後入れかやくさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

後入れかやく

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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おバカで泣ける。ロケットもろとも爆発しそうになってるのに、しんちゃんは、シロと一緒にいられるから楽しそうなところがいい。

クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ(2017年製作の映画)

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子どもと宇宙人が日本を旅して友情を育てるロードムービーとして、お約束もおさえつつよくできていると思った。ただ、地球にはこんな問題があって~を提起するだけしておいて全く回収がないのはちょっと、うーん、と>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者(2008年製作の映画)

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前半の怖い雰囲気や悪役のキャラ造形はいいと思ったんだけど、怖い雰囲気を切りとっても悪役のキャラを切りとっても、クレヨンしんちゃん映画ならもっといい作品あるしな・・・

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

淡々と進んで盛り上がりに欠けるなあと思ってしまったのと、ひろしとみさえが子どもの世話をほったらかしにして、しんのすけにひまわりを押し付けてるのは(オトナ帝国とは理由も違うし)ちょっとラインを超えてる気>>続きを読む

カラーパープル(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

 この映画を観ている間、セリー、そして女性たちを抑圧するすべてのものへの怒りがふつふつと湧き上がってきたのだけれど、セリーが実の父母から店を相続されていたと知る場面で、また別の感情が生まれた。
 ここ
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黄龍の村(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

こんなに動きがあってこんなに見やすいアクションある!?スマホカメラに始まりスマホカメラに終わる構成も超面白い。

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「ひろしの記憶をそのまま持ったロボの死」ってかなりえぐいことするな・・・ロボひろしの家族への眼差しやしんちゃんがロボのひろしのことも家族として愛していることには泣けるし、男くさくない気取ったエリートが>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦(2011年製作の映画)

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レモンちゃんの心境の変化に胸がキュッとなった。子どもの気持ちが犠牲になっていいわけないよな・・・

映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

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この短い時間の中でゲストキャラにここまで愛着を持たせるのってすごい技術だよなあ・・・しんちゃんの心情の描き方について、辛いだろうときにあえて顔を見せないところとか、すごくしんちゃんらしいなと思った。

クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁(2010年製作の映画)

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花嫁(希望)軍団のところとか2010年あたりの感覚だなと思って興味深く見てた。新婚旅行ハリケーンと比べてみると、10年ぐらいの間に起こった価値観の変化が読み取れて面白いと思う。

映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

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家族のドラマとして見ても面白いし、ゲストヒロインのジュンコと、しんちゃんとというよりはみさえとの関係がクローズアップされていたのが面白かった。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス(2012年製作の映画)

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ちょっと長かったかなと感じるけど、小さいころに見た怖い夢を思い出したりして楽しかった。

クレヨンしんちゃん オタケべ!カスカベ野生王国(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ラスボスの動機とかすっごいしょうもないけど、ヒョウになったみさえがしんちゃんを思い出すところはさすがに泣いちゃった。あと、しんちゃんの風間くんに対する「役に立たないけど人を使うのは上手」って、オタクが>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

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子どものみならず女性の犠牲についてもメッセージがあり、時代の変化に伴う人権意識の向上がしっかりと作品に反映されていて(ひろしの育児への関わり方がわかりやすい)、改めて、クレヨンしんちゃんは良い作品だな>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

 不気味で不穏な感じがず~っと続く。その表現の意味を本編中ず~っと考えてたんだけど、ベラの元夫(?)が彼女の陰核を切除しようとするあたりで少しわかった気がした。
 「陰核の切除」というのは女性にとって
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クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年製作の映画)

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B級グルメの旗もった人たちがドラクロワの絵画みたいな瞬間があってウケた。それと、焼きそばとグルメッポーイのシーンにホロリときた。

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃(2015年製作の映画)

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いろんな作品のオマージュがあって楽しい。わかりやすいのもあるけど、自分の鑑賞経験不足で拾えてないオマージュ元もそこそこある。

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(2006年製作の映画)

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テレビのもえPの音楽と台所で踊る風間君のママの対比が、『パーフェクトブルー』みたいで怖かった。ホラー要素の強い前半をじっくりやってくれて、ちょっと昔のしんちゃん映画っぽいハイセンスさも残ってて面白かっ>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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 和山やま先生の作品は『女の園の星』しか読んだことがないんだけど、独特のボケと心の声を交えた静かなツッコミ、変わってるのにどこかリアルで色気のあるキャラクターが大好きで、この映画は、映像作品にしかでき>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

