フクちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

フクちゃん

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迷宮カフェ(2015年製作の映画)

3.5

そのカフェを訪れた何人かが帰って来ないと言う。自殺願望のある客達である。

雑誌記者が嗅ぎつけカフェの常連になり客達から真相を聞き出す。

カフェを経営する美人のマリコさんがなんだか怪しそう…。ん?な
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愛の小さな歴史(2014年製作の映画)

3.8

2組の兄妹の家族と父親と娘の家族おはなし。

荒んだ生活をする妹の事を心配する取立屋の兄。

小さい頃に暴力を振るわれ勝手に家を出て行った父親を憎む事で生きてきた娘。

80分ではあったけれどとても良
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冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

4.0

イタリアの街並みにエンヤの曲がマッチしていて素敵。

別れた恋人、あおい(ケリー.チャン)の事が忘れられずにいたジュンセイ(竹野内豊)。
月日が流れ2人は偶然再会する。
あおいもまたジュンセイの事を忘
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その時までサヨナラ(2010年製作の映画)

4.0

別居中の夫婦にある日届いた警察からの妻の死亡の電話。
列車の脱線で死亡した妻に守られるように命を取り止めた一人息子。

仕事が優先で今まで家庭を帰り見ようとしていなかった彼が息子をひきとるはめに。
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マッチポイント(2005年製作の映画)

3.5

サスペンスとしてはそれなりに楽しめました。

お金持ちの家のお婿さんになって会社を任され贅沢な暮らしをして愛人を作って、まあ後半はなんとなく予測できてしまいラストでウ〜ム😔ってなりました。

下妻物語(2004年製作の映画)

4.5

ヤンキー(土屋アンナ)
ロリータ(深田恭子)

まったく別の世界観の2人はどうみても噛み合わないだろうと思っていましたがなんとなんと面白いではありませんか❗️

飽きることなくトントン拍子に話は進んで
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.5

アメリカンハイスクールって感じ♪

チャーリー、君は何を隠しているのか…?なにかの病気なの?ずっとそればかり気になっていました。

初めて出来た友達のパトリックとサムは義兄妹。チャーリーの止まっていた
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東京難民(2013年製作の映画)

4.5

タイトルが「東京難民」とあったのでホームレスの話かなと思いましたが…。
確かに最後はホームレスになってしまうのですがそこまで行くのに主人公、オサムの生き様が凄いです。

大学生オサムの学費と生活費は親
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

ずっとジャケットのインパクトが強良すぎて以前から気になっていた作品。

ストーリーは初めから違和感のあるなんとも言えない感じから始まっていきます。

白人の彼女ローズの実家に行き家族に紹介される黒人の
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.8

ストーリー展開が面白い。

教職員に大泉洋、ヤクザに佐々木蔵之介、大手会社員に堺雅人。

大泉洋はいつもこんな感じの役柄が多いですよね。アドリブっぽい所がクスッとさせます。

騙されたー!と言うより
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四月は君の嘘(2016年製作の映画)

3.0

なんとなくオチがわかってはいましたが。

山崎賢人の素朴な青年役がよかった♪
後半のピアノを弾くシーンの魂入ってます感に釘付けされました笑笑。

自分が同年代で観ると違った感覚で鑑賞していたでしょうが
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セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

3.0

ケイティはいったい何をしたのか?
血がついたまま隣の家に助けを求め髪型と服装を変えバスに飛び乗って逃走と、これは殺人事件か?序盤では警察に追われているのだとばかり思っていました。

知らない街に降りて
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通学シリーズ 通学電車(2015年製作の映画)

3.0

地上波で鑑賞

はぁ〜青春。
若い時の好きになる気持ちって止められないよねー💕

松井ちゃん可愛いかった😍

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.5

美しい主人公にリリコ(沢尻エリカ)。
その脇を固める桃井かおり、寺島しのぶ、綾野剛などなど豪華な顔ぶれでございます。

美容整形で美貌がどんどん崩れていく恐怖、新しいライバルの出現。不安からだんだんリ
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フットルース(1984年製作の映画)

3.5

これから自分も前向きに頑張ろうと思えた青春映画💕

音楽が懐かしいな(^^)

アントキノイノチ(2011年製作の映画)

3.8

「アントキノイノチ」、アントニオ猪木じゃないの?

タイトルふざけてますが中身は真面目です(*_*)

遺品整理の仕事をする若者に岡田将生、榮倉奈々、彼らは何故こんな仕事をしているのか、若いんだから何
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さいはてにて やさしい香りと待ちながら(2014年製作の映画)

4.0

子供の頃両親が離婚した岬(永作博美)。行方が分からない優しかった父親を大人になっても忘れられずにいる。

岬は海の近くに移り新しい珈琲店「ヨダカ珈琲」を開く。
そう、その場所はかつて父親との思い出の場
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ザ・ファン(1996年製作の映画)

4.0

ギル(ロバートデニーロ)が怖すぎる!

