーリー。こちらは色々な可能性をあれこれ考えてしまうので、その想像を超えることは至難のワザ。

自分はイマイチだったけど、
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.7

リュック・ベッソン監督作にしてはシンプルであっさりした物語だった。

映画『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』と『ジョーカー』を足しで2で割ったような印象。いや『ジョーカー』とは全然違うんだけど。

Vermines(原題)(2023年製作の映画)

3.7

〈横浜フランス映画祭2024〉にて鑑賞(2023年度開催、於:横浜ブルク13)。上映題は「Vermines(原題)」。登壇ゲストは上映後にセバスチャン・ヴァニセック監督。

銀座テアトルシネマ(銀座テ
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コンセント/同意(2023年製作の映画)

3.6

〈横浜フランス映画祭2024〉にて鑑賞(2023年度開催、於:横浜ブルク13)。登壇ゲストは上映後にヴァネッサ・フィロ監督と原作者の若き日を演じた主演のキム・イジュラン。

告発本の映画化。そうとは知
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画家ボナール ピエールとマルト(2023年製作の映画)

4.5

〈横浜フランス映画祭2024〉にて鑑賞(2023年度開催、於:横浜ブルク13)。登壇ゲストは上映後にマルタン・プロヴォ監督と主演のヴァンサン・マケーニュ。

けもの(仮題)(2023年製作の映画)

3.6

〈横浜フランス映画祭2024〉にて鑑賞(2023年度開催、於:横浜ブルク13)。上映題は「けもの(仮題)」。登壇ゲストは上映後に本作のプロデューサーのジュスタン・トーラン。

ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.9

リメイク映画。オリジナルは未見のまま鑑賞。

原作は中国の小説家アニー・ベイビーの短編集『さよなら、ビビアン』の原著に収録の短編小説 "七月与安生" 。日本での刊行時には作品数が減らされ未収録。199
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.4

そこまで悪くはない。

ソニー・ピクチャーズのマーベル物だが、過去作は一切見てなくて大丈夫。マダム・ウェブの誕生を描いている。字幕版で鑑賞。

マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画という触れ込み
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.2

40代後半のボーは母親の家に行こうとするも、なかなかたどり着けず……。

アリ・アスター監督の長編3作目。過去2作は日本でも熱狂的なファンがいるものの、私には正直イマイチだったので相性の悪い監督だ。
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ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

4.0

ポスターと違って猫は登場しないが、ある意味ネコが写りまくりの映画だった。

神探大戦(2022年製作の映画)

3.6

〈未体験ゾーンの映画たち2024〉上映作。

香港映画『MAD探偵 7人の容疑者』 神探 / Mad Detective (2007年) の続編(だよね?)。

今回はなんだか派手な映画になってて、街
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オスカー・ピーターソン/オスカー・ピーターソン:ジャズ界の革命児(2020年製作の映画)

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ジャズピアニストのドキュメンタリー映画。

オスカー・ピーターソンの演奏やインタビューと、亡くなった彼の追悼で集まったミュージシャンの演奏などから成る。

ジャズは詳しくないけれど、土曜の深夜にジャズ
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

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DCコミックのスーパーヒーロー物。アクアマンの実写映画化の2作目。

ギャグの多い映画になってしまって1作目ってどうだったっけ?と首を捻ってしまう。でも、面白いギャグがたまにまじってる。

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.7

トーキング・ヘッズの1983年のライブを収めたコンサート映画。4Kレストア版を劇場公開。

昔からタイトルは知ってるけれど観たことはない映画。おそらく『羊たちの沈黙』公開時に知ったのだと思う。

知っ
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ハンガー・ゲーム0(2023年製作の映画)

4.1

「ハンガー・ゲーム」シリーズの前日譚。これまでの映画でドナルド・サザーランドが演じていたコリオレーナス・スノー大統領の若き日を描く。

前日譚なので過去作を観てなくても大丈夫そう。実際、上映後に同じ列
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ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

4.6

原題を直訳すると「ドダン・ブーファンの情熱」。

ドダン・ブーファンはフランス料理界では昔から有名な架空の人物。スイス生まれパリ育ちの Marcel Rouff が1920年に発表した小説に登場する。
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

2.6

2D字幕版にて鑑賞。(2D吹替え版、3D吹替え版などの上映回もある)

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.8

短編作品。

『ウィッシュ』の2D字幕版を観に来たら、併映短編は日本語吹替え音声に日本語字幕を付けての上映だった。