ちさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ち

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メメント(2000年製作の映画)

3.7

途中まで追えてたのに、、!気付いたらわからなくなってる!なにこれ!

きみはいい子(2014年製作の映画)

3.8

途中から涙が溢れて止まらない、涙腺大崩壊映画でした
お芝居とセリフが良かった
誰にだって色々あるけど、目の前にいる人に優しくできたらいいな
勇気あるその一歩で相手も自分も救われる

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.0

この事件がこうやって映画化されたことが唯一の救い。
女の子が笑顔になるシーン、笑顔を忘れてなくてよかったと心から思った。でも現実はこんな強い子ばかりじゃないだろうな…
容赦ない描写が苦しいけど、悪い人
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.0

こういう類のやつはいつも斜めから見てしまうので…
どうしよもねーなって感じです
太賀はほんと好き

スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.7

映画っぽくない、壮大なMVみたいだった
90後半この頃の人たちはなんだか「リアル」って感じがする。うまく言葉にできないけど…
あとキャストがすごかった。伊藤歩さん木村文乃かと思った

アメリ(2001年製作の映画)

4.3

自分だけの世界を持ちつつ、ちゃんと世の中で生きていくって大事。
元気出るし勇気もらえる

37セカンズ(2019年製作の映画)

3.6

1人の女の子の物語だった。
生活する中で、自分が勝手に「こうなんだろうな」って想像して遠ざけていることは必ずあると思う。
でも彼女はわからなければ素直に聞くし自分のことも伝えてた。
そういうシーンが印
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.7

辞書編纂ってかなりマイナーというか、当たり前なんどけど辞書を作ってる人って本当にいるんだなぁと思った。
言葉について考えさせられる。
味方になったり敵になったり。新しく生まれたり死んでいくものもある。
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ソウ(2004年製作の映画)

3.5

小学生の時かな、お母さんが見ててトラウマだったけどやっと見たくなってきたので見ました。超リアル脱出ゲーム!!!

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.8

物語のテンポやペースが心地良く、観ていてすごく穏やかな気持ちになった。
愛という普遍的なテーマと、マイノリティーへの理解。
でも何も特別な感じがなく身近に思える映画。それでいて退屈しなくて見応えがあっ
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.8

かなりリアルな映像。
作り話でもなんでもなく、本当に、実際に起こったこと。しかも沖縄で。
今までは日本側からしか見たことなかったけど、ここではアメリカ側から見た日本を知った。
この作品の大きなテーマか
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

お父さんがむか〜し家で観ていたマッドマックス
え?なにこれ??って、でも物語が進んでいけばいくほど惹き込まれる
気になるところがいっぱい!笑
観終わるとすっきり☺️☺️☺️

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

多くを語らない、細かく描かない、ずっと静かに進んでいくんだけど、終わった後に「あなたはどう思う?」って投げかけてくるある意味挑発的な映画…

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.4

可哀想とか悲しいって思うけど、そんな社会で暮らしてる自分もこの現実を生み出した1人なのかもしれない。
立場が上の人が正しくて、下の人は間違い。多数派が正しくて、少数派は間違い。
正義なんてないのかなぁ
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何者(2016年製作の映画)

3.5

私は結構好きです
就活の独特の雰囲気が作品全体の不気味さと曖昧さとマッチしてる感じ。
就活してた時の気持ちを思い出すには最適です…笑

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.6

細かいところの内容は置いといて
人間の本能的な善と悪や、生きることについて考えさせられる。
何を信じてどう行動するのか。究極の選択を迫られた時、それとどう向き合うのか。苦しい時は何かにすがりたいし誰か
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アス(2019年製作の映画)

3.5

ゲットアウトもそうだけど、正面から人をバンッ!て映すのけっこう怖い。
オチに気付いた時ぞくぞくした…

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

コロナちゃんが猛威を振るう中機内でこれを観たからドキドキした…
乗り物系はどこにも逃げられない怖さあるよね。でもだからと言って無闇矢鱈に外へ逃げるのも危ないということを学んだ。笑
ゾンビ映画だけど泣け
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.5

FBIの暴走がすごい。でも実話なんだもんね。
お母さんのスピーチがよかった。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.0

みんないいと思った。
素直だし苦しんでるし優しいし。
今の高校生とは違うんじゃないかな。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

「上下」「明暗」「臭い」が特徴的。そういう"差"のメタファーが至る所に散りばめられてた。
"半地下"は半分地上であり半分地下。上にいける希望と下に落ちる危険性のどちらも持ち合わせてる。じわじわ上に登っ
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭にて

初鑑賞でした。
自分が生まれる前に公開された作品を劇場の大きなスクリーンで観られるなんて、嬉しかった。
切ないんだけど苦しくはない、あったかくなるような切なさ(?)だな〜と。
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i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

3.8

TIFFにて

わからないことは質問する、間違っていることは正す、こうやって文字にしたらごくごく当たり前のことだけどそれができない、それをさせない"空気"が日本に蔓延っているということを痛感させられた
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.2

結局何が嘘で何が本当なのかは誰にもわからない。それでも司法はそれぞれの立場にこじつけて一つのストーリーを作り上げ結末にもっていかなければならない。

事件の真相どうのこうのじゃなくて、司法に対する疑問
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

観終わった後、なんだろう?爽快感?を感じた。
狂ってるんだけど心の中では「もっとやっちゃえ!」って思ってる自分もいて…
ジョーカーは本当はヒーローなんじゃないかとさえ感じた。
終始ドキドキハラハラな展
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.4

土プレにて。
かわいいかっこいいロバートデニーロ最高!
なんか元気出た〜〜

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.9

高評価をしていいのか、それすらもわからなくなる作品だった。
今この瞬間も世界のどこかで起きている現実。
人身売買、移民問題。日本で生まれて日本で生きる私には想像することしかできないし、当事者の辛さは一
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.4

愛がなんだ、そんなのどうでもいいな〜って。理屈でも理屈じゃなくても。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.9

「静」と「騒」がはっきりしていた。それでいて静かな場面でもどこかで音が鳴っていて、さりげない日常の音が愛おしかった。
ある家族とそこで雇われている家政婦の生活。穏やかに見えるが、いつも何か起こりそうな
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キングダム(2019年製作の映画)

3.8

ワクワクするエンターテインメント作品
キャストの豪華さと迫力満点の殺陣に終始ドキドキしました
セリフもなんだか胸に沁みた〜

日日是好日(2018年製作の映画)

3.7

静かで深い
水の音、お湯の音、雨の音、袱紗の音
音が心地よくて印象的だった。

"頭で考えない、身体が覚えている"
"重いものは軽そうに、軽いものは重そうに持つ"

何か一つのことを続けるのは難しくて
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.4

セリフが聞き取りづらくて、ん?となるところもあったけど全体的にテンポ良く進んでいくところは好きでした。
ストーリーは期待していたほどではなかったけど……
犬が涙を流すシーンは思わずつられそうになった。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.9

凝ったストーリーで泣けた。
メッセージもしっかりしてて笑えるところもあって楽しかった。
死者の国めっちゃキラキラしてたし盛り上がってたな〜
ダンテがほんとアホなんだけどいい犬過ぎて大好き。