YoshiMiaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ニワトリ☆フェニックス(2022年製作の映画)

3.5

“蝉は パンクっすね”

ニワトリ☆スターファン待望の続編!
内容が面白いかはさておき草太と楽人のチン道中をひたすらに愛でる一本。
それにしても置いてかれた〜😂

前作のヴァイオレンスな部分はなくなり
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.6

“わかった!あんたは今ここで死んだ
そう思って明日から生きたらいい”

ギャンブルに明け暮れ、自堕落な日々を送っていたイクオ
事実婚の亜弓が殺害され周りに疑われるが…というお話

アクションシーンの見
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スウィート・シング(2020年製作の映画)

3.9

“I don’t wanna be a gangsta ”

実娘と実の息子、嫁をメイン俳優に起用してる異色の今作!
アレクサンダーロックウェル監督は言った。
“有名俳優なんて必要ない、ひらめきさえあ
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ベルファスト(2021年製作の映画)

4.1

“When I was a child,
I spoke as a child
I understood as a child
I thought as a child
But then I beca
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ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行(2021年製作の映画)

3.8

“我々映画好きは未知の世界に誘(いざな)われたがっているのだ”

スマートブック
ベイビー・ドライバー
万引き家族、ジョーカー
ミッドサマーなどなど
2010-2021年に公開された111本の映画に焦
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C.R.A.Z.Y.(2005年製作の映画)

3.5

保守的な両親の5人兄弟の4男として産まれ、”特別な子”と大切に育てられたザック。
子供から少年へ、そして青年へ移り変わる過程で自身のセクシャリティに悩むが…というお話

活字病でずっと何かを読んでる長
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トムボーイ(2011年製作の映画)

4.1

“Je m’appelle Micaël”
ぼくはミカエル

転勤族の父の元、新しい引っ越し先にやってきた10歳のロール。
そこで出会った新しい友達に”ミカエル”と名乗り、男の子であると信じ込ませる事
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チャンプ(1979年製作の映画)

4.0

“いつも 最後は勝つんだ”

44年前の不朽の名作!
かつてボクシング世界チャンピオンだったが今は酒とギャンブル三昧のビリー。
唯一信じ、応援してくれる息子TJの為にカムバックを試みるが…というお話
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デーヴ(1993年製作の映画)

4.0

“デーヴ、君のためなら 死ねるよ”

アメリカ大統領が倒れてしまい、そっくりさんを代役にその場をしのごうとするが、次第に大統領としての任務を全うしはじめ…というお話

30年前の名作!ハートフルでほっ
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きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

3.8

“きっと天国は月の近くだよ
すぐに助けを呼んでくれる”

1967年コペンハーゲンの養護施設にて”しつけ”の名のもとに壮絶な体罰、上級生からのいじめが行われていた。そこに預けられた2人の兄弟のお話。衝
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アフター・エブリシング(2018年製作の映画)

3.9

“Why don’t you take off your head phone? You’re missing the NewYork’s texture ”
ヘッドフォン外したら?
このNYの質感と
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真夜中の虹(1988年製作の映画)

3.9

窃盗犯見つけて襲いかかって自分が捕まるところまでのテンポが良すぎて大声出して笑った〜!
凶器所持の罪までなすりつけられてるのに何も言わずに受け止め収容されるカスリネン。
ずっと、ずっとツイテナイ。
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フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

3.8

“What makes him like this”
一体、何が彼をこうさせるのか

マイケルダグラスがキレてキレてキレまくる!(元)嫁と娘の家に帰りたいだけなんだよぉ邪魔する奴全員ブッコロ!!
とい
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BULLY ブリー(2002年製作の映画)

4.2

“I didn’t actually kill anybody”

ドラッグとセックス三昧な毎日の7人
その中で仲間を暴力で支配していたいじめっ子ボビーをみんなで殺害しようと計画するが…という
実際に
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エブリシング(2017年製作の映画)

4.0

“Tell me what color your eyes are”
君の瞳の色を教えて

“ヘイトユーギブ”のアマンドラちゃんと
“LOVE,サイモン”のニックロビンソン
2人の魅力が爆発してて私の
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セレブリティ(1998年製作の映画)

3.5

25年前のシャーリーズセロンこの世の生き物とは思えないほど美しいんだが…
しかし私はレオ様目当てで鑑賞
タイタニックの次の作品!
もう撮影10分で終わらしたんちゃう?って程ちょい役なんだけど、25年前
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.6

“我々が絶滅すれば君たちは存在しないのだ”

60年以上前につくられたフランスのタイムトラベルもの。
ストップモーションなんだけどモノクロなのも相まって、もはやスライドショーと呼ぶ方が正しいような。
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

4.0

「ロードの無いロードムービー、
愛のないラブストーリー、
犯罪の無い犯罪映画」

キャッチコピーかっこええええ

“りんごは木の遠くには落ちないわ”
“だとしたら私の道は
生まれた時から決まっていた?
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.3

