shさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ファーザー・フィギュア(2017年製作の映画)

4.0

オーウェン・ウィルソンの出るどたばたハートフルムービーは大体間違いない説。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.6

温かい映画だったな。出てくる人みんなそれぞれに素敵で、どのシーンも愛おしい。
子どもたちへのインタビュー、脳内ではわかっていても言葉にすることが難しい質問が多かったと思うんだけど、自分なりの言葉でみん
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マサラチャイ(2017年製作の映画)

4.0

インドでチャイと交わる人たちのドキュメンタリー。話してることほとんど理解出来ないけど、観終わった後にはなんかいい作品だなぁ、と思える。インドのいろんな街の生活をのぞき見した気分。路上で売ってるの美味し>>続きを読む

パリ13区(2021年製作の映画)

3.6

とにかくポスターが素敵だったので観てみたくって。パリ13区には訪れたことがないので街のイメージが出来なかったけど、観光地が出てこないところがなんだかリアル。音楽がスカム・フランスみたいで今っぽい。
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レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

3.9

正反対の性格のふたりが繰り広げる会話劇可愛い。なんでも画になるフランス映画、好きだなぁ。古いのに今っぽい雰囲気。

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

4.1

ノーマークだった。スタートレック全然わからないけど好きなやつ〜!
妹ちゃんとこんなに話し方や声のトーン似てたっけ、と驚き。とにかく子役時代からこの姉妹が好き。
ピートが可愛すぎる、役者犬…!ひっさしぶ
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.6

黒島ちゃんと北村くんの作品だったので鑑賞。
ポスター笑ってたけど、わりと心情暗めのストーリー。夢中で夜明けまで遊びまわるシーン観てるとこちら(30代)が疲れてしまった、寝た方がいいよ…って。笑
KIR
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.8

なんと後味悪ぅ!でかい会社ってそういうものなのかと思っちゃうよねぇ。でもマクドナルドたまに食べちゃうよねぇ。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.1

ジュード・ロウとマッツ・ミケルセンただただかっこよかったな。シリーズ通してそうだけど、いいタイミングでいい魔法が出てくるの(当たり前だけど)すごくスッキリする。

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.7

ストーリーを知らなかったので、デンマーク料理を堪能できる映画だと思ってたらまさかのフレンチコース。リアル採れたてフードのオンパレードでちょっとびっくりしたけど美しいコースだった。バベットの捧げる力。>>続きを読む

リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960年製作の映画)

3.4

時代…って感じ。ストーリー全然知らなかったけど、もっとぞわぞわするのかと思ってた。
花屋のおねえちゃん全然商売する気がないファッションで笑った。

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.7

ずっと公開を楽しみにしていた作品、映像の構図や音楽も好みで、案の定お気に入りになった。
バディ可愛すぎか。暴動と隣り合わせに日常を過ごす家族の愛、街への愛が溢れてた。popとgrannyが出るシーンは
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シンクロ・ダンディーズ!(2018年製作の映画)

3.7

おじさんたちのチームワークと明るさに魅了され、終わる頃にはわたしも何かしらのクラブ活動とかをしたくなっていた。
日本のウォーターボーイズにどハマリ世代(?)なので、もっとボリューミーにシンクロの練習や
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

ゾンビのテーマソングかなりお気に入り。
警察たちの会話シーンや間はクスッとしちゃう。ティルダ・スウィントンのシーンは謎だけど。

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.9

初回より悪魔感が強かった。今回もまた可愛らしい子どもたちのいるお家。彼らの正義感が強くって「ほらあかんて、行ったらあかんて…」と画面に語りかけ、ウォーレン夫妻にも「アメリカ帰ったらあかんて…」と語りか>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

4.0

新たな扉開けた。通勤中に細切れに鑑賞。映画を細切れにはあまりしたくないれけど、そうすることによってドラマ感覚で次のシーンが気になってたまらなかった。そしてファミリー愛!姉妹たち美し。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.1

ひたすらにコーヒーアンドシガレッツだった。カメラの構図好きだなぁ、全コマ写真集欲しい。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.4

映画館の熱気と自分の厚着がすごすぎて終始くらくらしてしまった。初々しいふたりを観てるのは少し恥ずかしくなってさらに暑くなった。あ〜可愛かったなぁ。
池松壮亮がわたし好きなのでこの役してくれて最高だった
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フォー・ウェディング(1994年製作の映画)

