Kanaさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

Kana

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スパイの妻(2020年製作の映画)

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どこまでが本当でどこまでが嘘かわからない、そこに介入してくるリアリズムとしての映像、そのバランスが絶妙に恐怖で「お見事」でした
あと切り返しがめっちゃ小津(食卓のシーンとか)

いやあ演出も俳優も抜群
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

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こういう映画を卑屈にならずに楽しめる観客でずっとありたい2021

ニューヨーク行きたいよお

女王陛下の007(1969年製作の映画)

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野性味のあるショーンコネリーから代わって、やたらスマートなボンドだ…モデル出身は強い

人肉ミンチとか雪崩とか後年のスパイ映画で観たぞ…な元ネタたくさんで楽しかった

何よりスキーよ、柄にもなく雪山行
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落下の王国(2006年製作の映画)

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2020年締め映画

演出、ストーリーがtoo muchにならない絶妙な塩梅、すっごく良かった

CGの必要がない、本当に美しい景色が地球にはある
遠景のシャウエン、懐かしいなあ〜〜

2021は、石
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ラスト、コーション(2007年製作の映画)

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文字通り「体当たり」の作品見る度に、俳優ってすごいよな………と改めて感じるし、トニーレオンの目の演技よ………

クーユールンも出ててびっくりした、ちょっと抜けた役がハマるよね…

あとタンウェイってち
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ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

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メモ:モノクロにはチェックが映える

アレックスやミレーユが身につけていたチェックは何色だったんだろう、少なくとも2人の目には画面と同じくモノクロに映っていたのでは

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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前半ちょっとむずむずした私へ→中盤からの燃え上がるような展開前夜の静寂なので大人しく物語に浸ってください

ラストめちゃくちゃ痺れた

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

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たゆたえども沈まずを読んだ流れで観た
ゴッホ美術館行きたいからはやくコロナ滅して欲しい

企画した人も、描いた画家も、何よりゴッホとテオに在らん限りの拍手とビッグハグ〜〜

007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

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ポリコレ的にアウトな描写が多い…
でもやっぱ日本人なので日本舞台なのはウキウキして見ちゃう〜そして邦題が良い

髪型って大事だなあ(日本人に化けるボンドをみて)

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

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やりたい放題が伝わってきて最高
頭ぶち抜かれたのに生きてんのも意味わかんなくて最高

オキナワTのユマサーマン拝

耳をすませば(1995年製作の映画)

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わたしの天沢聖司はどこ〜ってレビューが散見されるけど(わかる)、個人的にわたしの西司郎はどこ〜という気持ち
「よく頑張りましたね、あなたは素敵です」ってベストオブ誉め言葉では…

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

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ジェイクの実家の嫌な感じとか、ドライブ中の知識晒け出し合う会話とか、終始居心地が悪かった(教養の共有と誇示の線引き、趣味の共有と強要の線引き大事…自戒)
友達とわいわいしながら観たのが救い

とりあえ
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惑星ソラリス(1972年製作の映画)

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冒頭の水のところ、ミレイのオフィーリアを思い出した🌿

過去を精算する感覚に溺れていくクリスの静かな描写が恐怖なんだけど、
もしやこれ、心酔したオタクがソラリスに行けば、推しが物質化される、ある意味ハ
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007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

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スケールが前作からぐんとアップした気がする
もはやツッコミどころが醍醐味、そういった意味ではとても面白かった〜

ウォール街(1987年製作の映画)

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欲は善、欲は正しい、欲は導く

たまに観返す、マイ座右の銘

私は告白する(1953年製作の映画)

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某 任三郎的な構造もありつつ、宗教的観念も混ぜながらしっかりsuspendするので、おもしろ〜と感心してしまった

モンゴメリークリフトさん美形すぎるしたまに要潤がよぎる

ポスターが素敵

孤独な天使たち(2012年製作の映画)

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自ら殻に閉じこもったのに、孤独感強まってあ〜ってなっちゃうのなんなんだろうね

わたしも同じことやりたい、けど汚いの耐えられないからリッツとかでやりたい

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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他人の人生の方が良く見えて仕方ないけど、自分のがマシって思った方がたしかにメンタルピースフルだな、
そういう考えでもいいじゃんとレイが肯定してくれた

最後にはかましてくれると信じてたよ!フォースグレ
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

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これ4観たくならない人いるのかな

すやあヨーダもぴえんヨーダもライトセーバー捌きが凄いヨーダも全部可愛いしかっこいい

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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良かった、感動したとかの感想に着地するのは余りにも残酷に思える

ジェンダーの問題がコンテンツの一部として消費されていくことにずっと違和感を感じているのだけれど、作品がきっかけとなり得るならば

暗殺のオペラ(1970年製作の映画)

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ここまでばちばちな構図を撮りまくれたら絶対人生楽しいじゃんベルトルッチ……

はじめの、父の像と息子が重なるシーンから痺れっぱなしだった

007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

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わくわくガジェット、嘘でしょ〜な死に方、スパイ映画だ……!!!

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

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タイムリーなテーマを取り上げるフットワークの軽さ×売れっ子や大御所も配置させるキャスティング
これを実現させるNetflixやっぱ勢いがすごい、、

シャーロックのガタイの良さよ

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

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わたしも朝ご飯イチジク ヨーグルト コーヒーにしよ

almost immediately

メメント(2000年製作の映画)

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映画はモンタージュの芸術 と言い放つならば、ノーランの映画が一番映画してる

TENET テネット(2020年製作の映画)

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@グランドシネマサンシャイン IMAXレーザーGT

開始10分で理解することを諦めて映像を楽しむことにした(と言いつつ最後まで足掻いた)

圧倒的(頭脳、技術、お金)なノーランの所業を目の前に超満員
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

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当時の日本をよく知るわけでもない、かといってアメリカ側でもないが故にシンプルにストーリーを楽しめた、バイアスとかそんなんいいのよ

2000年代前半のトムのビジュアルが至高(合掌)

これも音楽ハンス
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インターステラー(2014年製作の映画)

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スクリーンでは初見……グランドシネマサンシャイン のIMAXレーザーGTで……………(まだ興奮冷めやまぬ状態)

コラテラル(2004年製作の映画)

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冷徹サイコなのにトムを応援してしまった…これがファン心理…

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

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やはり映画は映画館で観るべくして創られている…!と思った

ゴッドファーザーのところ痺れた

真夏の夜のジャズ 4K(1959年製作の映画)

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笑っちゃうくらいウトウトしながら観た(褒めている)

間に挟まるクラブハウスのシーンとか客席の完璧なドレスアップとかドキュメントなこと忘れるくらいイケていた…

でもモンクの眼鏡が一番イケていた