わやさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.4

ストーリーはとてもハリウッドらしい内容。それだけでもちゃんと楽しませてくれる。

音楽が強かった。ララランドよりも印象に残る曲が多かった気がする。そもそも曲数が多い?

エル・トポ(1970年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

子連れ狼かと思いきや子供捨てて4人のボスを倒す漫画的展開。

神ってなんじゃろなぁって思う。元々神についてなんも知らないし、結局内容はよくわかんない。


監督が映画好きな感じは伝わってきた。

泳ぎすぎた夜(2017年製作の映画)

3.4

画面内の情報が一言で表せるような、丁寧で親切なつくり。

ドキュメンタリー的な劇映画?(モキュメンタリーとも違う)難しく考えずに見たほうがいい気がする。


映画としてはこれでいいのかもしれないけど、
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シンプルメン(1992年製作の映画)

3.7

アンビリーバブルトゥルースにあったクレイジーさが徐々に出てくるんだけど、序盤が少し退屈だった。


filmarksのサムネ?画像がとてもいいんだけど、そのシーンが本当にとてもいい。

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.2

これは…すごいなぁ…


一つ一つの場面、言葉、シチュエーションが、全編を通して重要なピースになる。


ちょっぴりコメディチックなところも好感。
最初はなぜ日本人出さないのかなと思ったけど、日本語の
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少年(1969年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

最初は強すぎる方言とか少年の演技の慣れなさのせいでなかなか難しいなと思ったんだけど、じわじわと引き込まれていった。

少年の演技も演出のおかげか徐々に見れるようになっていって、最後にはこの映画に出演し
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牝猫たち(2016年製作の映画)

3.9

思いのほか社会派ないい作品だった。同じ企画でも監督によってこうも変わるんだなー。

最高密度の〜が同じ種っぽい作品だったけどそっちは苦手で、こちらは鬱憤としててもそこまでオープンに現状批判しないところ
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風に濡れた女(2016年製作の映画)

3.7

まぁなんというか期待どうり。
エロくてくだらなくて笑える。

アンチポルノが園子温すぎてダメだったので、こっちはしっかりポルノで安心した。


プロレスじゃぁ、ないんだぜ?

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.6

リビングで見てたら危うく家族会議になるほどグロかった。


日本のゾンビ映画としては高いクオリティで、アクションの描写とかも結構好きなんだけど、
完結させないなら映画化するなよ!という感じ。伏線もほっ
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.6

凝ってる映画でもないしこんなもんだよねって感じ。

3人とも80代なのに元気に演技しててすごいなぁと思った。

1984(1984年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

Vフォーバンデッタみたいな革命の話とは違い、全体主義に違和感を持ちながら淡々と生きる1人の男の話。

救いようなく終わる感じが、この種の映画では斬新だなぁと思う。

小説のほうはなんとなく知っていたの
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

一年ぶりくらいに鑑賞。見てから時間が経っても余韻が残り続ける。


演技がいいという言葉をほとんど使わないんだけど、これのベネディクトカンバーバッチは本当に名演技だと思う。

最後の涙を流す場面は、今
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3-4x10月(1990年製作の映画)

3.7

ソナチネが好きすぎたので期待しすぎた感がある。

たけし軍団の草野球チームはなんか本当にやってそうだった。

凶暴から、この作品を挟まなければソナチネは完成しなかったと思う。

もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.2

中身はないけど悪くはない

あっちゃんの声ってなんか特殊

親父の親父っぽさが好感

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

2.5

セリフが全部屁理屈にしか聞こえないんです自分がゆがんでるんですかね。

最後の30分はわりと好きだったんだけど、詩的な言葉も時事をいれた内容も挿入歌も挿入曲のタイミングも全体的な雰囲気が合わなかった。
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HANA-BI(1997年製作の映画)

3.5

大杉漣追悼のテレビで見た。短くなってたのかな。

ソナチネが好きなので、小さな笑いとかメタファーとかは見ていて楽しめたけど、結末が不満だった。

あっさり話が流れていっているような…。

ニシノユキヒコの恋と冒険(2014年製作の映画)

