ティアくんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ティアくん

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リカ ~自称28歳の純愛モンスター~(2021年製作の映画)

3.2

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漫画のような映画。
リカの純真さがモンスター化してるのか…。
28歳。微妙な年齢。

自分の感情に支配されることは辛い。
一途な想いに縛られた感情は何かのきっかけで凶器にもなる。

アウェイク(2007年製作の映画)

3.6

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予想外のストーリー展開、面白かった。
ジェシカ・アルバがとてもかわいい。

手術中に覚醒するなんて…想像するだけで痛くて怖い。
そんな中で真実に向き合うとは。

真実の中でこそ、母はなに
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沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家~(2020年製作の映画)

3.6

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戦争は過去のものであってほしい。
辛く苦しい時にこそ、笑顔でどれだけ心が救われる事だろう。

未来へ生きていく子どもたちを守らなければいけない大人たち。
戦争なんてしている場合じゃない。
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.6

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親子関係は複雑だ。子どもが成長するにつれて異性として尊重すべき部分がでてくるだろう、それは子どもを守る親としての役割。

親の役割によって子どもの心の成長が大きく変わる。親の言動が子ども
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あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

3.1

wowow

色んな意味でちょっと驚き。
盛りだくさんで、盛り上げすぎが…。

翔太くんの圧に常に引きながら観ている自分に気づく。…と、同時に疲労感。

愛と精霊の家(1993年製作の映画)

3.4

wowow

全く気にとめていなかった作品ですが、たまたまテレビをつけたら、クララの可愛さに引き込まれてしまった。

クララは純真で愛に溢れている。そして逞しい。

人生の予期せぬ喜びや災い、それに感
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

3.2

wowow

当時、観たかった作品。
ポスターのインパクトが強すぎ。

『モキュメンタリー』って言うジャンルなのね。

リアルな映像と何気ない会話がしだいに精神的に追い込まれていく状況、緊迫していく現
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.5

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いい親子だなぁ。
そして地域は厳しい。
それが現実。

それでもよき理解者は必ず存在する。

犬部!(2021年製作の映画)

3.3

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以前、ドキュメンタリー番組でこの獣医の存在を知った。
そして、違和感なく映画を楽しむことができた。

たかが犬、されど犬。
同じ命、しかも短い。
短いならばより一層大切にしたい。
お互い
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ブラック・フライデーの恐怖!(2021年製作の映画)

3.2

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B級ホラー映画。癖のある従業員もユニーク。何も考えずに楽しめる。

一瞬、チャッキーに会えたこと、が嬉しい。そして、クリス頑張った!

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.9

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夫婦であっても全てを理解できるわけではない。そして全てを知る必要もない。
しかし、マナイスな感情を隠す必要もないだろう。

残された者はどんな状況であれ、今以上に幸せになるために生きてい
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ある優しき殺人者の記録(2014年製作の映画)

3.4

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カメラワークに緊張感漂う。

異常な密室と明るい日常。現実は?

精神的病の症状の一つにある『神の声』、偶発的な出来事も神からのメッセージとして受け取る。しかもグッドタイミング。

不安
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

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久しぶりの感動作品。

色んな人間がいて当たり前。
しかし、常識という多数派に該当しないと偏見、差別化される世の中。

ごちゃごちゃした世の中に頭でっかちの薄っぺらな人間が増えている。
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.3

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みんな怪しすぎ。

高級感あるホテルにさまざまな事情を抱えた利用者もいるのだろう。

お気に入りのホテルを見つけたいものだ。

オールド(2021年製作の映画)

3.5

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美しいロケーションが不気味さを強調しているよう。時間の流れとともに話の展開が早く、ストーリーも面白かった。

自然の神秘さ、美しさの歴史の裏側には隠されたものがたくさんあるのだろう。

タイムボム 爆弾解除、ミスしたら即死。/ブラスト 爆弾解除、ミスしたら即死。(2021年製作の映画)

3.5

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サブタイトルに違和感あり。見終わって、『これは違う!』と強く思う。

現在の情勢にかさなることもあり、重いテーマだ。
戦争は現地だけでの闘いではなく、さまざまな場面で人間の心まで蝕んでい
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ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

3.6

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大人のための映画。深い愛情がサラッと流れているようだ。

音楽に食事、心地よい会話。

人生最終章、自分らしく行動できる人は素敵だなぁ。

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.3

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不思議な映画、不可解さに包まれながら、なんとなく引き込まれる。
そして、風間くん、七瀬ちゃんの存在感。

クセが強く映像化には苦戦する作品なのかもしれないが、コレはコレでよし。

東京公園(2011年製作の映画)

