トンベリさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ターミネーション(2019年製作の映画)

1.0

大企業が潤沢な資金を提供し、世界に名だたる一流の三ツ星シェフが、品質、鮮度共に最高級の食材を使用、その技術を余すところなく発揮し、時間と手間暇を惜しまず作り上げた、限りなく本物に近い『うんち』って感じ>>続きを読む

ヘブン・イン・ザ・ヘル(2017年製作の映画)

2.3

配信サイトで★1だったので覗いてみたら全然普通の痛めつけスリラーだった。


ただ、引っかかる箇所がなかなか多い。
登場人物たちのメンタルに理解が追い付かない部分が多々あり、友好度とかも「あれ?初期化
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ショーツ 魔法の石大作戦(2009年製作の映画)

4.3

めっちゃ面白かった。

何でも願いが叶う魔法の石が巻き起こすドタバタ劇。時系列バラバラで展開されるので
「パルプフィクション」+「ミラクルニール」で子供たちが主役、な感じの作品です。

とにかく子供た
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デストイレ(2018年製作の映画)

1.9

ツッコんだら負け


トイレにヤられてしまった弟。
兄が墓参りにきて、「仇は討つ」とカッコいい台詞を言い放ったと思ったら急にブリブリ音。ブリブリ
えぇー!?ってなるけど、こんなのが序の口なんで
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ムーントラップ:ターゲット・アース(2017年製作の映画)

2.2

「世紀の大発見だ!今すぐ来てくれ!」
そう連絡を受け、採石場へ駆けつけた考古学教授のアレンとその恋人、スカウト。
2人が目にした物は・・・・・


地中からはみ出た、巨大な発泡スチロール


低予算で
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ヘルゲート 地獄の門(2011年製作の映画)

1.0

超大作でした。
光り輝く、黄金の★1.0です。


悪魔やミュータント、アンドロイドなど様々な種族が入り乱れる西暦2179年のお話。

まず、人外異種族の特殊メイクがドンキホーテ¥999っぽいのがヤバ
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進め!リストラ誘拐団 史上最低の誘拐計画(2016年製作の映画)

2.7

酒!飲まずにはいられないッ!


上司にチーム(5人)ごと解雇されてしまったチームリーダーのダニーは、金策と復讐を兼ねて上司の娘を誘拐する計画を立てる。しかし、まさかの恐怖に巻き込まれてしまう!

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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.0

鉄壁のママガード


美しい5人姉妹。
タイトルもだし、作中でも「”最初”はセシリア(末妹)だった」とあるので、自殺がどう物語に絡んでくるのかと観てたら、ちょっと想像していたのと違ってました。

末妹
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.5

冒頭の人形劇がもう素晴らしい。
ストップモーションとはまた違った趣があって良き。

かなり奇抜な設定でユーモア溢れる作品です。ヨルゴス監督の作風っぽい感じ。
クレイグが勤める会社のフロアも7と1/2階
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Mr. フレイジャー(2017年製作の映画)

1.1

「これはひどい」って言葉、一言で片付いてしまうんであんまり使いたくないんだけど、今回ばかりは言わせて下さい。

これは ひどい


鏡の中に存在するMr.フレイジャーというハングドマンみたいな悪魔と、
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バーチャル・ウォーズ(2016年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ゆうしゅうな VFXくりえいたーを てにいれたぞ


ARグラスを通したVFXバリバリの色鮮やかなVR空間が最初は面白そうに見える。
ここ最近で観たやつだと「フリーガイ」、アニメだと「電脳コイル」辺り
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リリー・グレイス 魔女に囚われた男(2015年製作の映画)

2.1

魔女(物理)


彼女のノックに応えてはいけない・・

とあるので、扉一枚隔てて魔女との攻防戦が始まるかと思いきや、愉快なギターソロと共に謎の男登場。

どうやら訳ありらしく、殴り合いのケンカをしたり
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ウィジャ・エクソシズム/エクソシスト・ゲーム(2015年製作の映画)

2.3

「親父はもっとうまく盗む」


ウィジャボードを使って悪魔を復活させてしまったらしい過去の話から30年後の現在へ。
そこそこ良テンポで話が進みセリフ回しもなかなか味があるので退屈せず観れる。
ノアの説
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スケアリー・アトラクション(2019年製作の映画)

1.0

これはもう文句なしで★1.0でしょう。

「ファンハウス」とか「スケアキャンペーン」みたいな雰囲気だなーと思ってたら何とビックリ、粗悪な「SAW」です。

SAWみたい、じゃなくて、SAWです。

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デス・デイ(2018年製作の映画)

1.4

デス・デイ

悪魔に5回の死を宣告されるタイムループ・ホラー


・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん?
ハッピーじゃなくて??


説明不足がかなり深刻で、序盤から今いる場所も主人公の目的も分かり
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DRONE/ドローン(2019年製作の映画)

2.6

『殺人鬼の魂が憑依したドローンが夫婦を襲う!』

こんなの絶対面白いよ!(白目


「キラードーナツ」とか「キラーコンドーム」とか、あの辺のおバカ映画の雰囲気。まぁキラーコンドームは観たことないんだけ
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ダゲレオタイプの女(2016年製作の映画)

2.8

何で殺しちゃったん・・?


