おとなさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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模倣犯(2002年製作の映画)

2.1

中居くん、ラストで図々しい奴すぎませんか。家庭環境が悪かったからといって、許されることじゃないと思うんだけど。

よく覚えてなかったから再見。
凶悪犯というわりに、そんな残忍なシーンも出てこないし攫わ
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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.2

実在したサウスの犯罪王ジミー・バルジャーをジョニーデップが完璧に演じ、画面越しに目を合わせるのも躊躇うほどの迫力があった。

"生まれながらにして犯罪者"
行動を共にしていた仲間からの評価はズバリ的を
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.4

ちょっと下品でエッチな、ラブコメ。
明日から前髪を立てて男をおとそう。

キャメロンディアスがもう可愛すぎて、若いって素晴らしいな!と思ってしまう。
最近の彼女はシワが…
ベンスティラーは変わんないで
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.9

キルスティンダンストって、スパイダーマンの時は「うわ、ヒロイン可愛くない」という感じ。
でも、ソフィアコッポラ作品の中の彼女はとてもキュートで魅力的に思う。

私のマリー・アントワネットのイメージは、
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ファング一家の奇想天外な秘密(2015年製作の映画)

3.0

子は親を選べないわけだから、親に振り回される人生は可哀想だ。不憫に思う。

人を驚かせることは芸術か?
動画こそ生きた芸術で静止画は死んでいるも同じという考えは妥当か?

芸術とは何か?という問いの答
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ドクター・ドリトル2(2001年製作の映画)

3.7

今度は環境問題に取り組むドリトル先生。
ラッキーのナレーションで進行し、前作よりも動物との会話が板についてきた。

飼い慣らされた熊のアーチーがいかにもシティベア(笑)で、いいキャラだった。
"女は強
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ドクター・ドリトル(1998年製作の映画)

4.1

動物がとにかく可愛い〜〜
夢のある話。

エディ・マーフィーと言えばこれ!というくらい有名で、わたしも子供の時に動物と話せる能力が本気でほしいと思った記憶がある。

大人になると固定観念にガチガチに囚
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.6

ついに終わってしまった〜
なんだか感慨深い。

音響が凄くて何度も声が出そうになった。これまで以上にハラハラさせられた。
アリスの物語として一応は綺麗にまとめられていたと思うけど、腑に落ちない点も多々
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グリーン・カード(1990年製作の映画)

3.4

今年大ヒットした某ドラマで、何かと話題になった偽装結婚を題材にしたお話。

性格の不一致としか言いようがないくらい合わない二人に、初めはラブストーリーとして成立しないだろ!と思って、すこし退屈な気持ち
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.3

クリスマス、ということで。
小さい頃に見たからか、あんまり内容覚えていなかったみたい。

古い作品なのに撮り方とかに新鮮さがあって、キャラクターがみんな不気味だけど可愛い。

ジャックのクリスマスに対
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俺物語!!(2015年製作の映画)

3.4

一番の見所はキスの練習です!!!!!

このところ少女漫画の実写化が相次いで公開されてるけどガッカリすることが多くて…でも、この作品は面白かった!

原作と内容は少し変えてるけど、何にも違和感なく見る
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.5

ごくごく普通の家庭が些細な事をきっかけに、突然ガラガラと音を立てて崩れていく。時に面白おかしく、また時に切なく描かれている。

無気力だった人間が変わっていく姿をケヴィンスペイシーが見事に演じきってい
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Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.0

原作はアメコミだそうで、とにかく謎なダークヒーローという印象。

イヴィー目線から事の顛末を語っているのがアメコミでは珍しくて良かった。でも、その反面Vのことをあまり理解できず仕舞いだったような気がす
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.2

私が火星に残されたら1週間も生き残れる自信はない。

危機的状況から己の身を守るには、意志と知識が大切なんだと思った。主人公や彼を救おうとする人々の姿に感動した。そして、勇気をもらった。諦めない気持ち
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.7

ずっと2人が話し続けていてほしい。
ずっとあの川を眺めていてほしい。

こんな青春があってもいいんじゃないかって思った。ただ2人がダラダラ話し続けているだけのシーンばっかりだけど、高校生だからこその感
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ピンクとグレー(2016年製作の映画)

3.3

なるほどな、だから"ピンクとグレー"

見えている世界が変わっていく時のシーンが美しかった。他のキャストに比べて影薄いのに、中島くんが主役なんて大丈夫かって思ってたけど、彼で良かったんだと思った。芸能
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ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.5

紳士的な人って現代にはもう存在しないんじゃないの?嘆かわしい!!!