もはや野球ファンを超えて異常なまでのボビーに対する執着心!ストーカーどころではないです!観ている側をもどんどん引き込んでいくこの緊迫感。

さすが、デニーロ様。
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

2.0

パリに憧れている作家。
ある晩、夜の街を散歩中に現れた車に乗ってタイムスリップしてしまう。

そこは著名な作家や画家のピカソ、ダリ、出るわ出るわで大興奮の主人公ギル。

面白いのかわからないけれど鑑賞
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

貧困、イジメ、同性愛、ドラッグ、母親はヤク中、売春婦。

1.リトル) そんな場面を何度も経験した子供時代。でも彼の症状は変わらない。

2.シャロン) 成長し思春期を迎えた少年は好きと言う気持ちが同
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.5

ギレルモ監督はこういう映画を作ってたのですね。

シェープオブウォーターもとても良かったのですがこの作品も凄く良かったです。
好き嫌いが分かれるかもしれませんが…。

おとぎ話に少女がどんどんハマって
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

娘が何者かに殺害され母親が犯人を見つけ復讐するストーリーかと思っていたのですが…。

母親が3枚の看板を道路脇に立てた事からまわりの人の心を揺さぶっていくヒューマンストーリーです。

これと言って大き
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.5


自分は笑える場面がひとつもありませんでした。

はじめから最後までずっと重苦しかったです。
いじめられた事がある人には苦痛かもしれません。

胸を締め付けられるストーリーでした。
ですが、きちんと
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六月燈の三姉妹(2013年製作の映画)

3.0

鹿児島が舞台。和菓子屋を営む実家での家族のお話。

三姉妹にはいろいろ抱える問題があるのだけれど、離婚した旦那の事をまだ思い出す長女、今まさに離婚問題に直面している次女、不倫中の三女。

六月燈の夏祭
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疑惑(1982年製作の映画)

4.5

桃井かおりと岩下志麻。二人とも憎らしさが滲み出る演技!

真相はどうなったのか?

この映画も日本映画を代表する作品と言っていいくらいではないでしょうかね。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

感動すると思っていたけど…

あ〜ぁ、やっぱりツボにハマった( ; ; )

純喫茶磯辺(2008年製作の映画)

3.5

単純に喫茶店を開いて適当にやっている「純喫茶 磯辺」。

マスター役に宮迫博之、娘役に仲里依紗。
アルバイトに麻生久美子。

ストーリーはダラダラと続いていきますがその中にあるなんとも言えない普通に日
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去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.8

〜去年の冬きみと別れ〜

タイトルの響きがよくて借りてみました。
淡い恋愛物かとおもいきや、サスペンスミステリーではありませんか!

雑誌編集者の主人公から最後、どんでん返しをくらい、そしてタイトルの
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さよならドビュッシー(2013年製作の映画)

4.0

サスペンス、ヒューマン映画。

ピアノを教えてくれる先生だけが見抜いていたのかな、少女の心の叫びを。

ちょっとせつなく悲しいストーリーだと思いましたが自分は好きかな( ´ ▽ ` )

橋本愛 、オ
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.5

ボブと言うネコ。
賢そうでとにかくかわいい!

映像ではネコ目線になったり人間目線になったり。
ネコを見ているだけで癒されました。

ホワイト・ラバーズ(2016年製作の映画)

2.5

全然知らないけど借りてみました。

なるべくしてなった結末と言いますか…。

この猛暑に北極圏のストーリーだった
(^◇^;)

わが母の記(2011年製作の映画)

4.0

有名小説家(役所広司)は大人になっても親に捨てられた事が忘れられずにいる。

そんな母親に(樹木希林)。子供や孫に囲まれながら生活しているが段々と認知症が進み自分の子供や孫まで分からなくなって行く。
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21グラム(2003年製作の映画)

3.5

主人公3人が抱える問題。
生きているからこそ逃れられない苦しみ。
命の重さ測れないけれど 「21g」とは…。

最初から最後まで重たいストーリー。

一一 人生は続くのだから 一一

もういない(2012年製作の映画)

3.5

大切な人が殺害されたら…。法律やマスコミ、家族の崩壊。
最愛の子供を失った母親なら尚更のこと。やり場のない苛立ちや苦痛は計り知れない。どうしようもない感情は何処に向ければいいのか…。
その言葉にならな
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小さいおうち(2013年製作の映画)

4.0

山田洋次監督作品。

松たか子さんの淡い恋心が段々と激しくなって行く様がまるで心臓の鼓動まで聞こえてきそうな演技が伝わって来ました。
その様子をオロオロ見守る黒木華さん、
吉岡秀隆さんもはまり役だなぁ
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ブラインドネス(2008年製作の映画)

3.5

感染で目が見えなくなって行く人々。
目が見える人はたった一人だけ…。

ある日突然目が見えなくなったらあなたはどうしますか?どうやって生きていきますか?

この映画のようになるだろうと思った。