3.6

きばってる映画はどんどん穴が見つかって減点してっちゃうんだけど、こういうきばってない映画はなんかおおらかな気持ちで見れる。

最初は退屈だったけど見てたらなれた。
ながら見してもいいと思う。

竹野内
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.1

おもしろかった。

話の流れがいいのはもちろんだけど、一人一人の演技とか、考え方とか、カメラワークまでとても考えられたものになっていた。

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.5

音楽のせいか終始漂う不穏な雰囲気。

死と暴力がごく当たり前のようになっていて、パラレルワールドを描いているかのようにすら思える。


そんな空気の中でも、だからこそ?不意打ちで笑ってしまうシーンが多
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さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

テレ東金曜深夜の雰囲気

でもドラマよりか内容があって、それぞれの結末も良さげだった。
説明口調がちょっと気になった。

韓国の女優さんが1番印象強くて、元アイドルの日本人女優たちを多く使ったのは監督
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黒執事(2013年製作の映画)

3.3

剛力彩芽よりかは水嶋ヒロの方が違和感あったなぁ
原作のセバスチャンがかっこ良すぎなんよ。

ストーリーも山本美月が暴れるくらいまでは面白かったと思う。
最後がタラタラと長過ぎた。

金かけただけあって
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娚の一生(2015年製作の映画)

3.7

おっさんと若い女性の恋愛ものが好きなのは女子だけではないということ。

田舎ののほほんとした感じとか、化粧っ気のない榮倉奈々とかっこよすぎるトヨエツとか、全体的な雰囲気はすごく好みだった。

恋愛関係
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告発(1995年製作の映画)

4.0

重たすぎる内容だったけど、どこかエンタメを忘れないように作られていて、そのおかげで最後まで集中して見れた。


実話とは全然違うみたいだけどこういう出来になるならいいかなという感じ。

A.I.(2001年製作の映画)

3.4

期待値が高かっただけにちょっとがっかり。


親に対する愛みたいなものを表現するには予算かけすぎていて、話の規模にも少し引いてしまった。

大作映画にしては暗い内容だし、どっちにも転んでいない中途半端
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

細身のオードリーヘップバーン可愛かったなぁ

前半少し退屈だったりカット割りが不自然で気になったりしたんだけど、後半の展開から終わりまでは有名なシーンも多くて、恋愛映画としてすごく好きだった。

設定
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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

3.8

キャストは豪華だけどトランボの俳優さんが一番かっこよくて配役あってた。


ジョングッドマンもすき


話の展開も山あり谷ありいい映画の脚本みたいだった。

無限の住人(2017年製作の映画)

2.8

最初の殺陣は見応えあった。

ただ主人公の言葉とか一人一人のキャラクターとか戦闘に入る流れとかに違和感があって途中でギブアップした。

怒り(2016年製作の映画)

4.4

すごい映画だなぁとしみじみ思う。

役者全員の演技がすごいことになっていて、話も小説原作であることが伝わってくる整った内容だった。


アイドル女優的な取り上げられ方をする広瀬すずがこういう役をやるの
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.3

本当にキャラクターたちが魅力的なんだけど、後編は主人公の魅力が激減する。

周囲の人たちはすごい好きなんだけども。


なんというか、完結していないこの時期に実写映画をすべきだったのかが謎。
中途半端
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.4

展開がもう少しあるかなと思っていたけど、そんなことなくて物足りなかった。

DAIGOも川栄もキャラ濃いのに投げっぱなしになっていてもったいない。

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.5

作りは丁寧だったけどどうしても前編感が拭えなくて、主人公に一区切りつけて欲しかったなと思う。


一人一人が魅力的で好きなキャラクターが多かった。

音楽が映画と合っていない感じがした。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.8

クレームの手紙で進む序盤の展開は結構好きだった。
主人公が普通の人とは少しズレていたけど、妻が死んだらこうなるような旦那は意外といそう。

よくある恋愛映画よりかはよっぽどリアルだった。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

邦画の恋愛モノには全くと言っていいほど信頼がないんだけど、これはよかったなぁ。
あだち充好きなんで。


主人公役の女の子を知らなかったせいか、危ういような、掴めないような雰囲気ですごく魅力があった。
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

ピリピリとした緊張感は伝わってきたけど、ノーラン映画らしい脚本や展開の驚きは薄くて、得意な時間軸の操作もあまり効果的には思えなかった。
史実を元にしているから仕方なくはあるけれど。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.5

一人一人のキャラクターとかがかなりゾンビ映画のお決まりにのっとっていて、楽しめた上に衝撃もあった。


ほんとに面白くて、展開にもなんの文句もなくて、期待をがっつり超えてきた。


韓国の俳優さん全然
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