2023年公開アニメ映画。水木しげる氏生誕100周年を記念し、氏の代表作である「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎誕生秘話を描く。
「墓場鬼太郎」から長らくゲゲゲの鬼太郎は見ていなかったんですが、中々面白い作>>続きを読む
2024年公開宮崎駿監督作。事前に一切の情報開示もなしに公開された異色作。
本作は宮崎駿監督の10年ぶりの新作ですが…いやはや、とんでもないものをお出しになってきました。私感を述べさせてもらうなら、>>続きを読む
1954年公開の西部劇映画。主演はゲイリー・クーパーとスーザン・ヘイワード。リタ・モレノ、そしてリチャード・ウィドマークが固める。
本作は一言で言うならば、西部劇版レスキュー映画。護衛や復讐劇が多い>>続きを読む
1939年(!)公開。主演はマフィア映画で有名なジェームズ・ギャグニー、ヒール役にハンフリー・ボガードという豪華俳優陣の西部劇映画。
1939年、というと第2次世界大戦が始まった年。そんな年に出た映>>続きを読む
2022年5月13日公開、特撮映画(あえてこの言葉を使いたい)。あのウルトラマンを、「シン・ゴジラ」を撮った庵野秀明(脚本)と樋口真嗣(監督)でリブートした作品。
庵野氏と樋口氏のタッグと言えば、直>>続きを読む
2022年公開特撮SF(?)映画。監督は三木聡、主演に山田涼介と土屋太鳳、競演にオダギリ・ジョーや西田敏行。
本作は怪獣が死んだ後という、新しいシチュエーションの特撮映画…と言うよりは、ブラックコメ>>続きを読む
2021年公開SFアニメーション。原作は1989年から富野由悠季監督が書き上げた小説…まさかこの令和の時代に、平成元年出版の小説が映像化されるとは(汗
「閃光のハサウェイ」…自分にとっては懐かしい名>>続きを読む
2021年3月8日公開(・・・長かったね!)のSFアニメ映画。TVアニメ版公開から25年、待ちに待った最後のエヴァンゲリオン。
・・・と書くのもなんですが。実はエヴァンゲリオンを直接見たことはあまり>>続きを読む
1949年公開戦争映画。主演グレゴリー・ペック。監督ヘンリー・キング。共演したディーン・ジャガーがアカデミー助演男優賞を受賞している。
1949年公開…ですから、第二次世界大戦終結から5年後です。こ>>続きを読む
1969年公開西部劇映画。主役はもちろんこの方、ジョン・ウェイン。実は本作でアカデミー男優賞を受賞している。あと意外なところで敵役ネッド・ペッパーにロバート・デュヴァル。
オープニングで主題歌が流れ>>続きを読む
1973年製作・公開映画。監督は007を撮ったテレンス・ヤング。原題は「THE Amazons」だが、別に仮面ライダーもワンダーウーマンも、もちろん通販会社も出てこない(ぇ
オープニングからゆるーい>>続きを読む
2019年制作ハリウッド映画。前作に引き続き渡辺謙が出演。しかし本作の主人公は…やっぱりゴジラ!
前作は初代のゴジラ、そして昭和の特撮怪獣映画をリスペクトした内容でした。その続編である本作、これはも>>続きを読む
2017年公開モンスター映画。出演するのはトム・ヒドルソン、サミュエル・L・ジャクソン、そしてアカデミー賞女優ブリー・ラーソン。しかし本当の主演は…我らが、キングコング!!
我 々 は こ れ が >>続きを読む
1953年公開のモノクロ戦争映画。監督は娯楽映画の名匠、ビリー・ワイルダー。
50年代にまさか、これほどの戦争映画があるとは。最前線を舞台にした作品ではありません。ド派手な銃撃戦もお涙ちょうだいの感>>続きを読む
2019年公開映画。主演ホアキン・フェニックス、共演にロバートデ・ニーロ。題名の「JOKER」とはバットマンの好敵手。
ジョーカーといえば初代バットマンだと「狂気に取り憑かれた男」、ダークナイトなら>>続きを読む
2014年アメリカ制作のSF映画。SF映画ではお馴染み(?)、ローレンス・フィッシュバーンが出演している。何故か。
一言で言うならば“詰め込みすぎ”。美味しいお酒をやたらめった継ぎ足した結果、味がわ>>続きを読む
1961年公開の西部劇。監督はご存知(?)、西部劇の巨匠ジョン・フォード。そして出演者に好きな俳優、リチャード・ウイドマークが!
