後入れかやくさんの映画レビュー・感想・評価

後入れかやく

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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

昔は序盤のお買い物シーンでその豪遊ぶりにワクワクして羨ましさを感じていたりしたのだけど、今見ると「小さいのにたくさん苦労して……好きなだけ遊びな……」の気持ちが強い。それと、あれぐらいの歳の子って、大>>続きを読む

教皇選挙(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

 伏線の置き方と緊張感ある展開、テーマの重厚さ、絵としての魅せ方、何から何まですべてが完璧な映画。
 シスターがトランブレを告発する場面は、「声なき者があげた声によって強きに打ち勝った」という美談にも
>>続きを読む

ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

 緑の肌を持つエルファバについて偏見なく実力だけを見てくれているようでいて、動物たちを虐げるための道具として取り込んでいるだけで、本当はエルファバの肌のことも見下しているというのが、差別の本質だよなあ>>続きを読む

ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

イヴァンの父親がほんまに悪すぎる。すべての元凶でもあるくせしてどこか他人事みたいな顔をして、前面に立ってた母親が最後にアノーラに「噛み付かれた」ことまで他人事みたいに笑い飛ばす。お前が一番悪いねん!と>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

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任務が終わりガランとした基地を見て、「ああ、私はいま映画を観ているんだなあ」という感動が湧いてきた。

スナッチ(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ミッキーの復讐劇とでもいうものを、ミッキーではなく外の視点から見るのが面白いなと思った。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

阿部サダヲの演技とか不安を煽る演出は良かったと思うけどオチが弱く感じる。主人公はハイムラに取り込まれるのをすんでのところで回避してるし、ハイムラの本当の怖さは精神的な支配にあるわけだから、主人公本人に>>続きを読む

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

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なんだかすごく怖くて暗いアトラクションに乗っていて、そこから降りられなくなっちゃったみたいな感じだ。小さい頃にテーマパークの不気味なアトラクションに乗ったことがあるとして、大人になってから同じアトラク>>続きを読む

機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白い。あと、マチュは本当に出てくるのかという前半のソワソワ感。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「くたばれクソ男」の手話を覚えてしまった。あのシーン大好き。今よりもずっと差別が激しかった時代に、社会から疎外されている彼らがあのような形で寄り添い合う姿にデルトロの眼差しというか意志を感じて胸がギュ>>続きを読む

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

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100分でこんなに面白くて重厚さも備えた映画を作れるんだという感動が先に来る。シンプルかつワクワクさせる設定そのものが多くを語ってくれて、これはそりゃリメイクしたくなるよなという気持ちになる。

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

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ロミオとジュリエットをはじめて読んだとき、登場人物の口から軽く(?)ギョッとするぐらい下品な言葉とうっとりするぐらい詩的な言葉がぽんぽん出てくるリズムの良さに虜になってしまったのだけど、原作のエッセン>>続きを読む

ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

Septemberの効き目がえげつない。最初にこれがかかったとき、あまりにも心地よくて、別れが近いことを察しながらも「この時間がずっと続けばいいのに」と思ってしまう。だから2回目にこれが違うバージョン>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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恋愛の過程にあまり説得力を感じなくて、一目惚れから急速に盛り上がっていく男女というよりは、最初からデキてるカップルを見せられてるみたいだった。ロミオよりティボルトとマキューシオの方が魅力的に思えるし…>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

男同士のああいうコミュニケーションの愚かさは『首』でもあったと思うけれども、愚かなだけじゃなくてめちゃくちゃダサいってことまで突き抜けて描かれていたなと思った。内へ内へと向かっていく、社会から「阻害さ>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

やっぱヒース・レジャーよなあ……look at me!の声、マジで悪魔かと思った。

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

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ラブコメじゃないのにヒューグラントのラブコメ帝王ぶりを感じることができた。卑怯で怠惰で自分勝手だけど惹かれざるを得ない天性の愛嬌。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

5.0

完成された大作であるはずなのに、見終わった後に「人にやさしく誠実でありたいなあ」という素朴な感想が一番先に来てしまう。そういうところが好き。

ひまわり(1970年製作の映画)

