となりのとっくさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

画家と泥棒(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

絵を盗まれた画家バルボラ。
絵を盗んだ泥棒ベルティル。
反省する泥棒に画家はある提案をする。
「あなたをモデルに絵を描かせてほしい」

ただただ好きな映画であった。
画家も泥棒も2人の関係性も共感でき
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.5

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ヒーローから一転。
爆弾犯の容疑者に挙げられるリチャード。
ビタイチ証拠が無くて、犯人像も何にも無いのに、一市民をここまで追いやれるのか。
新聞記者に情報を拡散させる為にあえて容疑者を伝えて精神的にも
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ある男(2022年製作の映画)

3.8

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最後が一気に見せすぎて尻すぼみになったように思う。
でも、めちゃくちゃ面白かった。
ちょっと昭和的なミステリーって感じ。
しかし…
んー、何かうまくまとめられないなぁ〜
多分、原作から削った部分がある
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.8

映画としてどうかは別として。
めっちゃ面白い。
この発想を思いついて、突拍子もない話に持って行くかと思いきや、色んな要素を取り入れてちゃんと物語ラインに乗っていくのでちゃんと面白い。
しかし、ちょっと
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杜人(もりびと) 環境再生医 矢野智徳の挑戦(2022年製作の映画)

4.5

「満たされてないのが当たり前。」
草だって花だって虫だって動物だって、不満だってあるし、迷惑を被る事もある。
だけど、それらを全て受け入れて他者と共存共生している。
かたや人間は…嫌な事は排除し、便利
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

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「会話を哲学する」と言う本で題材にされていて、ネタバレ有りとの事だったので、それならその前に映画観とこ、観たかったし。
って事で鑑賞。

結果、大好きです、この映画!
良香が最高に好き。てか、松岡茉優
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アウトロー(2012年製作の映画)

3.5

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久々映画の摂取。(忙しくて…)

カーチェイスのシーンで気づいたけど、アクションシーンで音楽が全くかからない。
何かが起こるかも…ってシーンは、サスペンスを助長させる音楽がついているのに、いざアクショ
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.5

当時、アメリカでめちゃくちゃ興行収入が良くて話題になってた記憶。映画館では観てないものの、WOWOWでやるのを心待ちにしてた。
そして、当時はそれなりに楽しんだはず。
ただ再視聴してみると、エモーショ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

ミステリーとしてめちゃ面白い。
謎解き、伏線、オチ。素晴らしかった。
ただ、見せ方がイマイチだったかな…
ランドリーのでドキドキシーンは分かりにくい上に怖くない。笑
あと、ミステリー好きの刑事が何気に
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.5

「善悪の判断を、他人に左右されるな。」

しかし、善と信じたものが必ずしも正しいとは限らない。
犯人側の「信じた善」が引き起こした事件。
私利私欲の為ではないと言うが、果たして末端にその信念はあるのだ
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ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

3.5

「幸せって強烈な言葉よ」

父に「幸せか?」と尋ねられると、辟易とした表情でイネスは答える。
秒で「幸せ」って答えるのも信じられないけど
(私は秒で幸せだと答えそう。笑)
こんなに捻くれた答えもなかな
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熟れた快楽(2016年製作の映画)

3.5

「年を重ねてこそ辿り着ける、性の境地」
って謳い文句がポスターにあるけど…
コレって年齢の問題ではなく、単に相手に対する好意の度合いの話じゃないのか?
あと性癖。(あ、でも小児性愛は病気だと本で読んだ
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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

3.2

3D IMAXにて。

とても美しかったんだが…
過剰な色彩が、私には合わなかった。
CGにしか出来ない素晴らしさもあるが、やはり自然の風景はリアルな方がいいな。
MX 4Dでも思ったけど、イスが動く
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GAGARINE/ガガーリン(2020年製作の映画)

3.8

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ユーリが団地にこだわるのは、やっぱり母親の不在だよな…
迎えに来ると言って、部屋の中まで入った挙句、直接会わずにお金と置き手紙。それが最後の会話になるなんて。
そりゃ、離れたくても離れられない。
どこ
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.0

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ここからグッとアクションシーンの迫力が上がってる気がする。
あと、小物使いは前作みたいにバリエーションは無いものの、どんどんハイテク化しててウキウキする。(光学迷彩カッコいい)
この後の2作を観てるか
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.5

おおー、スパイ映画っぽい。(あんま観たこと無いけど笑)
色んなアイテム出てきて楽しい楽しい。
デイヴィアンのマスク装着のワンカット風の撮り方が上手い!
フィリップ・シーモア・ホフマンがおトムに見えるか
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.0