なかなか興味をそそられる題材だったので観てみたんですがうーん、自分にはちょっと合わなかったです。

ダゲレオタイプが絡むのは前半のみで、後半は全く。なんなら中盤「今何を見
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

(決めゼリフ)がヤバい


GTAのオンライン版かな?って入りから、ガイがサングラスをかけてからのゲームのチュートリアルやレベルアップの描写が面白くて、リアルが絡んできて更に盛り上がってくる。

ガイ
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ホラーハウス Vol.2(2021年製作の映画)

1.1

Vol.1とほぼ同じ感想。
女の子が真相?を語るシーン、翻訳と字幕が欲しいと思いました。

DTさんが平行世界云々の話をのべつ幕なしにまくし立てるシーンは強烈です。これだけで時空の歪みが生じるのではな
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ホラーハウス(2021年製作の映画)

1.1

冒頭のEDMが既にチョイスおかしいし、上下黒い服とか変なネルシャツとか出演者の衣装がイチイチダサいのも泣ける。

リビングのマイクが特に酷くて、邦画なのに日本語字幕が欲しいと切実に思いました。
とにか
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クリスティーナの好きなコト(2002年製作の映画)

3.6

しっかり話を聞いてあげてアドバイスしてクリスティーナをいい方向へと導いてる親友のコートニーがマジいいヤツ。
2人に比べて出番は少ないけど、登場すればネタキャラと化すジェーン。クリーニング屋のシーンよ。
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

4.0

有名タイトルを今更初見シリーズ。

面白かったー。

話の筋も分かり易いしアクションやスパイミッションもなかなか。

何よりキャメロン・ディアスの笑顔が素敵すぎる

途中迷い込んだ家の子供たちがプレイ
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リアル鬼ごっこ(2015年製作の映画)

1.6

BGMは良いんだけど種類が少ない。
ドローンでの空撮も良い。
金もかかってますね。

それらの要素が手伝って「ん?」「お?」となるシーンは多々あり、先が気になる展開はとても良かったんですが、答え出るの
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ホーンティング(1999年製作の映画)

3.2

お屋敷系ファンタジーホラー。

ホラーとしては怖い、ってより不思議な感じに近くて子供が観ても大丈夫。

表向きは不眠症の研究と偽って恐怖反応実験の為に集められた人たち。
博士が予め用意しておいたインチ
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マッドネス 闇に潜む者(2017年製作の映画)

2.0

華がない・・

まず、おっさん3人スタートが明らかにパーティー編成ミスってるでしょ
更に途中でおっさん4人になる。野菜も食べようよ!


ヤバいやつってのが出現率1/32ってくらいなかなか出てこないS
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複製された男(2013年製作の映画)

1.7

これまたスゴいのを観てしまった


10年に一本レベルの途轍もなくどうしようもないラストでした。予想できる人はいないでしょう

すぐさま解説サイトに飛んで読んでみたらなるほど、とは思ったけどいや~それ
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ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書(2019年製作の映画)

3.0

”サラダる”


性に関して全ての行いが神への冒涜となってしまう環境下、思春期のアリスはその好奇心を抑えられるはずもなく・・

変な噂流されたりするし「アルマの恋愛事情」にちょっと雰囲気似てるかなー。
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.6

思い掛けず大作を2本立て続けに鑑賞したので、普通っぽいので箸休め。

レイチェル!フレンズのレイチェルが出てる!
ラストのケニーがカッコよかった

Snoop Doggの冷蔵庫クスっとした

ネタ一つ
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インスタ・オブ・ザ・デッド(2018年製作の映画)

1.3

「53歳の小汚いおじさんが、こちらが笑うまで真顔で『うんこ』と言い続けている」
そんな映画でした。


何より酷いのが、とにかく「さむい」こと。教官?の人が特に顕著で、鳥肌レベルでおもんないです。
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(2006年製作の映画)

1.6

ここ最近、久々に大作が観たい!と思い、色々漁っていました(ホラーが多かったのはそのためです)
でも、どれもソコまで悪くはなくてう~んやっぱクネクネとか貞子3Dレベルの大作ってレアなんだなぁとくすぶって
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.7

出会って9分で結婚

マーガレットが無言で娘に手を回すシーン、絆を感じられて良いなと思ってた

このビッグアイズの作風で他のパーツも崩していくと日本のアニメ絵っぽくなるかな?ってトコも少し親近感湧く。
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クロユリ団地(2013年製作の映画)

2.4

古めの団地って、それだけでも結構怖いよね。
鬼太郎のような配色のカットソーを身に纏い団地周辺を散策する前田敦子。その姿はさながら・・・・いや、何でもないな。

途中SF映画のようなCG演出が来た時「ヤ
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自殺サークル(2002年製作の映画)

2.3

過去鑑賞。完全に記憶から抹消されてた・・

冒頭の集団自殺がピーク。
所謂出落ち。

その昔流行っていたらしい「完全自殺マニュアル」と言う本同様、ちょっと観てみたい欲が湧く作品。

貞子(2019年製作の映画)

2.5

冒頭で少女がクローゼットの扉揺らしてるのに視点が変わると揺れてない。この時点で「あっ・・(察し」

傑作ホラー「リング」にちょっとアレンジを加え今っぽくリメイクしたようなもの。
しかし不気味なビデオの
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サリー 死霊と戯れる少女(2012年製作の映画)

2.8

心霊ちょっといい話

ポルターガイストを結構しつこく引っ張るけど、スリンキーが階段降りてくるのはちょっとほほえまぁ

引っ越しはせず悪霊を退治したい方向性の母親、霊が出る家として客を呼び商売を始める酒
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ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.7

おじいちゃんおばあちゃんが重火器でゾンビと戦うって絵面がもう面白い。

若者達と老人たちのシーンの切り替えがうまいこと緊張と休憩になってて、集中力持続したまま鑑賞できるのが良い。まぁ全体的にコメディだ
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