4.4

昔の作品だけど色褪せず楽しいストーリーでサクッと観れた。アメリカじゃなくてイギリスが舞台なのもなんかわかるなって感じの癖のあるメンバー(ばりばり褒め言葉です)。仲間の絆が愛らしかった。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

ずっとおしゃれアート、と思いきや変わらぬウェス様節のテンポで、これでもかというくらい字幕と映像と展開が追いつかず脳内スポーツだった。
改めてくまなく観て脳内追いつかせたい。

ウェス様にしか出来ないひ
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リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

4.4

日本版も好きだけど韓国版も好き。一気に四季の空気を感じられて、家に居ただけなのにすごく良い気分になった。

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.0

ブルース・スプリングスティーンのことを存じ上げなかったので、なんでブルースなのにロック…と頭こんがらがってたけど後半で把握(遅)。実話を基にしていると知ってびっくり。友人たちが良い人たちで嬉しい。

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.7

ただひたすらに罵り合いだった。でもイケイケ!めっちゃ暑い。ピザ食べたい。
もっと他にも解決方法があるだろうよ…とか思ってしまうのだけれど、彼らのヒートアップのスイッチのスピードがこれまたわたしのそれと
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アリスのレストラン(1969年製作の映画)

4.5

『Alice’s Restaurant Massacre』を聴いてから数年経ち、ついに鑑賞。大好き。
昔のArlo Guthrieかっこいい!観た後はヒッピーやらベトナム戦争やら調べて学びにもなった。

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.9

ながら見〜って思ってたのに食い入って観てた。
わたしは30代になってもこの世はわからないことばっかりで、中高生で既にあんなにもがいたり立ち向かったりしてキラキラしている人生ってそりゃもう…と、自己嫌悪
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おとうと(2009年製作の映画)

3.9

10年ぶりくらいに再鑑賞。だめだめオッサン役の鶴瓶がなんともまぁリアルではまり役。というか上手すぎる。本当にいては困るけれど。あぁ血が繋がってるって苦しくて辛くて嬉しくていろいろあるなぁ。

女は女である(1961年製作の映画)

3.6

初ジャン=リュック・ゴダールとアンナ・カリーナ。なんじゃこりゃっていう話なんだけど、終始アンナ・カリーナに魅了されるのであった。彼女がデンマーク出身と知って驚いた。BGMがところどころ途切れるシーンは>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.6

なんで今まで観てなかったんやシリーズ。
長崎ひとり旅の途中にちょうど上映されていて、キリストの歴史が深いこの街で観ないわけがないということで映画館へ。映画館で観れて本当に良かった。歌の迫力がすごくて感
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

ぶっ飛んでて何も考えずに楽しくなれる。優等生だからまじめですぐロック吸収してくれる子どもたち可愛い。

偶然と想像(2021年製作の映画)

3.8

ひとつひとつのストーリーが終わるたびに「!まさに、偶然と想像!!!」と脳内で呟かざるを得ない作品だった。短編小説を読んでいるよう。偶然と想像が自分が想定しているよりもはるかに超えていて、ほとんどがしっ>>続きを読む

さよなら、人類(2014年製作の映画)

3.8

2022年1本目の作品。初めてのロイ・アンダーソン。
映像の色のトーンが淡く、話はシュールで儚さもあり、なんだか終始夢みてるみたいだった。
ずっと引きの映像なのが好み。アート作品を眺めている気分。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

地球滅亡の話。行った映画館の設備が良すぎてか、音響がえげつなく、耳まで破壊しそうだった(盛りすぎ)。
地球滅亡の話なのでシリアスになるところが、コメディタッチなので力入れすぎずに観れて良い。とはいえ政
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パリのランデブー(1994年製作の映画)

4.3

2021年最後の映画チョイス、好みの作品だった。繰り広げられている会話たちがこの世に実際にあったら最悪だが、フランス語のリズムと舞台がパリという、ただそれだけで現実離れしたような感覚で軽快に観ることが>>続きを読む

エルフ 〜サンタの国からやってきた〜(2003年製作の映画)

4.7

あ〜好きすぎる。最初なんこれ?って思ってたのに、いつの間にかエルフワールドに巻き込まれてひとりでめちゃくちゃ笑ってた。
ウィル・フェレルは『ユーロビジョン』で知ってから気になっていた存在。コメディ炸裂
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.9

2回目の鑑賞。なんとなくこうなるだろうな、と想像できるようなストーリー展開の作品なのでリラックスして観られるし、でもその中に日常で大事にしたいシーンがたくさん散らばっている。
終始この夫婦のやりとりや
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