とにかくえちえちで入り乱れる思惑が楽しい。
シンメトリーや鏡越しなどショットの構図や美術も良かったな〜
日本語ちらほら聞きとれなくて残念。
022/2017
再 071/2020
またどえらいものを観てしまった…!
役者陣の怪演もすごいけど、緊張と緩和の切り替わりがこの作品の恐怖だと思う。
視点の切替というより、ぼやけていたものが段々とクリアになる感じ。もちろん切り替わりが>>続きを読む
この頃の邦画作品に多い、ざらついた映像に強烈に惹かれる。
薄ぼんやりした夜明け前のような、少し置いて透明度が低くなった水の中から見るような、そこから見える光や色が本当に愛おしい。
美しく研ぎ澄まされ>>続きを読む
014/2017
再 230/2020
世界最古のアニメーション映画。
リュミエール兄弟のシネマトグラフよりも少し前。
パラパラ漫画のように連続した絵を円筒に並べ、その中心部にも鏡を環状に置き、絵を回すと鏡に映る絵が動いているように見える>>続きを読む
自分がそう遠くない日に死ぬことを告げるため、長年疎遠になっていた家族のもとを訪れる主人公。
(主人公)
今まで家族との時間を大事にしてこなかったけど、最期くらいはきちんと別れを言いたい…!
(家族)>>続きを読む
色鮮やかな景色に部屋、衣装。豪華な演出のミュージカルシーン。もちろんそれらも魅力的だけど、ただ楽しいだけじゃなかったのがとても良かった。
偶然を重ねて出逢った二人の夢追い人。二人の幸せな日々だけでな>>続きを読む
冒頭のバス内シーンを観た瞬間から、なんか邦画っぽくない撮り方するなと感じた。(調べたら監督はポーランドの映画大学で演出を学んだそうな。)
静かな動、もしくは抑えられた動き。ぬるぬるというよりもじっと>>続きを読む
トミーと夢のような時間を過ごすキャリーは恥じらう笑顔が可憐でとても可愛い。
カメラよりも早くクルクル回る二人。
そこからの血まみれキャリー覚醒。 真顔の感じがターミネーターの敵みたい。
テレキネシス>>続きを読む
B級映画ラブマンとしては、あの血みどろモンスターパレードはたまらんですね〜
003/2017
再 060/2021
人狼ゲームを模してるならちっとは推理をせい〜🐺
002/2017
再 025/2023
この作品を学生のうちに観ていたら、論文の新たなヒントになってただろうな。
映画や音楽、本でも何でもそうだけど、
作品自体の出来だけじゃなくて、その作品に出会ったタイミングってとても大事だと思います。>>続きを読む
冒頭にある海の底から水面を見上げるようなカットは、溜息ものの美しさ。ただただ見惚れる数分間。この画を見つけたのずるいなあ。
ユートピア、ディストピア、ダークファンタジーというよりむしろ浮世離れ、近未>>続きを読む
これが女王蜂の盛衰というならメタファーとしてはあまりに陳腐で、むしろシュルレアリスムに近い気がする。
儀式のシーンは女王蜂の息づかいが印象的で、蜂蜜みたいにとろみのある時間が流れていた。
それ以外は>>続きを読む
効果音に頼らず、演技だけでよく頑張った。
見知らぬ男女が家の中にズカズカ入ってきたらそりゃ殴るよな。人と会う度にちょっとビビるレザーフェイス可愛い。
再 079/2020
冒頭を飾るバスシーンは、「バトロワのあのバスシーンまどろっこしいよな!俺ならこうするぜ!」とでも言いたげな、園子温らしい痛快なグロで掴みばっちり。
パンチラや下着姿の女祭り、グロ、詩の朗読、長回しの>>続きを読む