a2y6aさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.5

たんなる実写版のリメイクじゃなかった。
アニメにはない、ビーストの幼少期やベルのママがなぜなくなったのか、ベルとビーストが心を通わせるまでをものすごく丁寧に描いていた。
脚色とはこういう事だと、物語に
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ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

4.0

静かな水辺にいるような映画でした。
彼女が描いたコーギー犬と実際に側にいるコーギー犬がストーリーテラーのように案内をしてくれていて、とても丁寧な作りのドキュメンタリーになっていました。
四季を肌や手仕
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.6

236分に挑んできました。
╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

この長尺に様々な要因から耐えられるのか不安でしたがあっという間でした。

ただ、映画館でこの映画を観れたことは幸せでした。
日本で初上
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バンコクナイツ(2016年製作の映画)

3.5

荒削りなところが良い面でもあり悪い面でもあるのかも…。
ドキュメンタリーを見てるような感覚だった。
人物の相関図とバックボーンをもう少し分かりやすくして欲しかったのと、セリフが聞き取り辛いところが残念
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.5

原作読んでないけど、
原作をリスペクトして制作したんだなとよく分かる。
途中、中弛みがあったけど
面白かった。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

少年サルーが可愛い。
だけでなく、一人ぼっちになって彷徨ってるシーンのどん引きに小さな少年を映した画力は素晴らしかった。
タイトルの意味も最後に理解できるし、丁寧に感情に寄り添って作られた映画でした。

セシウムと少女(2015年製作の映画)

3.5

監督のメッセージがこれでもかと詰まっていた。
ただ思想を押し付ける訳でもなく、アニメーションが組み込まれたり、音楽にのせた流れにしたり、退屈せずに最後まで観れた。
昨今の原作ありきの少女マンガ原作の恋
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

2.0

一緒に観に行った人と同意見の点数。
内容欲張りすぎ映画。
キャストが豪華すぎて誰に焦点があるのか分からないしテーマも絞りきれてない感じだった。
12巻までのエピソードを前後編の5時間弱にまとめるのにそ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

3部構成の少年期・青年期・成人期だったけどトラウマに対する葛藤があっさりしすぎて、そんなものなのか!っという印象。
ペース配分を少年期と青年期がもう少し短くて、成人期でもっとトラウマに対する葛藤を描い
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.2

前評判良くて半信半疑で行ったけどすっごく良かった。
國村さん、セリフがほとんどないけど存在感に脱帽‼︎
ちょっと時間長いかな?と思ったけどノンストップであっという間だった。
近年の日本映画には無い感覚
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サクラダリセット 前篇(2017年製作の映画)

3.0

正直、前半怠かった。
主人公が淡々としてるから感情移入もしにくいし、スリルを求めるところも上りきれてない。
映像加工で誤魔化してる部分もあるんじゃないかと。
流行りの恋愛メインではないだけちょっといい
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

時間があっという間に過ぎてった‼︎
音楽ものはテンポ良いところはノリやすいし観やすいけど、ストーリーもドラマ展開も良かったなぁ。私のお気に入りはゴリラの親子の話。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

私は好きな映画だった。
古いアメリカミュージカル映画みたいで、ところどころで雨に唄えばやウエストサイドストーリーを彷彿とさせるところがあって面白かった。
ミュージカルシーンのワンカット撮影が凄くて撮影
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ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

3.5

最近はアニメの方が映画の質が高いな。
夢と現実の組み合わせと、辻褄合わせは良かったけど後半はしつこかった。

ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

3.4

期待していただけにちょっと残念。事実としてもドラマとしての脚色と話のメリハリをつけてほしかったかも。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ザ・おフランス映画。
映像はとても綺麗だった。
極限まで削ぎ落としたようなに内容。ポスターを見てから私は
女性たちがセイレーンにしか見えなくて。
童話の世界を近代的かつグロテスクにした感じだった。

五日物語 3つの王国と3人の女(2015年製作の映画)

3.8

映像綺麗。
赤い色が象徴なのか、
赤がキーワードになってるような感じだった。
女の欲と人間の業が入り交じった
本当は怖いグリム童話的な感じだった。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.0

時間的に吹き替えで観たけど、安定のディズニーは流石です。
面白かったし、テーマも、落ちどころも良かった。
エンドの最後にもひと笑いも忘れてなかったし、何より音楽と歌は良かったな。
次は字幕で観よう。

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく。
脚本や演出は良かったけど
編集で大事なところ切りすぎ。
編集が脚本読めてないのかな?
菅田くんと松坂くんの配分も計算できてない。
歌のところも口があってないし、
感情を高められて
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お嬢さん(2016年製作の映画)

4.0

頑張ってる日本語は置いといて、構成、見せ方、全てがチャレンジしていて面白かった。
やっぱり韓国映画はハズレがないと思いました。

愚行録(2017年製作の映画)

2.8

最近の特徴。
原作ありきで、原作以下にしかならない。
原作読んで結末知ってる人でも引き込むような作り方をしてほしい。

アサシン クリード(2016年製作の映画)

3.0

映像美とCGは圧巻だったけど内容が追いついてない感じ。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

どうしてもLGBTの映画の疑似家族ものはチョコレートドーナッツと比べてしまう。
まぁ日本版と言う意味では良かったけど途中に黒味で誤魔化すのはやめていただきたかった。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

4.0

久しぶりの正統派イケメンのブラピを堪能できました。
全体的に話の入り方や中盤までは良かったけど最後に説明的に喋らせるのは無しにしてほしかったかな。

未来を花束にして(2015年製作の映画)

3.5

女性参政権運動の話で、事実なんだろうけど、最後の着地地点が大きな事故で死んで主張したからみたいに見えるのが腑に落ちなかった。しかも主人公との関わりが映画でそんなに描かれてないから余計に。女性はこんなに>>続きを読む

めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.8

いつものインド映画と違った‼︎
こんなインド映画もあるのかと思わぬ嬉しい発見。
インドのお弁当と日常と日常から外れたイレギュラーの巡り合わせは言葉にするのは難しいほど切ない物語だったな。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.3

アメコミだね😅
CGは凄かったかな。
内容はMARVELだった(笑)
結局、続編とコラージュありきで作られてるよね〜。
面白かったけど。

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.0

映画ほど歴史の教科書としていいものはないと感じれる作品。
アメリカの根強い人種差別を知る上での良い参考書だと思った。

シリアの花嫁(2004年製作の映画)

3.8

国際情勢を考えるのに最適な映画。世界には色々な国があり、社会や宗教や制度も違う。当たり前のことなのに改めて事実を突きつけられた感じ。結婚=幸せが結びつかない土地もあることを考えていかなければと思わせる>>続きを読む

破門 ふたりのヤクビョーガミ(2017年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく。
佐々木さんが好きだから観に行ったって感じ。
日本映画はこんなもんだよな。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.7

久しぶりにティムバートンのやりたい放題の世界が観れて良かった。色で演出する手法は流石で、シザーハンズの色味を思い出したよ。同じ一日を生きる子どもたちが、どうしてもネバーランド彷彿とさせるけど、ピーター>>続きを読む

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.3

こんな映画好き。
派手さはないけど、淡々と日常が変わっていくところはいいな。
日本がだんだん無くしているコミュニティの存在と隣人との交流の在り方や他にもいろんなメッセージがこもった映画。
CGとか凝っ
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マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

3.3

衣装、小物が可愛くて素敵だった。内容はあらすじと少し違うかなと感じたがダメ男に引っかかったらあとは流れに任せるしかないのかなと…。