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絵作りもギャグのセンスも最高。同時上映の短編詰め合わせも面白かった。

クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王(1993年製作の映画)

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敵のキャラデザなんかは後年の作品の方が洗練されてるなって思うんだけど、駄菓子屋のシーンはとびきりにセンスがいいと思った。それと、やっぱり野沢那智はいいですね・・・

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

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 再現ドラマなしで脱北者に密着し、脱北の危険や緊張感をこれでもかと伝えてくる傑作ドキュメンタリー。北朝鮮の北から国境を越え、拠点に着いて落ち着いたかと思えばそんなことはなく、北朝鮮に強制送還されるおそ>>続きを読む

地獄の更生キャンプ(2023年製作の映画)

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 様々な立場の言葉から更生プログラムの姿が見えてくるようになっており、構成がうまいと感じた。
 性的虐待を受けながら長く口を閉ざしてきた女性の話は、昨今の性被害をめぐる状況を思い起こさせて、胸が痛くな
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リッチー・リッチ(1994年製作の映画)

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ホーム・アローンが大好きなんだけど、こっちもとにかくたのしくてやさしくて、こういう作品が見たいときってあるよなあ・・・子どもならではのユーモアで悪い大人をギャフンといわせる話、自分が大人になってからで>>続きを読む

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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ふらふらっと、嫌なことを避けて楽しいことをしていたいだけなのに、なんだか悪い方向にいってしまって嫌なことばっかりになってしまう。シニカルなユーモアで淡々と、カラフルに且つ繊細に描かれた情景に胸がきゅっ>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

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イカれた夫婦に追いかけられるドキドキを追いかけられる側から味わうのではなくイカれた夫婦側から見るのってなんか面白いな

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

5.0

構成から人物の表情に至るまで何もかもが丁寧で、細部に神が宿りまくってる作品。子どもがたくさんの愛につつまれて育っていくことへの祈りに満ちていると感じた。

(2023年製作の映画)

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基本的に善良な感じもしつつ愚かだったりズルかったり人間臭くて、かつそういうところから出てくる色気もある、西島秀俊って不思議な俳優だ・・・ごちゃごちゃしつつもごちゃごちゃの良さを残しながら物語として仕上>>続きを読む

火の鳥 エデンの花(2023年製作の映画)

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フラグと絶望の繰り返しに辛くなるんだけど、この容赦の無さで削り切った後に残るかけらの美しさこそが火の鳥の魅力だと思っているので、その魅力が詰まったすごく良い作品だと思った。映像も美しい。ラストシーンか>>続きを読む

銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

 将軍暗殺篇からしばらく離れていたんだけど、思い入れの強い作品なだけに、これで終わりなのがすごく寂しく感じる。でも銀魂らしい最後でよかったです。
 高杉の最期がとても良い。彼が出てきた初期のころから「
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ボトムス ~最底で最強?な私たち~(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

シンプルで下品なものからフェミニズムに対するぎりぎりのものまでジョークが効いてて超面白いからうっかり流してしまうところだったんだけど、びっくりするぐらい血まみれで驚く。それと、ヘイゼルとPJのキスがな>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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 魅力的なキャラクターを登場させかなり重い話を扱いながらも、活劇的要素もバッチリ、メッセージもしっかりとしていて、キャラ萌や陰惨さに終始していない。考察がすすむ内容でもある。
 画面が楽しくて全く飽き
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

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思春期の女の子のカジュアルな残酷さがキュートにデフォルメされつつリアルに描かれていてとても面白かった。悪いことはするし(意図的にでも)傷つけることはたくさんあるけど、それって相手をめちゃくちゃ憎んでる>>続きを読む

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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 まず、映像がとても美しい。特にロボット僧侶のビジュアルが良い。
 展開がはやすぎて一瞬何が起きてるのかわからなかくなったり、何度も回想が挟まれることでテンポが悪くなってしまったり、緩急の付け方にズレ
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佇むモンスター(2023年製作の映画)

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「本当にこわいのはモンスターではなく人間」というテーマは、よくあるものではあるのだけれど、本作ではモンスターと対比させるというよりもとにかく大人の愚かさや勝手さを描くことで哀しさや暗さが強調されていた>>続きを読む

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

 上映時間の長さに尻込みしていたが観に行ってよかった。序盤におじから「赤は好き?」と聞かれて主人公が「赤白青なんでも好き」って答えるところ、最初は下品なジョークなのかなと思ってたけど、モリ―を口説くと>>続きを読む