主人公が書いた空想の物語が実は現実世界とリンクしていて……という手垢のついたストーリー。こちらは色々な可能性をあれこれ考えてしまうので、その想像を超えることは至難のワザ。
自分はイマイチだったけど、>>続きを読む
リュック・ベッソン監督作にしてはシンプルであっさりした物語だった。
映画『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』と『ジョーカー』を足しで2で割ったような印象。いや『ジョーカー』とは全然違うんだけど。
〈横浜フランス映画祭2024〉にて鑑賞(2023年度開催、於:横浜ブルク13)。上映題は「Vermines(原題)」。登壇ゲストは上映後にセバスチャン・ヴァニセック監督。
銀座テアトルシネマ(銀座テ>>続きを読む
〈横浜フランス映画祭2024〉にて鑑賞(2023年度開催、於:横浜ブルク13)。登壇ゲストは上映後にヴァネッサ・フィロ監督と原作者の若き日を演じた主演のキム・イジュラン。
告発本の映画化。そうとは知>>続きを読む
〈横浜フランス映画祭2024〉にて鑑賞(2023年度開催、於:横浜ブルク13)。登壇ゲストは上映後にマルタン・プロヴォ監督と主演のヴァンサン・マケーニュ。
〈横浜フランス映画祭2024〉にて鑑賞(2023年度開催、於:横浜ブルク13)。上映題は「けもの(仮題)」。登壇ゲストは上映後に本作のプロデューサーのジュスタン・トーラン。
リメイク映画。オリジナルは未見のまま鑑賞。
原作は中国の小説家アニー・ベイビーの短編集『さよなら、ビビアン』の原著に収録の短編小説 "七月与安生" 。日本での刊行時には作品数が減らされ未収録。199>>続きを読む
そこまで悪くはない。
ソニー・ピクチャーズのマーベル物だが、過去作は一切見てなくて大丈夫。マダム・ウェブの誕生を描いている。字幕版で鑑賞。
マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画という触れ込み>>続きを読む
40代後半のボーは母親の家に行こうとするも、なかなかたどり着けず……。
アリ・アスター監督の長編3作目。過去2作は日本でも熱狂的なファンがいるものの、私には正直イマイチだったので相性の悪い監督だ。>>続きを読む
ポスターと違って猫は登場しないが、ある意味ネコが写りまくりの映画だった。
〈未体験ゾーンの映画たち2024〉上映作。
香港映画『MAD探偵 7人の容疑者』 神探 / Mad Detective (2007年) の続編(だよね?)。
今回はなんだか派手な映画になってて、街>>続きを読む
ジャズピアニストのドキュメンタリー映画。
オスカー・ピーターソンの演奏やインタビューと、亡くなった彼の追悼で集まったミュージシャンの演奏などから成る。
ジャズは詳しくないけれど、土曜の深夜にジャズ>>続きを読む
DCコミックのスーパーヒーロー物。アクアマンの実写映画化の2作目。
ギャグの多い映画になってしまって1作目ってどうだったっけ?と首を捻ってしまう。でも、面白いギャグがたまにまじってる。
トーキング・ヘッズの1983年のライブを収めたコンサート映画。4Kレストア版を劇場公開。
昔からタイトルは知ってるけれど観たことはない映画。おそらく『羊たちの沈黙』公開時に知ったのだと思う。
知っ>>続きを読む
〈未体験ゾーンの映画たち2024〉上映作品。
前作未見だったが楽しめた。
初見。映画館でかかるまで長年待った甲斐があった。
「ハンガー・ゲーム」シリーズの前日譚。これまでの映画でドナルド・サザーランドが演じていたコリオレーナス・スノー大統領の若き日を描く。
前日譚なので過去作を観てなくても大丈夫そう。実際、上映後に同じ列>>続きを読む
原題を直訳すると「ドダン・ブーファンの情熱」。
ドダン・ブーファンはフランス料理界では昔から有名な架空の人物。スイス生まれパリ育ちの Marcel Rouff が1920年に発表した小説に登場する。>>続きを読む
短編作品。
『ウィッシュ』の2D字幕版を観に来たら、併映短編は日本語吹替え音声に日本語字幕を付けての上映だった。