Yukorinさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Yukorin

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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.2

蒼井優は絶対に胸出しNGということがわかりました。

登場人物の誰一人にも共感ができない映画だったけど、メインの俳優たちの演技がめちゃめちゃ素晴らしかった。

作品を観て、結果的に共感できたってことは
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.3

日本映画面白いっ!って思えた。

『凶悪』を観て白石監督は遅ればせながら最近ハマっている。10年以上前に園子温に夢中になったことを思い出した。白石監督の描く、暴力性、極悪感、不幸感とか、少々の演出過剰
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.4

シンプルに面白かった。
ネタバレは見ずに見た方がいいけど、割と序盤で勘付いてしまった。
まぁ、脚本的にはあるあるな気もするけど、洗練された映像や音響とかクール。見せ方が良かったのもあるけど、楽しめた。
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別離(2011年製作の映画)

4.2

紛争モノかと思ったら違った…
違ったけどすごい映画だった。驚愕。

介護、離婚、借金、格差とか、イランだけじゃなくてどこにでもある問題。
それに信仰がのっかってくる。


BGMは全くなく、イランのリ
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凶悪(2013年製作の映画)

4.0

ずっと何年も前からレンタルしようと思っていた。ジャケットの画(山田孝之、ピエール瀧、リリーフランキー)が強烈だし、あらすじもヘビー…観るのにこちらもそれ相応の心構えがいると思い、なかなか観れなかった作>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.6

他の人のレビューや考察を観たけど、初見ではなかなか深いところまではわからなかったな〜。隠されたテーマは私には難解だった。まぁ、そんなことは抜きにエンタメとして楽しんだ。ただただ不気味な映画。

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.8

アメリカを中心に、black lives matter が叫ばれる昨今、すごいタイムリーな作品。

物語の中盤までは、ブルックリンのストリートを中心に、黒人たちの日常生活、イタリア系移民との交流などが
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.4

めちゃめちゃいいい。

すごい些細なことでおじさん2人が喧嘩。でもそれが、個人から国家へと発展していっちゃうというストーリー。

パレスチナ問題はなんとなく頭に入れておいた方が、よりストーリーの深いと
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.5

主人公と同じ視点で鑑賞していると、もうわけがわらなくなる。
誰が本当のことを言っているのか。
思い込み、刷り込みによって、何が真実なのか。
でもそれは実際のところ、普段の生活もそうかもしれない。

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プレステージ(2006年製作の映画)

3.7

ノーラン作品の中ではなかなか普通だったけど、もともとのノーランへの期待値がわたしの中で高かったからだけなのかな、と思ったり。

なので、その期待値を抜きにして観たら、ストーリーは面白かったし、役者も豪
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.4

エイミーアダムスはさすがの演技。
旦那役のクリストフヴァルツもほんとに憎たらしい、いい演技だった。
演出においてティムバートンらしさは控えめに感じた。実話ベースだし、ファンタジーではないからかな。
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.5

今更ながら初見。

韓国映画もかいつまんで見てきた(キム・ギドクやポンジュノなどなど)けど、うん、これだわ、韓国映画だわ、、、と思った。
暴力、性、怒り…ストレートに描くところね。

原作は読んでない
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.4

難しい映画だった。説明が少ないのと回想シーンが突然挿入されて付いていくのに必死になった。これは2回くらいはみた方がわかるかな。

ソ連とイギリスの諜報部員の機密情報の攻防戦の話かと思ってたら、イギリス
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サーミの血(2016年製作の映画)

3.8

劇場公開されていたときに気になってきた作品。

主人公エレマリャを演じた女優さんが素晴らしい。表情がなんとも!

