邦題の "天国の子供達" でなく 『天井桟敷の人々』が 上手い!
フランス人は、詩人の如く 朗々と語り続ける というか、良く喋る。
舞台俳優でなくても パントマイム以外 劇場の口上の様に。
第二次>>続きを読む
定番の ベテラン刑事・若手のエリート刑事・サイコな殺人鬼の絡みを
裏切る ストーリー展開。
ベテラン刑事の捜査 を妨害しない展開。
不思議な理屈と感情で 正義を曲げる意志とは。
"ディゼル・ワシン>>続きを読む
結局 女の喧嘩に巻き込まれる バカな男達で、
西部劇で 女性が主役だなんて 当時としても現代でも 斬新!
オリジナル・タイトルの『ジョニー・ギター』の名曲に、邦題が何故 "大砂塵” なのか?の、
冒>>続きを読む
上映時間が長過ぎて、映画以外のこと考え始める邦画アルアルは、本作では 無かった辺り 完成度が 高いのでは。
日本の"ハリソン・フォード(いい人風固定キャラ)" の "西島秀俊"だと。
妻に浮気される>>続きを読む
色々なテーマ が内在している作品。
・人種差別問題
・貧困問題
・母と娘 家族の人間関係問題
・若年者の恋愛関係問題
・演劇人としての サクセス・ストーリー
それらの総てに スポットを当てているため >>続きを読む
作品中の 舞台劇の同時進行。
動機が 若さゆえの "歪んだ優越感" で、
遺体の上の宴、自らの息子を殺したロープで括られた本を持ち帰る父親 と 被害者の婚約者と かっての恋人の会話 の不気味さを >>続きを読む
隠れた名作でした!
西部劇ぽい設定なんですが、そうなってしまうかなぁ~的な展開は面白く。
渋めのキャスティングですが 主人公の身の上に 絡んで、恋愛感情もリアルに。
冒頭『郵便配達は二度ベルを鳴ら>>続きを読む
" リー・マーヴィン"、"ジャック・パランス"、"クラウディア・カルディナーレ"の持つ少しB級感に、"バート・ランカスター"で色どりを の作品。
この作品、強奪などの"ミッション"のために 特殊技能>>続きを読む
サスペンスとして 監督に やる気 が無かったのか、
"グレース・ケリー"で 映像を撮りたかっただけだろうの恋愛モノ。
フランスを旅する アメリカ人富豪は 何としても楽しい。
で、"グレース・ケリー">>続きを読む
【再鑑賞】NHK BSP 2022/1/11
改めて観ても 面白いのは、脚本とキャスティング か。
企業買収の投資会社の ゴードン・ゲッコー を、単なる悪人でもなく
無能で高級取りの会社経営者を問い>>続きを読む
ホラー映画 と 60年代ノスタルジック ミュージカル の融合で、
60年代好きとしては 青春映画の 別バージョンを作って欲しい!
60年代 "007シリーズ"を 意識してのキャスティングも。
・劇中>>続きを読む
前作までの “現実世界”でのウォシャウスキー兄弟から “仮想世界”でのウォシャウスキー姉妹にトランスした ラナ・ウォシャウスキー監督の作品かと。
姉妹の伝記的な作品も面白そう!
本作では”現実世界”>>続きを読む
あれっ、途中 どうなって? って、展開 も随所に。
間は そっちで 想像してって ことみたい。
"オナラ"の件 の お姉ちゃんの リアクション 可笑しい。
何だか 我が道を行く調の トランス・パパ>>続きを読む
面白かったです。
キングスマン・シリーズと 別立てな感じ。
予告編で 頑張ってた ラスプーチンの 出番は チョイチョイでしたけど。
"悪" も "正義" も 秘密結社で成立していて、国家間の紛争>>続きを読む
そうくるかぁ~ の 恐ろしい詐欺の 手口!
高齢化社会 と 訴訟社会 である アメリカ社会 を 描いていて。
男に対する敵意も 主人公達の モチベーションにしてるので、
レズのカップル を想定してる>>続きを読む
30年前の アナログな手法の作品仕立ての現代は、 レトロな感じで楽しめる。
ただ、クリスマスイヴに TVオンエアされる尺の 感じかな。
キリスト教圏で。
トランプタワー の下りとか 不思議な感じ。>>続きを読む
意外と楽しめた B級ちょっと上の 話題作ちょっと下 感の作品。
何か アメリカの片田舎って 排他的な住民達の 恐さ。
赤い新車 Jeep の 他の州のナンバー は、カモられる!
定番の警察は 何>>続きを読む
"大人の男性の魅力" もあれば "少年のオトコの 魅力"って、あるんだなぁ~の作品。
『子供だけで 車なんて 初めてだ。』
メッチャ 可愛い 男の子!
