わやさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

聖なるもの(2017年製作の映画)

4.2

序盤はモキュメンタリー調のありそうな内容ながら、だんだんと監督の意思というか自己が気持ち悪いほどに滲み出る。

なにより綺麗な女の人がこれでもかと出演していて、監督の思想が幻想的で綺麗なものかのように
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ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

2.9

フィクションが強くて、あまりに盛り上がりに欠けていた気がする。


オルガ・キュリレンコは美しかったし、学者との葛藤とか愛の強さはあったけど、淡々としすぎて乗り切れなかった。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.3

ロックらしいというか、反逆的で影響されやすくて、女の子1人のために歌うといった、主人公を応援できて共感もできるような内容だった。

こういう映画は曲がどれだけいいかなんだけど、全ての曲がすばらしくて、
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.8

英雄が犯罪者かという言葉がとても似合う。
ただ問題提起みたいなことをしたかったのか?


これを見てもそんなに危機感を感じないのは日本人だからなのか。


最後はなかなかびっくり

デタッチメント 優しい無関心(2011年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます



色々な問題を扱ってるんだけど、人によってどこに注目するか変わって来ると思う。


自分は初めてみた時は先生大変だなと思ったし、2回目はブロディと娼婦の女の子の関係のほうが気になった。
他にも夢持つ
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.8

羊たちの沈黙よりグロテスクだとは思わなかった…

クラリスの役が変わったのはやっぱり大きかった気がする。今回はそんなにか弱そうに見えなかった。


レクター博士は捕まってないので、前作よりもどこかコミ
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ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

4.0

撮影者が先入観なく奥崎謙三とその周囲の人を映してる感じがして好感が持てた


奥崎謙三には持てなかったけど

脱脱脱脱17(2016年製作の映画)

3.1

音楽があまりに多用されてるのは企画がそれなので仕方ないとして、多すぎが気にならないくらいに音楽がよかった。

スティング(1973年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

あ、なるほどってなるのが多かったんだけど
レビューとかでダマされた!とか最後に驚いたって書いてあって
その情報なければもっと楽しめたのかなっておもえたからネタバレにする

Black&White/ブラック&ホワイト(2012年製作の映画)

3.4

アクションよりラブコメ色が強い。

笑えて下ネタの多いセリフとかバカバカしいやり取りとか笑えるところは多いんだけど、全体の面白みは少ないし予定調和な終わり方は気に入らなかった。
二股かける女の子にも魅
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.0

題名からしてコメディかと思いきやかなりリアルでシリアスな内容。


裁判のシーンも必要以上に誇張されてなくて真剣に見れた。


息子の話し方とか感情も作られてない感じがかわいかった。

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.5

不老になる設定とか最後もわりとおいおいって感じで
前半も少し退屈なところが目立つんだけど

アデラインも古かったりきらびやかだったりする映像もとても美しいのでそれでもいいのかなと

処刑人II(2009年製作の映画)

3.6

前作から強い宗教観とハチャメチャアクションを引き継いでて好きだった。


ただデフォーが全然出ないくらいでほとんど変化もなかったので少し物足りなかった。


前作は強い信念で動いていたけど今作は人に動
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ションベン・ライダー(1983年製作の映画)

3.2

ロングショットは合う合わないがある気がして、ずっとそれでいるのには違和感があった。


話がわかりにくいのもなんとも

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.9

残酷な面もしっかりと描いているけど戦争映画としてはドラマチックな方だと思う


最後のペイントイットブラックが全部持っていく

アンビリーバブル・トゥルース(1989年製作の映画)

4.1

カメラもストーリーも思い切っていて
会話が掛け合いをしているように心地よく進むのも好きだった。


想像以上でした。

ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.0

大作で名作
アルマゲドンしかり作り方が上手

大げさなまでのカメラワークが好き

NG集のエドハリスこえぇ

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

4.0

淡々とした映画の中でも離婚の話がとても好きなたぐいなのでやっぱり好き

母親ひっぱたいてやりたかったけど


メイジーはどんな大人になるのかな…

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.9

麻薬関連のクライムサスペンスは大きな出来事がなくてもずっと引き込まれる



終わり方もクライムサスペンスらしくてすき

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.0

実話を元にした作品って強い


LIFEみたいに必要以上にドラマチックじゃなく
リアルで旅の恐ろしさも教えてくれる
こっちの方が好みだった


影響を与えていたのか受けていたのか

処刑人(1999年製作の映画)

4.0

宗教的な作品なのでピンと来ないところはいくつかあったけど、その上でかっこいい!!


神の啓示っていうのがイマイチわからなくて、なんか仇でもいるのかなと思ってた。


ウィレム・デフォーがなかなか癖が
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.3

卒業が好きだったのでアメリカンニューシネマ行けるかなと思ったけど

これはなんか違う

最後まで話がぶつ切りな感じがして入り込めない

青い春(2001年製作の映画)

4.5

とにかく青春というかあっついんだけど

かっこよくてしょうがない


MVみたいなラストシーン
今までの全てを回収してさらにそれまで以上のものも出して

最高だった

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.0

多分スピルバーグ映画の話の作りがすごく好きなんだと思います


予定調和の映画は苦手だけどしっかりと前振りをおいて終わりに向かって行くところとか

犯人もなんとなーく雰囲気で予想はつくんだけどその上で
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.5

評価されそうな映画だなー

ソフィアコッポラの現実を切り取ってく感じはあまり得意じゃない

口では日本をディスってても全体ではわりと良い面も写してるところに好感

信長協奏曲(2015年製作の映画)

3.6

1本の映画としては普通のできだけど

連ドラから見てたし思い入れもあるし
ちゃんと完結したんで満足でした

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.4

邦画だなぁといった感じ

日本人がボブディラン口ずさむとちょっとこっぱずかしい気分になる

由美香(1997年製作の映画)

4.1

セックスはさんだりカメラ回ってなかったりなんていうか稚拙で雑なんだけど

ながったらしくてもずーっと楽しく見て入られて、最後は本当に笑える


まんがみたいな…がすき

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

怖いけれどどこか愛嬌あるレクター博士というキャラクターが上手に使われていた。


映画の中になかった場面でレクター博士はもっと怖かったんだろうな…

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.4

なんかもうこの90年代っぽい画質を見るだけであぁすきってなるんです
12モンキーズとかガタカとかレザボアとかバッファロー'66とか

んでもってかっこいいっていう
ただかっこいいだけでも満足なのに音楽
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ルーム(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます


終わり方が最近のアメリカ映画的っていうか得意じゃない



ママがいないと何もできなかったジャック成長していって
母親より強くなっちゃうところとかは好き

パメラランディ!?ってなったよ

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

原作はすごくいいんだろうなぁ

題材とか話の流れはすごく好きです。


政治を扱ったサスペンスコメディ
最後の12日間のパロディは笑った。


なんていうかマイケルムーアっぽいしっかりとした問題提起が
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ブリングリング(2013年製作の映画)

2.9

内容がなくて終わり方も雑

解決してない問題もいっぱいあるのに無理やり終わる


性格クソすぎてエマワトソンに魅力を感じなかった

死なない子供、荒川修作(2010年製作の映画)

3.8

授業で飛ばし飛ばしみたけどおもしろかったなー

こういう考えの人がいるんだなって勉強になりました。

ツーリスト(2010年製作の映画)

3.5

ジョニデとアンジーが出ててかっこいいんだからめちゃくちゃでもいいよ