サーミ族の差別、サーミ族から抜け出したいもの、留まるものが描かれている。
“サーミ人”
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.6

これはネタバレしない方が面白く見れる。わりと使われてる手法のオチなんだけど。

ただ、この映画に関しては、そのオチについての議論や考察は不要。

なぜなら、子育てを頑張るお母さんへの応援の映画だから。
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.5

現代にヒトラーがタイムスリップしてきた!という話。

街中でヒトラーが一般市民と会話しているシーンはゲリラ的な感じで撮影されているみたい。だからこそ、人々の反応や今のドイツに対しての率直な意見が出てき
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

5.0

初めてケンローチ監督作品を観た。
丁寧に丁寧に作られた映画。
BGMもほぼなし、場面転換も暗転、まるでドキュメンタリーを観ているかのよう。

今作は、社会保障制度の隙間にこぼれ落ちてしまい給付金を受け
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.0

いい映画。
ただ、ニコラスケイジがこういうラブストーリーやるの違和感がありすぎて、一歩引いて鑑賞してたような気がする。
やっぱニコラスケイジはコンエアーとフェイスオフ。

8 Mile(2002年製作の映画)

2.2


とにかくこの映画は、ストーリーは本当に普通すぎるけどエミネムがかっこいい。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.2

日本という国に住んでいるので、実際に宗教が暮らしと密接な国の人とはこの映画で感じることは、異なるんだろうなと思う。

しかし、かなり衝撃的だし、見た後落ち込んだ。実際にあった事件なのだから。

聖職者
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.6

黒人初の警察官がユダヤ人警官とタッグを組み白人至上主義集団へ潜入捜査するストーリー。

全体的にシニカルでコミカルな演出が散りばめられてついついクスッと笑ってしまうんだけど、取り扱ってる内容はヘビー。
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.5

面白かった〜
愛すべき詐欺師。犯罪を扱った映画だけど、人間ドラマ。
もちろん悪いことはいけませんが。

マシニスト(2004年製作の映画)

3.2

ストーリーは途中でなんとなくオチが見えてきちゃった。映画サイト見たらメメントも関連でよく批評されてるけど、メメントよりは断然わかりやすくて伏線も回収できた。
まぁ、この映画はとにかく、クリスチャンベイ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.2

いい話。ポジティブ映画。

ロバートデニーロありき。

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

癌になって〜的な話だけど、バッドエンドじゃなくて良かった。というか主人公が死ななくてそこがいい。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

美しい映画だった。

ストーリーは、少年・思春期・青年と3つの章に分かれ進んでいく。
感心したのが、それぞれ別の役者が演じてるのに全員が同じ人物だと自然と思えてくる。特に、思春期から青年期にかけては、
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

5.0

素晴らしかった。この先、「なんの映画が好き?」って聞かれてら、この映画の名前を挙げると思う。

鑑賞前は、リトルミスサンシャイン的なほんわか系(バスから安直に想像)かなー、と思っていたら、かなり考えさ
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プレッピー・コネクション(2015年製作の映画)

3.0

金持ちばかりが通う名門高校に奨学金で通うことになった地元の貧しい少年。彼がこの学校で存在するため、自分の居場所を求めるための手段は、麻薬の密売だった。
実話ベース。

主人公が麻薬に手を出していくとこ
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

面白かった!
これはもう一度観直して、伏線回収ちゃんとしたい!

マーティンスコセッシ監督ということですが、グッドフェローズとかウルフオブ〜などと違った作風。サスペンスにホラー足したような感じがした。
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.5

吃音に悩まされるジョージ6世と平民の言語療法士ローグの交流が描かれる。

ジョージ6世の神経質な雰囲気と王室のプライドをとても素晴らしい演技で表現していたコリンファース。彼はラブコメのイメージが強かっ
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

なにかと話題のこちらの作品。
今この時期だからこそ、な、映画。

パンデミック系の映画ってわりとスリリングでガンアクションがあったりパニックになったりしてドタバタしてる印象ですが、この作品は、淡々と進
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.4

うーん、金融用語が難しすぎた。
途中でセレーナゴメスがポーカー?で例えて説明してくれたけど、ポーカー?のルールも知らないからポカンだった。
だけど、話の流れから、サブプライムローンがヤバイってことはわ
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ザ・ファイター(2010年製作の映画)

3.3

王道なストーリー。
これが実話っていうのがすごい!
面白かった!
俳優陣も豪華!  
そしてクリスチャンベールはすごい。前回、バイスを観ていたのでこれが同一人物かと驚愕。
家族のクズっぷりもなかなか面
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