実力以上の技量を求められるジャンプを 臆せず>>続きを読む
冒頭 と 前半 物語の紹介シーン は、正当派アクション映画のイイ雰囲気だったけど、肝心の話に入り、ドンドン 雑になって 残念~。
悪の組織の秘密が、ただ 亡き妻に会いたさで 魔物に騙された事情で、
最>>続きを読む
過去の作品で 箱舟と新天地をフォーカスしていたのと 違うテーマで。
キャスティングの ”ラッセル・クロウ”、”アンソニー・ホプキンス”、”ジェニファー・コネリー”、”エマ・ワトソン” とくると 雰囲>>続きを読む
真珠湾攻撃 の 80年記念の 企画放映。
日本側の 航空戦主体の先見性 や 政策協議の曖昧さ、外交・情報収集の不味さ。
アメリカ側の 諜報活動の重視 や 緊急時の危機管理の甘さ。
なんかが テーマに>>続きを読む
20ミリ機関砲 を使ったり、女装してエロオヤジを誘惑したりす 変わった手口で 案外緻密な計画の 強盗をする人達。
あの 誘惑する女装は 吹き替え かしらの 気になります。
"雑さ" と "緻密さ">>続きを読む
冒頭のシーンから思われる程の "事件"は起こらない。
尋ね人は見つからなかったが、犯罪性も無いし。
人種差別問題も 発生しないし。
親子の問題も 複雑でもないし 息子も失踪しないし 釣りの時の怪我も>>続きを読む
本作シリーズ 2作目に先立ち 4作目 サーキット編を 先に観たので、アクシデントの次々に起こるスピード感は 本作は まだスローペース。
死の運命を 司る主体に ついては、余り 触れていない。
最>>続きを読む
"ジェイソン・ステイサム" の その後の活躍 を少しだけ
予見させる キャラ設定。
頭髪の薄さ は、この時の方が 気になるため、ケアしてんのかなぁ?
"ジェニファー・ロペス" の扱いも 薄いし、今 >>続きを読む
こんな形で 恋に 堕ちるのだろうか?
主人公 ダッチ・ヴァン・デン・ブロック役 ハリソン・フォード だと、あり得るのか。
空港に停めた 車の中での シーンが 全てをぶち壊す 不可解さ。
女性下院議員>>続きを読む
典型的な西部劇の要素が詰まったストーリーなのに、唯一無二な 展開。
主役が思いを募らせる 若者の意識が 美談とならない 方向に行ってしまう 悲しさ。
群集心理・リンチ・同調圧力 と 銃社会 の怖さ。>>続きを読む
12/1 映画の日 であるとを 急に思い出し、単なる 空いてる時間での
セレクトでしたが 期待薄での ”当り”でした!
えっ、ミュージカルか~、の落胆を 裏切る 面白さ。
舞台での 好評価 での 踊>>続きを読む
深夜枠で 寝過ごさずに 観れました。
チープなB級感を大事にしてるけど、役者の演技は しっかりしてて、
映像的にも 丁寧にチープ感 を出してるセンス。
音楽も のっけから "Queen" だし。>>続きを読む
堺雅人の 主人公や 松坂慶子は、ハマリ役。
原作者が 神田の古本屋で見つけた 入払帳 から紐解いた史実 というのが 面白い。
"御簡略屋敷"送り というシーンが 見たかった。
NHK の 歴史ド>>続きを読む
作品『アイアン・イーグル』と同じく アメリカ政府は 捕虜を 奪回する気が無いので 自分で何とかしなきゃ の精神性。
人命は お金には代えられないという 家族愛。
ベトナム戦争での 捕虜の懲罰として>>続きを読む
敬虔な家で育ったのに、父親への反発、銃、ギャンプル(イカサマ・カード) の人生への移行が 非常に スムーズなのが 不思議だったけど。
文才が有ったり、牧場の生活が理想だったりで、 嘘くさい自伝なんだ>>続きを読む
彼女の 女の子になりたい気持ち は、映像から 伝わったけれど。
やっと 女の子として通える日の ヘアスタイルを ポニーテイル して貰ったシーンが 特に。
男の兄弟との 関係が イイ感じで。
ド>>続きを読む
イギリス の 炭鉱町 だとジョン・フォード監督の『我が谷はみどりなりき』の 兄弟の末っ子 の人生を 思い出す。
炭鉱町なのに 遠くに 海が 見える町。
車をゴンドラに乗せて 移動する 不思議な橋。>>続きを読む
安定の "007シリーズ" は、馴染みのレストランで
食事をする感覚 で、楽しみました。
ダニエル・クレイグ の 引退試合 を観た様な。
コロナ禍での 延期公開に "細菌兵器的な兵器"にも 注視!>>続きを読む
御託を並べ捲る "男達" の 立ち行かない現実と
何も言わずに受入れる "女達" の 乗り越えてる現実 の 可笑しさ!
黒澤明 は、世の中を どう見ているのか?
スラム街なのに やけに 道が綺麗>>続きを読む