そう。本来のアクション映画はこうだよね。
話の筋が分からない。笑
オープニングから「いや、何で?」の連続。
それでもアクションシーンが楽しめたらそれだけで良いのですよ。
しかし…ジョン・ウーかぁ。
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前作の終盤で、物語の中心がアレハンドロにシフトしてからの今作。
繋ぎ方が上手い。
やはりアレハンドロはシカリオとしては優しすぎるんじゃないか?
子供にはめっぽう甘い。
と言うか、自分の娘が殺されたから
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ヒーローショー(2010年製作の映画)

3.0

「無頼」以降、井筒監督2作目鑑賞。
んー、単純に合わない。
「無頼」もそうだったけど、始まって早々、観るのやめようかなって思っちゃった。
多分、こういう人達が好きじゃないんだろう。
行動原理に納得がい
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

前作の奇怪な作風が好きだったので、期待値アゲアゲで赴く。
そして、基本的に前情報は入れたくないので予告も見ず参戦。
あ…そっちなのね…
と、中盤で趣旨を理解。
終盤で「あ、コレは好みじゃないヤツ…」
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

MI→フォールアウト→ローグネイション。
観る順番がひどい。笑
それでも観れるし、面白い。
アクション映画はあまり観ないが、おトムが観たいからマラソンする!

TGMを観た後だと、プロデューサーとして
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ブロードキャスト・ニュース(1987年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭からジェーンの不安定ぶりが可愛い。
さっきまで上機嫌で電話してたのに、切った途端声を上げて泣く。笑
そうする事で自分を安定させていたんだろうけど、逆に抑制している様にも思える。
とりあえず泣けばス
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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.5

エンドロールの
「 方言指導 島本須美 」
に驚愕。
須美さんにアフレコをさせてないだと?
何たる贅沢。笑
ジブリだから出来るワザだな。

てか須美さん、高知のご出身なのね。


2022-69

新・猿の惑星(1971年製作の映画)

3.5

三宅隆太さんがお勧め続編シリーズ。
なるほど。
そちらの視点なのね。
ラストも良かったです。
3作の中では一番好き。
前作と同じ脚本家が書いたとは思えない。笑


2022-67

続・猿の惑星(1970年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

わぁ、コレはすごい…












ヒドイ。

逃げて捕まってすぐ逃げて…
全然はなし進まんし。
世界観むちゃくちゃやし。

「だから女連れてくなって」
「プレート伏線、意味なし」
「いや、
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猿の惑星(1968年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人間は慰みや欲望ために殺す
土地を奪うために同胞を殺す

今に刺さるな。

3が観たいが為にマラソンする。
心折れそう。


2022-65

ナルコ(2004年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ナルコレプシー。
突発的に寝てしまう奇病。

ツッコミたい所は多々あるものの、ラストがとても良かった。
断絶する事は簡単だけど、全てを水に流して受け入れるギュス。
すごい。
なかなか出来ないし、もしか
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名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

3.8

いやぁ、めちゃ良かった〜
まず、独特のカメラワークが好きだった。
決闘シーンの躍動感。
ジェホとヒョンスを1画面に映す時の配置とかとても素敵。
あと多分、単なるクライムアクション映画になっていないから
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ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

3.5

群像劇は苦手なのよね…
でも、これは観やすかったし面白かった!
カウンターの投資家…笑顔が素敵。

ウードはとっとと辞めて独立すれば良かろうに…って思ってたけど、なんだかんだ父親を尊敬してるし、認めて
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.5

うーん…プライド高いかまってちゃん。笑
気になるからちょっかい出すけど、プライド高いから自分からはいかない。
好きな子をいじめちゃう子供みたいに、コミュニケーションの取り方が不器用すぎる。

廃線にな
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やさしい人(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ギヨーム一気見ラスト。
途中、とある事が起きてマキシムがめちゃくちゃ泣く所があって。
そんなに泣く⁈ってくらい泣いててめちゃおもろかった。笑

この監督は一貫して「愛」についての映画を作ってる。もちろ
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みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

3.0

フェリックスが終始キモかったんだが…
(役者さんが上手いんだろうけど。笑)
ウザさMAX。

あと、ギヨームさんの考えなのか…
女ってこんなもんだろ的な所が垣間見えて、ちょっとガッカリ。


2022
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女っ気なし(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ観たかった作品。
ギヨーム・ブラック映画4作一気観。
嬉しい。

「もう誰とも寝ないって決めたの」という母。
しかし、誰よりもフェロモン撒き散らしまくってて現役感ハンパない。結局のところ、
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遭難者(2009年製作の映画)

3.5

「長く付き合うと、彼女が恥に思えてくる。
 コレは、僕の幻想だ」

いや、冷めただけじゃん。
綺麗ごとにして欲しくないわ。


2022-57

パウダー(1995年製作の映画)

3.8

懐かしい。これ、大好きだったんだよなぁ。
昔観た時は、パウダーが周りの人達と徐々に打ち解けて交流していくって所に感動してたんだと思うけど、改めて観ると、別に打ち解けてた訳じゃなかった。一貫してパウダー
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