不思議な西部劇です。丁々発止のかけ合い、飄々としたタッチも相まって序>>続きを読む
2013年製作アメリカ製戦闘機映画。メジャー処の俳優さんはいない…と思いきやビル・プルマンが脇役で出演。何やってるの貴方。
こういう映画を見ると、現代戦を題材にした娯楽映画はつくづく難しいと思い知ら>>続きを読む
1955年公開のヒッチコック監督作品。主演ケーリー・グラント、ヒロインにグレース・ケリー・・・正に堂々たる面子ぞろい。しかし邦題の「成金」の意味はよくわからない(ぇ
序盤からヒッチコック節全開な本作>>続きを読む
グレゴリー・ペックとオマル・シャリーフが共演した、1969年公開の西部劇映画。音楽が妙に良いなと思ったらクインシー・ジョーンズでした(汗
西部劇…の世界を借りた宝探し系アドベンチャー。西部劇ではあま>>続きを読む
1953年制作公開の西部劇映画。主演はご存知、西部劇の雄ジョン・ウェイン。
主演がジョン・ウェインということで、割と安心して観れる西部劇です。一方で、敵側であるアパッチやサブキャラが魅力的なのが面白>>続きを読む
1954年公開の米国西部劇。名女優、ジョーン・クロフォードの他アーネスト・ボーグナインも出演。
いやぁ、スックと立つ黒衣のクロフォード、そのなんとカッコいいこと!目力の強い俳優さんがいると映画が引き>>続きを読む
1963年公開のイタリア映画。監督は貴族にして巨匠、ルキノ・ヴィスコンテイ。主演のバート・ランカスターやアラン・ドロンの他、ジュリアーノ・ジェンマやテレンス・ヒルといった意外な(?)マカロニ・ウェスタ>>続きを読む
1971年公開ハリウッド製SF映画。原作は「ジュラシック・パーク」も書いたマイケル・クライトン。
ううむ、惜しい。実に惜しい!現代でもよくある、擬似ドキュメンタリーを呈した本作ですが、オープニングか>>続きを読む
1986年公開映画。主演にロバート・デ・ニーロ、リーアム・ニーソンも共演している。
序盤の光景、映し出されるアマゾンの大自然には確かに魅了されます。俳優の演技も申し分ない。しかしストーリーに少なから>>続きを読む
巨匠、スタンリー・キューブリック監督作品。1975年公開作品。
いや、長いです巨匠。とついツッコミをいれたくなる作品。だって、三時間超ですよ…インターミッション(間奏)も短いし。小道具やBGM、撮影>>続きを読む
1988年製作、エミール・クストリッツァ監督作品。ロマ語の、ロマたちによる映画。
なんだろう、この感覚は。現代を舞台にしながら、現代ではない…ファンタジーなのかこれは。飛び立つトーテム(動物)、ざわ>>続きを読む
1965年アメリカ・イタリア合作映画。主演はキラリと光る脇役が多いシャリア・リーフ。舞台はロシア、全編を通して寒い(ぇ
いやー、長いな本当に!全編が余裕で三時間オーバーな本作、一気観するにはちょっと>>続きを読む
1963年公開のモノクロ映画。アメリカの西部を舞台に、ポール・ニューマンが主役ハッドを演じる。重大家畜疾病(ここでは口蹄疫)発生時の、1950年代における対策法を知ることができる、貴重な映画。
観て>>続きを読む
1966年製作のマカロニ・ウェスタン。主演はトニー・アンソニー。余談だが、邦題はともかく原題もけっこう変だと思うのは私だけか。
序盤の雰囲気だけで掴みは十分。短めの作品ですが、少なめの台詞やけっこう>>続きを読む
1973年製作のイギリス・アメリカ合作サスペンス映画。主演ポール・ニューマン。マッキントッシュ、とついているがもちろんリンゴやPCとはまったく関係ない。
いやぁ、渋い。自分好みの作品です。まずファッ>>続きを読む
2012年公開のSFラブコメ映画。ヒロインにキーラ・ナイトレイ。
地球滅亡系SF、それもハリウッドとなるとド派手アクションやお涙頂戴(古い?)系、もしくは思いっきりネタにふったコメディを想像しますが>>続きを読む
2007年公開の、ボスニア・ヘルツェゴビナ製映画。ベルリン映画祭で金熊賞を受賞。
最初に。2度観をオススメします。ストーリーこそ凡庸ですが、2度観か、もしくは観賞後にネタバレ解説は観た方が良いかも。>>続きを読む
2015年公開、タランティーノ監督作品。サミュエル・L・ジャクソンやカート・ラッセル、ティム・ロス等々、実力派名優が揃い踏みの…ウェスタン?
一応ミステリー、という体裁をとってはいますが…本作の魅力>>続きを読む
1967年公開のイタリア製西部劇。主演はマカロニ・ウェスタンではお馴染みフランコ・ネロ。
「マカロニ・ウェスタンを観ようと思ったら昼ドラが始まったぜ!」を地で行く本作。戯曲「カルメン」を基にした西部>>続きを読む
1962年公開のイタリア製宗教映画。新約聖書に名前が刻まれてるバラバ、をワーロックにも出演したアンソニー・クインが演じる。
若干説教がましい宗教映画。と言ってしまえばそれまでなんですが、(他作の)名>>続きを読む