5.0

 「これ以上」を考える余地がない完成度。全く無駄がない。テーマ曲も抜群に良い。
 夫がもっとクズだったらこんなに苦しくならないのにな。ただただ戦争が憎いです。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

 サラの章大好きだ。でも、いくらいい男でもいくら彼が好きでも(「1秒待って」が可愛すぎる。汚めの女の部屋の解像度が低いのが唯一の欠点。)、あの場面で「放っておけば?」が出てくる男性とサラが結ばれるのは>>続きを読む

オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

大好きなミュージカル。初めから終わりまでずっと曲が良いからすごい。ただ、説明されなくてもこっちである程度想像がつくことに尺をとっててそれが少し長く感じる(ファントムの生い立ちからオペラ座に行くところま>>続きを読む

呪詛(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

オチが好き。ただ、私のホラー感度に問題があるせいかもしれないけど、登場人物の行動にオイオイと思うところが多くて、「そらそうなるやろ……」と思ってしまった。

着信アリ(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ビクッとするところもあるんだけど、青空謎ポエムとかちょくちょくズレたところがあって、それが怖さをやわらげてくれるのでJホラーが苦手な私でも見れた。

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

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ほんまに、シリーズを追うごとにどんどん面白くなるからびっくりする。今回でこんなに面白いのに次回作なんてもうどうなっちゃうんだろう。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

 どんどんエスカレートしていく彼女たちの行動に対して、どんどん状況は悪くなっているはずなのに、爽快さを感じずにはいられない。警察に追い回されて大変なことになっているはずなのに、テルマは、あの時ルイーズ>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

公開当時は観に行かなかったんだけど、意外と面白かった。ラブストーリーとしてすごく素敵だと思う。世界と好きな人を天秤にかけて、後者を選択したということを明示的に描いているのがかなり好ましい。ただ、大人の>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映像はめちゃくちゃ良い。でもストーリーが苦手。自分に恋愛感情を持っているであろう(アラサーなんだからさすがにわかれよ)15歳の子どもに対して20代後半の大人がああいう距離の詰め方をするのは大人としてど>>続きを読む

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

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追いかけっこの緊張感が想像より早い段階で失速してしまったけど、大作らしい大作で良かった。

ポライト・ソサエティ(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「子宮を利用する」という直接的な比喩をもって家父長制を表現し、それに抗う女性たちの連帯を描いた傑作だった。結婚式で花嫁を連れ去るお決まりが、姉を愛するカンフー少女によって斬新な場面に生まれ変わっていて>>続きを読む

花様年華(2000年製作の映画)

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画面づくりがとにかく良い。雨、タバコの煙、街にあふれるあらゆるものが、ただ美しさのためだけに存在しているように思えた。トニー・レオンほど雨に濡れるのが似合う俳優はいないよ……

ソウ2(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

個々の仕掛けは面白い。でも、首の後ろにある番号をどうつなげるかとか全体的な謎解き要素が弱いような気がした。いや、実際は録画でした〜とか1作目に負けないぐらいの諸々のオチもあり面白いっちゃ面白いんだけど>>続きを読む

劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

世界が破滅に向かう中で愛する家族が待つおうちに帰ることや、その家族が自分のことを待っていてくれること、理想の終末という感じがして穏やかな気持ちになった。道すがらガールフレンドとイチャイチャしてるのも可>>続きを読む

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

悲恋ものだからもっと暗い感じで進むと思ってたけど、わちゃわちゃしてて面白かった。曲も素敵だし・・・アニメとかアトラクションみたいなところもあって、クリスチャンが作家として、自分にとっての美しい思い出を>>続きを読む

ファーゴ(1996年製作の映画)

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ブシェミ大好きだから出てくると嬉しくなってしまう。唯一無二だ。自分勝手な人物が多すぎて、署長とその夫の、フラットな優しさと余裕にホッとする。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高。ずっとポジティブで、画面の中の人たちをみんな愛せる素晴らしい映画。S先生が子どもたちを褒めまくって、子どもたちがうれしそうな顔をして、それだけで幸せになってしまう。最初は成績を気にしていた「優等>>続きを読む