マッチョで荒々しいイメージなのに、こんなにエレガンスな紳士を演じていたなんて…ヒュージャックマン恐るべし。
ニューヨークのアパート
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許されざる者(2013年製作の映画)

3.2

イーストウッドのリメイク版で、侍の世から明治に移り変わる最中の日本に舞台を移している。

率直な意見を言うと、私はイーストウッドの方が好き。日本版はどうにも設定を盛り込みすぎている気がする。
アイヌの
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ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

2.8

まさにティム・バートンって感じの映画だった。

衣装やメイクから家の装飾まで、かなり拘って作っていた。内容は別として、こういう世界観を大事にしてる作品は見応えがあって良いよね。

エヴァ・グリーンが美
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信長協奏曲(2015年製作の映画)

3.1

ドラマ版は見てなかったけど、原作・アニメ版を見ていたため内容にはついて行けた。初見の人でも、冒頭でざっくり説明加えてあるし見やすいんじゃないかな。

今までの信長・秀吉のイメージを崩した、全く新しい人
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理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.5

今は亡きジェームズ・ディーンの数少ない出演作の一つ。

父親の情けない姿に失望し、自分の中で湧き上がる感情に踠き苦しむ少年と、彼と同じく親との関係に悩む少年少女のお話。

大人になる前に誰もが一度は経
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亡国のイージス(2005年製作の映画)

3.1

国防について考えさせられる。
国家のあり方とは?戦争勃発で日本がとるべき対応策とは?

日本人と北のテロリストの考え方の違いが顕著に表されていた。

豪華な俳優陣で彩られているため、概ね満足できる内容
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.6

この日をどれほど心待ちにしていたか。
スター・ウォーズに出会えて良かったなと心から思います。
そして、就活を理由に映画館に足を運ぶことができなくてごめんなさい。本当にごめんなさい。

新作があると知っ
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.3

もう何度目かの鑑賞。
やっぱりダイ・ハードは字幕で見た方がいいと思う。クセが強い。

今作もマクレーンが頑張るお話なんだけど、通りすがりの黒人・ゼウスがお供している点が新しい。
ゼウスは何か訳ありな人
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X-メン(2000年製作の映画)

3.6

アメコミは苦手な私だけど、X-MENシリーズは昔から好き。

差別によって迫害を受ける人々(映画ではミュータント)の姿がリアルに描かれている。
身体的特徴があるからといって、別に戦闘訓練がなされてるわ
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.9

"目が見えないのか?"
"見たいものがある?"

セピア色のホームビデオを思わせる映像は、主人公の消えゆく視界と辛い現実を表しているようだった。そして、彼女の脳内で流れるミュージカルは何とも楽しそうで
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.4

抱けない女はいないと言ってもいいほどの人気者・星野源の童貞臭がすごい映画。

自分に自信が持てない主人公の気持ちが痛いほど分かって、初めから感情移入して泣いてしまった。特に、お見合いの場で相手の父親か
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.1

またこのワクワクを体験できる日が来るなんて…感無量。

主人公ニュートの魔法動物がニューヨークで逃げたことで騒動に巻き込まれていくという内容。
魔法動物が可愛らしくて和む。
そして、個性豊かな登場人物
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TAJOMARU(2009年製作の映画)

2.0

田中圭が気持ちよさそうに演技してて、私も高笑いしたくなった。

時代物にスタイリッシュな洋楽?を合わせていて、おっしゃれだなーと思った。
盗賊たちが楽しそうに暮らしていたけれど、実際のところはどうだっ
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ダークナイト(2008年製作の映画)

3.7

ライジングに続き、クリスチャン・ベイル主演のバットマン2作目。

渋い、とにかく大人向けのシリアスな展開がとても好みだった。
ダークヒーローとしての地位を確立しているだけあります。見応え抜群。

ヒー
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キサラギ(2007年製作の映画)

4.0

再見。
お芝居みたいな映画。

アイドルの一周忌に集まった5人が、そのアイドルの死因を解き明かしていく。
話が進むにつれて、それぞれの正体や事件の真相が明らかになっていく過程が面白い。中弛みもないし、
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.3

大好きな作品。
「人生はチョコレートの箱のようなもの、開けてみなければ分からない」

知能指数が低い主人公が、ベンチに座ってこれまでの人生をつらつらと語る。
トム・ハンクスの演技が光ってます。
ほっこ
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フック(1991年製作の映画)

3.6

再見。

小さい頃好きだった気がする。
大人になったピーターパンという設定で、さすがスピルバーグといった感じ。
ロビン・ウィリアムズが、仕事人間とピーターパンの、対照的な役柄を上手く演じていた。脇役も
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ヌードの夜(1993年製作の映画)

3.7

妖しげでしっとり。
匂い立つような色気が満載。
そんな大人の純愛映画。

奈美さんと次郎のセックスシーンが印象に残ってる。二人のキスを分かつ室内のネオンは、哀しい現実を示していて切ない。そして美しい
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トランスポーター イグニション(2015年製作の映画)

2.7

アウディが主人公といっても過言ではないくらい、存在感がすごい。格好いい。

やっぱりトランスポーターはジェイソン・ステイサムがいいな…
新しいフランクも色気はあるけどパッとしない気がする。なんとなく。
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.8

ほんとに疲れた…
心休まる時間は皆無だ…

原作通りの凄惨な連続殺人。
誰ですか。そんなにグロくないって言った人。十分すぎるほどグロいわ!!
ポテト途中で食べるのやめたわ!

原作よりも主人公の心理描
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