3.3

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色々詰め込まれているけど優しい映画。
自分の本質には気づかず、他人の事は冷静に判断できたり、生きることが辛いこともあるけど、他人と関わりないながら自分のペースで時間と過ごしていけたらいい
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43年後のアイ・ラヴ・ユー(2019年製作の映画)

3.5

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加齢による病気は辛いけれども、年齢なりの輝き、美しさ、逞しさ。
クロードの健気さと深い愛情はとても微笑ましい。

愛情に包まれた終末期を家族だけでなく、心許しあえる人たちとも過ごせること
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.8

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ミュージカル作品。人間愛たっぷり。

暑い土地柄、人も温かい。
故郷への想いを携えて、困難に立ち向かい、その先の明るい未来へと…。
そんな姿に観ている私も気持ちが高鳴る。

サリー・ポッターのパーティー(2017年製作の映画)

3.4

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大人のお洒落な映画。
人生いろいろなことがある。
色々の中には辛いことだけではなく、楽しみもあるが、その裏には危うい状況に陥ることもある。
…でもそれが生きるってことなのかな。

エリザベス(1998年製作の映画)

3.5

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重厚な映像。そしてエリザベス。どんどん美しく、強く、逞しく変化していく。
どの場面もなんの違和感もなく、その時代から飛び出てきたような気高い雰囲気。

しかし、時代背景は理解し難いほど頑
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劇場版 殺意の道程(2021年製作の映画)

3.8

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バカリズムのセンスある脚本、役者の二刀流はお見事。

今までのイメージとは違う井浦新のダサさがなんとも可愛らしい。

ほんわかした従兄弟の関係、よくある日常会話、一馬の心の声など、思わず
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キッズ・オールライト(2010年製作の映画)

3.3

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このご時世、色んな家庭があるし、正解は一つではない。そして、他人が評価するものでもない。
家族メンバーが笑っていられるのなら○。

何気ない日常生活もユーモアと食事で楽しい時間にもなる。
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秘密への招待状(2019年製作の映画)

3.6

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ジュリアン・ムーアも魅力的だが、ミッシェル・ウィリアムの佇まいがとても素敵。

どんな状況であれ、母は強し。

大切なことは家族で共有することが良いとは思うものの、悲しいことは知らせたく
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.8

wowow

前作よりも楽しめた作品。

キャストもそれぞれが個性的でカッコよく決まっていた。

ファブルのアクションシーンはさすが!
その迫力とは対照的な地味だが、優しさと純真無垢なキャラクターが可
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

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何とも異様な癖のある空間であるが、ストーリーはなかなか面白かった。

限られた食事時間、合図の音、シェフが丁寧に作り上げた豪華な料理。
きっと美味しいはずだろう…。

あの音がしばらく耳
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空白(2021年製作の映画)

3.9

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辛い。苦しい。もがく。あがく。

自分の行動に反省する。何かのせいにする。どちらが正しいのかジャッジしようとする。どの部分も持ち合わせている感情。そして、その割合が個人差があるのだろう。
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.8

wowow

予想外に面白い作品だった。ツッコミどころはあるものの、両角の不気味さに正反対の山城の純粋さがなぜか引き寄せあったりと不思議な世界観。

漫画家ならではの解決策をとるとは…。
やはり守るべ
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.8

wowow

人間は逞しい。
愛情あればこそ強さも備えられる。そして、行動すれば必ず出会いもある。

その人を尊敬する思いがあれば、どんな状況になっても寄り添えるのだろう。

さすがのエディは素晴らし
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.6

wowow

東京には色んな人たちが色んな事情で何かを掴もうと頑張ってる。自分の置かれた立場を大切にする人もいるだろう。

色んなパワーが集まっている都市だからこそ魅力的な場所なんだろう。

人との出
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.2

日本語吹き替え
  
初めて『シング』を観た時の感動を上回るほどの作品。しかも思いもよらないほど感動の涙が…

声とキャラクターも違和感なく、みんなチャーミングで可愛い。

懐かしい音楽に癒され、ダン
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おとなの事情 スマホをのぞいたら(2021年製作の映画)

3.2

wowow

日本版はさすがにキツイ感あり。

しかし、どの国も何があろうとも夫婦なんだろうね。

スマホを遊び道具にしてはダメです。

七つの大罪クラブ 生贄になった少女たち(2020年製作の映画)

3.0

wowow

音楽が良かったかな。
最初のワクワク、期待感が…あれ?
ちょっと残念。

望み(2020年製作の映画)

3.4

wowow

加害者が被害者となのか…とにかく生きててほしいと願うのは親心だが…どちらにせよ苦しみと悲しみに襲われる。

事件が起こるとインターネット情報はどんどん膨らむ。
顔の見えない人間行動は怖い
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