トロンべさんの映画レビュー・感想・評価

トロンべ

トロンべ

赤穂城断絶(1978年製作の映画)

3.5

忠臣蔵の決定版


様々な忠臣蔵の映画を見てきましたがこんなにスっと飲み込めるの作品は初めてで中盤の中だるみもあまり気にならなかった。

ムルゲ 王朝の怪物(2018年製作の映画)

3.0

貧しさから救ってくれぬ王、幾ら訴えても民を顧みぬ王、無能なそなたこそ民にとって真の怪物(ムルゲ)だ。


国に疫病が流行り仁王山に怪物(ムルゲ)が現れるとの噂が流れ始め捜索隊が結成される、王は噂に翻弄
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ホームジャック(2016年製作の映画)

1.5

因果応報


旦那の出張中に不貞を働く女のとこにジャックザリッパーがやってきた。

はい、ライトAVです。

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.5

それぞれの居場所


地球の空洞には既に支配者が存在しておりコングが自由のために戦う話。

今回もコングメインでコングサーガが終了とのことなので次回はゴジラかな?

スカーキングが小悪党、しかし怪獣映
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小鳥遊六花・改 劇場版 中二病でも恋がしたい!(2013年製作の映画)

3.5

1期の総集編(ワンズ・ロード・メモリーズ)

少し次に繋がる追加シーンあり。

マッドゴッド(2021年製作の映画)

3.0

理解の外側


ごめんなさい、この作品が何なのか説明出来ません。

ただひたすらに狂気で何がどうでこうなってるのか理解できず思考停止しながら見た作品でした。

面白かったのかつまらなかったのかそれすら
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赤穂浪士 天の巻・地の巻(1956年製作の映画)

3.0

一人の短気が何百の人を路頭に迷わす


忠臣蔵

正直赤穂の視点だけでいいかなぁ、隠密の人達はいらない。

殿中にござる。

ウォークラフト(2016年製作の映画)

3.5

2つの種族、それぞれの世界


多種族が共存しあう世界に突如としてオークが進行を開始しそれを食い止めるべく人間が迎え打つ。

ゲームや漫画原作あるあるですが専門用語が出てきて此処は何のためにある場所な
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デビルクエスト(2011年製作の映画)

3.0

ペストの真実


神を信じられなくなった十字軍の逃亡兵がペストの元凶で魔女だと言われている少女を修道院まで護送する話。

雰囲気はダークファンタジーぽくてそこに宗教を織り交ぜた様な作品でそこそこ面白か
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.5

猟奇美術館


立て続けに起きる猟奇殺人、とある裁判を発端に繰り広げられるアート博覧会。

漫画原作とはいえ日本映画でこんなものが作れるなんて驚き。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.5

真実は勝者に与えられる


ある者は家のせい、ある者は愛のせい、ある者は周りのせいで命をかけた決闘審判。

三者三様で語られる真実はどれも都合がいいように語られる、人が語る真実なんて所詮そんなもので挙
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最終絶叫計画5(2013年製作の映画)

3.0

大乱闘パロディーブラザーズ5


そろそろネタ切れかな?てぐらいキレがないと感じた。

こんな感じだったっけ?

陰陽師0(2024年製作の映画)

2.5

陰陽術とは


晴明がまだ学生の頃の話。

前の作品みたいに陰陽バトルを見れると思っていたのだが違かった。

武器人間(2013年製作の映画)

3.0

狂気、武器人間!!


第二次大戦末期、同胞を救出しにやって来た場所はマッドサイエンティストの研究所だった……。

武器人間のビジュアルがどれも良くて不気味の中にかっこよさがある。

唯一暴力を振るう
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

4.0

映画の教科書


幻のホドロフスキー版DUNEに関わった方達から語られる幻の名作。

見ていてすごくワクワクするドキュメンタリーだった。

昨今の映画は制作会社の意向やポリコレ、フェミニストに毒され気
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X エックス(2022年製作の映画)

3.0

性欲MAXババァの大暴走


自主制作のポルノ映画を撮るために田舎にやってきた若者達が性欲絶倫オババと従順ジジイに酷い目にあわされる話。

全編通してSEXなので見る時は1人もしくはそうゆうのが大丈夫
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.5

孤狼は未だ健在


ヤクザ映画です。

LEVEL2だけあって暴力もグロもパワーアップしていて見ていて気分を害しそうな所もちょくちょく、鈴木亮平の最後は良かった。

最後の狼のシーンを見て孤狼はまだ消
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

広島に孤高を纏いし狼が1匹


ヤクザ映画です。

ヤクザ映画は見たことがなく宣伝に警察vsヤクザと書いてあったので警察の方を目的として見たので結果的に楽しめました。

塚田詩織さんを見つけた時テンシ
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薄墨桜 -GARO-(2018年製作の映画)

3.0

恨みは呪いとなり、呪いは因果となって受け継がれる


枯れ木と成り果てた桜が恨み嫉みで狂い咲く。

劇場版だからって言うのもありテレビ版より作画が良く戦闘シーンに迫力があります。

槍を手に取った瞬間
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Another アナザー(2011年製作の映画)

2.0

死者は誰?


3年3組で起こる不可解な出来事、良かれと思って行った行為が死者を招き入れてしまい以降3年3組に死者が紛れた年は異常なまでにクラスの担任から生徒、果ては肉親までもが死に引き込まれてしまい
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.5

苦難を耐え、咲き誇る


いじめ抜かれた果てに家族を再起不能に追いやった奴らに復讐する話。

復讐をしている時の野咲がかっこよく可愛く美しい。

狂った若者の巣窟と言っても過言では無いこの村に越して来
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

MCU#46


自分の世界を救うため有終の美を飾ったローガンの代わりに別のウルヴァリンを探すが捕まえたのが最低のウルヴァリンでしかもTVAはデップーの世界を消したがっておりさあ大変。

今作は20世
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

3.0

みんなのうたってそういうことか


倉庫にあったテープが恐怖をよぶ。

全体的に怖さは控えめだった(個人差あり)のでよくホラー映画で目を細めたり画面からそらしてしまう自分でも凝視できました。

異形の
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.5

執念


5人を絞殺した殺人犯が時効で罪に問われることなく衆目の前に現れ事件の全貌と真実を書いた本を出版しこれは罪滅ぼしと言う、そんな話。

自分の大切な人を殺し罪にも問われない犯罪者がのうのうと生き
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藁の楯(2013年製作の映画)

3.5

クズはどう転んでもクズ


サイコパスな殺人鬼を日本人から護る話。

使命、過去、葛藤、疑い、金か、正義か、仕事か、復讐か、罪人を護るために仲間たちが犠牲になり人々は罪を重ねる、この世界に正当な報復は
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.0

20世紀で静止する


訪れた21世紀が誰もが夢見たものでは無く技術ばかり発展するつまらないもので溢れかえった退屈な世界、そんな世界で大人達は20世紀に回帰する。

まだ20代で昭和なんて知らず家庭も
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特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

4.0

それぞれの思い、それぞれのやりかた


新しい立場で、受け継がれる責任で、みんなまとまりひとつの調べ。

部長という責任ある役職のなかで戸惑いながらも一人ひとりを気にかけられる黄前さんはまさに適任でし
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来る(2018年製作の映画)

3.0

来た


人間の汚い部分が溢れ出てぽぎわんより生きてる人のほうがおとろしい。

個人的には旦那より妻の方が救いようのない人間に見えてしまった、どちらもダメ人間に変わりないが。

周りが面白いと囃し立て
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