aki84さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

桜桃の味(1997年製作の映画)

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絶対に誰かの手を借りて自殺したい男vs大金をもらおうが手を貸したくない街人たちのロードムービー(?)

フィルムカメラで撮ったようなざらついた埃っぽい質感がすきだったな。
最後のおじさんいいこと言って
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.2

最高の映画!!全シーンふざけ倒してて死ぬほどくだらないけど、くだらなさって本気で突き詰めるともはや神々しさすら生まれるし、得体のしれない何かになりうるのだなと。何も取り柄がないからこそ何だってできると>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

3.6

海外レビューが良すぎたのもあって、期待値を上回ることはなかったし、メッセージの出し方も少し中途半端に感じてしまった(これはわたしの思想が強いせいもある)

マーゴット・ロビーは可愛いし、だいすきなSE
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インセプション(2010年製作の映画)

3.9

Even though I didn't fully understand the concept, I sensed how epic this film is.

コンセプトが難しすぎて首を傾げな
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

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ほほえみデブというパワーワードを生み出した翻訳者、後世まで語り継がれるべきだと思うの

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

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キューブリックの2001年宇宙の旅と双璧をなすSF映画の傑作、と呼ばれてるらしいのだけど理解が追いつかず、むしろツッコミどころ多すぎてちょっと笑っちゃった、、
メッシュのタンクトップはそこにしか目が行
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

3.8

内容は難解だけど全てのシーンが美しく、セリフもプロットももはや要らないのではと思うほど。

光の陰影、霧、緩やかに立ち上る湯気や煙草の煙、水の質感や音など、映像に身を委ねる中で自分の感覚が研ぎ澄まされ
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Tuesday(原題)(2015年製作の映画)

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aftersunでシャーロット・ウェルズに心鷲掴みにされた人は観るべき。

https://charlotte-wells.com/team/tuesday/

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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主人公の女の子、ゴシップガールのセリーナにしか見えんのよ

ゾンビランド(2009年製作の映画)

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スペースショットみたいなアトラクションでゾンビ振り落とすシーンすきだった

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.2

時間が経てば経つほど余韻は広がるし、ふとした瞬間に思い出して泣いてしまうような作品。

かなり多くの部分を観客側に委ねているから、きっと観る人のパーソナルな経験や記憶によって感じ方が全然変わってくる。
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そんなの気にしない(2021年製作の映画)

3.8

余分な脚色なしに誰かの人生や生活を切り取ったような作品で、久しぶりに好みな雰囲気の映画だった。

LCCのCAの子たちがエミレーツに憧れてるみたいなリアルな描写もかわいいし、空港とか機内のシーンが多い
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ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

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今観たばかりなのにほぼ思い出せない映画。鳥ってあんなに懐くのね🦜

これが私の人生設計(2014年製作の映画)

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イタリア人が興奮してるときの手の動き好き🤌ほんとに愛すべき国民性

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

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ナチスドイツとの戦いで窮地に陥る中、和平交渉か抗戦か、国の運命を握るチャーチルが決断を下すまでの物語。

地下鉄で市民の声を聞くシーンはフィクションのようだけど、ナチスに屈しない強い意志をもったイギリ
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

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実話ベースの物語、淡々と進むけど引き込まれるし面白い。日本のメディアも権力に屈せず正常に機能してほしいなとつくづく思う
マーク・ラファロ、冴えない記者の擬態うますぎて最初気づかなかった

飛行士の妻(1980年製作の映画)

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エリック・ロメールの「喜劇と格言」シリーズ第一弾。自分の気持ち最優先のフランス女いいな、浮気相手との別れを堂々と彼氏に嘆くのはさすがに斬新すぎ

ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー(2010年製作の映画)

3.7

ヌーヴェルヴァーグ、映画史に残るムーブメントなのに最盛期はたった数ヶ月だったのね、驚き。

知れば知るほど偏屈で面白いゴダールだけど、彼からの批評に20枚にも及ぶ手紙で冷静にキレ散らかすトリュフォーは
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.7

透き通るようなブルーが印象的。

見るからに波乱を巻き起こしそうなダヴィデや情緒不安定な母親、突飛な展開がまさに80'sフランス映画という感じ。
フランス映画っていつもどこかしらにうっすら絶望感が付き
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パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

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エルメスの専属調香師クリスティーヌ・ナジェル監修の映画。
調香師って絶対HSP率高いだろうなと思ってたけど、ウエイトレスの香水に嫌悪感を抱いたりとかHSPあるある全開でわかる〜となった
父娘の海のシー
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スタッツ:人生を好転させるツール(2022年製作の映画)

4.0

良質なセラピーを疑似体験できるようなドキュメンタリー。観た後すごく頭がスッキリした。

実際にスタッツのセラピーを受けているジョナが、多くの人が救われるよう制作を決意したそう。2人の関係性も素敵だし、
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

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こうゆうのが1番面白いのよ、欧米マインドのアジア人女性は無敵
(EN)

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

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"指輪を捨てに行く物語"という雑すぎる情報のみで観たのだけど、そもそも死ぬほど危険な旅なのに攻撃力ほぼゼロのホビット×4、おじいちゃん、弓、イケメン、怪力たちってこのチーム心元なさすぎでは...??>>続きを読む

あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

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シュガーハイってほんとにあると思う。体に悪いと知りつつ、疲れてると砂糖オーバードーズしちゃうから気をつけよ

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.8

エンディングで実話だと気づいてはっとした。観ている間も観た後も胸が締め付けられてずっと苦しい。

ドラッグ依存症の息子を持つDavidが息子への思いや葛藤を綴った「Beautiful Boy」と、Ni
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ジェニファー・ロペス ハーフタイム(2022年製作の映画)

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OVER THE SUNでスーさんがおすすめしていたので視聴。
50歳を迎えて"My life is just beggining"って言い切るジェニファー・ロペスのパワフルさに圧倒された、、体力すご
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レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

3.8

ミラベルがスリの女を助けた話してるときの、レネットの"お前マジかよ"って顔すきだった

ディオールと私(2014年製作の映画)

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Diorのアーティスティックディレクターに就任後、自身初となるオートクチュールコレクションに挑むラフ・シモンズを追ったドキュメンタリー。

大勢の前で挨拶したくないと駄々をこねるラフもかわいいし、アト
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

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ホラーというよりファンタジー、ところどころストレンジャーシングスだった
敵たちもわりと弱いしすぐうろたえるからあんまり怖くない。キューブリック作品の狂気に敵うものはないから本人に続編作ってほしかったな
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.7

"Love is messy and horrible and selfish and bold. It's not finding your perfect half."

思春期の3人がそれぞれ
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