先日フィリップ・シーモア・ホフマンの息子の処女作を見たので(リコリスピザ)
今は亡き彼に会いたくなって鑑賞。

同姓同名の借金の濡れ衣を被ってしまったデュード
その相手が大富豪だと知り、文句を言いに行
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.4

“I’m cooler than you. Don’t forget”
あんたより私の方がずっとクールなの。覚えておいて

公開当時からずっと見たかったんだよこれ!
“ブギーナイツ”のポールトーマス•
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インポッシブル(2012年製作の映画)

3.9

2004年タイで休暇を過ごす家族を
スマトラ沖地震によって出来た巨大な津波が家族を飲み込んでバラバラにした
異国の地でケガをかばいながら家族を探すが…という実話ベースのディザスタームービー

津波のシ
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FAKE(2016年製作の映画)

3.5

2014年頃にメディアを騒がせた
“うそつきベートーベン”こと佐村河内の真相に迫ったドキュメンタリー。

報道当時からこの人結構好きだったんだよね。ゴーストライターとやらの相方はベラベラ喋っていたのに
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WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

3.7

“I know it was just fucking 2 days.
Just a weekend”

自称”なんでも打ち明けれる親友”に
初めて自分の彼への気持ちを話すシーン
慎重派なラッセルの静
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冒険者たち(1967年製作の映画)

3.8

アランドロン様かわいいいいいぃ

パイロットのマヌーとそのエンジン整備士のローラン。
親友の中に入ってきたレディーシアとの3人でコンゴの海に沈んだ財宝を探せ!
というアドベンチャームービー

56年前
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轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

3.4

水谷豊脚本、監督作品!
あらすじを読まなくても分かるダイレクトなタイトル
ストーリー開始からくるぞくるぞ、と心のざわざわが止まらない
そして何度かのフェイクを乗り越えて、起こる。

分かってるのに叫ん
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ナワリヌイ(2022年製作の映画)

4.0

“悪が勝つのは ひとえに
善人が何もしないからだ”

プーチンこえええ…
反プーチン政権をうたい政治活動を行うナワリヌイ。飛行機の上で毒殺されかけるがロシアからドイツの病院に逃げ込み、一命を取り留め殺
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ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル(2016年製作の映画)

3.4

“Majestical”

フリーガイ、ジョジョラビット監督の初期作品であり くすっと笑えるニュージーランド発ロードムービー

里親にたらい回しにされている悪ガキリッキーと前科者のヘクターおじさんの珍
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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.5

“ばかだな お前は過去に戻るのか?”

高校卒業直後。
愛車を乗り回し夜の街に繰り出そうとする不良が、高校の卒業パーティーに行こうとする仲間に言った一言。
ふふ面白い発想!

60sの古き良きアメリカ
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.1

“It’s my name, not yours ”
“OUR name,Sweetie ”

あのGUCCIの壮絶なお家騒動、権力争いを描いたお話。実話を基に!
第一線からの衰退、低迷、世代交代…そ
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.5

なんでこれに手を出してしまったんやろ…こうなると分かってたはずなのに

かの有名なカナダの名作”CUBE”のリメイクを豪華キャストで。
ある日目が覚めたらキューブで連なった部屋に閉じ込められていて出口
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.5

“Maddogで始まり Helldogで終わる”

愛する人を殺されてしまった警察官の岡田准一演じる兼高。復讐に燃え、警察をやめ殺したヤクザ事務所に潜入捜査することとなり…というお話

MIYAVIに
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.6

“タイムマシン 無駄遣い”

SF研究部の部室。うだるような暑さが続く夏、エアコンのリモコンが壊れた。
そこに突如現れたタイムマシン

そうだ!昨日に戻ってリモコンを取り戻そう!!

昨日や明日にちょ
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.3

NYに出てきて作家を目指すジョアンナは、ひょんなことから”ライ麦畑でつかまえて”の作家サリンダーの担当アシスタントとなるが…というお話。

マイニューヨークダイアリーってまた
なんて平凡な邦題!
“M
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ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

3.9

“企業は人間だと言ってきた”
“その人間が度を越したんだ”
“許すな!”

ふー久々に当たりだこれ!
1998年に大手化学メーカーを訴えた1人の男のお話。
発ガン性のある有害物質を40年間もの間海へ垂
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.9

“これ…新感染じゃね?”

韓国ドラマで出てきたセリフ。
(今、私たちの学校は…です)
なるほど、韓国ではもう代名詞になるほど浸透しているのかと思いながらも韓国映画は相性があまり合わないので先延ばしに
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クレイジー・ハート(2009年製作の映画)

3.5

“Crazy heart:荒ぶる魂”

才能溢れるがアルコール中毒であり
かつての弟子のコンサート前座を頼まれるまでに落ちぶれてしまった歌手バッドブレイクの再起を描いたお話

既視感満載のあらすじなの
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