Akiramovieさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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天国と地獄(1963年製作の映画)

4.3

やっと 観た作品!
観るまで 子供誘拐の身代金受渡しのシーンが クローズアップされ過ぎての印象だったけれど、まるで 舞台・法廷劇 を観ている様で 面白かった。

大御所達も チョイ役だけど 存在感。
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氷の上のふたり(2014年製作の映画)

3.8

動物(特に子供動物)と 名子役 を出した 受けること王道 の作品なんで、ストーリー展開も 極めて王道!

シロクマの獰猛さとロケ地の撮影 の難易度は ある程度分かるが。

個人的に 『言うこと 聞かな
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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

4.0

奇を"てらった"ことを していないのに
奇抜な結末が 連続する 奇怪さ。

それほど 現実は 恐ろしい ”老い” への 恐怖が
監督自身に あるのかも しれない。


新宿シネマカリテ 2021/11
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

予告編 で 魅了されて 観てしまいました。

マーベリック、日本人は 大抵 原作漫画を読んでないので
その世界観は 早めに理解しないとで 若干の予習は 必要だけど。
本作は 比較的 分かり易い。

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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.3

わざわざ 映画館で 観なくて 良かった。

機内娯楽で 羽田・伊丹便 往復で 完了。
時間潰しとして セレクト最良。

ゲーム的なカラミは 薄ぺらさを 感じて。(ゲームをやらないので)
背景としての 
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ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(2017年製作の映画)

3.7

冒頭のテンポある 007みたいな娯楽活劇 は、その後 ドンドン 失速して残念!
作戦 準備段階の ダラダラ感は 全カット で 良いのでは。

ストーリー展開は 上官や仲間の 裏切りもなく
誰も 死なせ
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.1

ジェイソン・ステイタム の魅力を 発揮してます。

色んな人間の 家族愛 特に 父性愛!
人間として愛情を持てない人の恐ろしさ。、

銃社会の 恐ろしさ!

前情報無く 空いてる時間で観た『96時間』
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大魔神(1966年製作の映画)

4.1

うわぁ~ 大迫力でした。
大魔神 恐ーい 恐過ぎる!

設定デザイン が 凄い!
当時の子供達は 恐くて 夜 夢に出たのでは。

時代劇としても 成立しているし ジャパニズムとしても
世界で 興行すべ
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MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

3.9

LGBTQ問題 に対する メッセージ でもなく。

コンテストに出ることが、”女性になりたい!” でなく "女性らしさの確認" だったり、
周りの人も 自身が "普通の人間" という存在でなく "平凡
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ブレイド(1998年製作の映画)

3.8

マーベル シリーズの 中では、
登場人物が スッキリしていて 分かり易い。
映像も 素敵!

黒人系のヒーロ も いいし、ガン・シューティング と 空手・剣アクショケン のバランスも いいかも。

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梟の城(1999年製作の映画)

3.7

まず 梟(ふくろう)が読めなかった!
 
格付けなのか 中井貴一 鶴田真由 根津甚八 以外の役どころ が
殆ど 無残死。

無残過ぎて 上川隆也演じる 風間五平 が、主役の様な 重み。
一方、主役 葛
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ル・ミリオン(1931年製作の映画)

4.0

巨匠 ルネ・クレール  没後40周年特別企画 で。
4Kデジタル・リマスター版

冒頭の 俯瞰した街並み からの ドローンみたいな映像に 驚き。

良く喋る フランス人の テンポいい展開で 話が 進
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ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

3.9

やっぱり イギリス人の ロンドン って、ニューヨークと 違う。

中西部の地方 のアメリカ人高校生 の日常感を描いた作品は多いけど
イギリス の地方の イギリス人高校生 の 日常感を。

でも、紙媒体
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

カイル・マクラクラン のリンチ版 の観た印象が強烈で 本作も。
絵画みたいな作品は、本作でもあって 人気のある原作の 映像性から 映画化作品が 他にも あることを知る。

ゼンデイヤ とか 作品として
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ザ・クライアント 依頼人(1994年製作の映画)

3.2

今は亡き ブラッド・レンフロ のデビュー作 で、
期待し過ぎて ストーリー展開に やや 物足りなさ。

彼は 存在感 あったけど。

自殺に追い込まれた弁護士 は、単なる ゴロツキみたいで
苦悩もない
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ハングリー・ラビット(2011年製作の映画)

3.6

今では ベタなストーリー展開だけど 当時では ニコラス・ケイジのキャラにより 成立してた感。

犯罪者の制裁組織に リアリティが無いのは 組織に知性が感じられなくて、単に殺人を正当化する集団に過ぎない
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コン・エアー(1997年製作の映画)

4.0

地上波とかでも 何度も観てる 作品なんですが、
スティーブ・ブシェミ 演じる 連続殺人鬼 garland greene(ガーランドグリーン)の 少女に対する サイコ的な 展開が気になる。

後、ラスト
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黄色いリボン(1949年製作の映画)

3.8

ジュン・ウエインとしては 大尉の退役軍人と 老齢な役どころなのは
不思議だけど お手柄で 大統領推薦で 中佐として再雇用ということは
階級により 退役年齢が 異なるのか?

女性用の軍服 と 横座りの
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スクールガールズ(2020年製作の映画)

3.8

スペイン社会での 当時の 少女達 が置かれた立場なんかを
ノスタルジックに 感じ取れる 作品と 思われる。

けれど 共感までの 情報量 が無くて。
カトリック教での シングルマザーの 風当りとか。
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バーティカル・ターゲット/大統領狙撃計画(2000年製作の映画)

3.3

全体的に 雑な感じ だけど、
"ダリル・ハンナ" に 助けられ 当時 飛行機の中で 軽く見るのが ちょうど いい感じ だっただろうか。

SP に 全く リアリティ を感じれれない 体格 と 動き。
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イナフ(2002年製作の映画)

4.0

男って 最低だな! って流れは、
『プロミシング・ヤング・ウーマン』に 繋がる。

特に 白人の いい人風 金持ち男性。

結局、世の中 悪い男の逃れるのに 警察も弁護士も 誰も役に立たないので、自分
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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

3.9

ニトログリセリン問題を解決した ダイナマイトで、
苦労したと思われる 設定。

パリの 銀行家の 転落は、面白くしていたし、
アメリカ ギャングの 事情も 最後の展開になるので
前半の話 は、結構 重
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選挙の勝ち方教えます(2015年製作の映画)

3.8

選挙請負人 の 話って 面白そう で 観ました。

政治家の 云々でなく、
選挙民 の大衆性 って、恐ろしく 情緒的で 論理的でないことを
反省させられる 話。

選挙で 選ばれた ヒットラー。

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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.7

”F9” なんですよね! 9作目とか ナンバリング の方が 分かり易い。

いつから 初期の"カードライバー" から 完全に "エージェント"に。 

"強力磁力装置" は、映像の面白さ として 本作
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天国は待ってくれる(1943年製作の映画)

4.0

何だか アメリカの上流階級 って、お気楽な~ て、感じで
楽しかった。

プレイボーイの 言い訳 を楽しむ。
天国 と 地獄 の 曖昧な線引き。

コメディタッチ なので、地獄に落とされた オバサン 
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狼よさらば(1974年製作の映画)

3.6

時代を感じさせる ハワイのバカンス や 搭乗チェックイン 風景。

ニューヨークの 街路の暗がり 地下鉄 での ゴロツキ の犯罪シーンは、リアルに 現在より 恐ろしい!

アメリカ銃社会での 自警を肯
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悪い種子(たね)(1956年製作の映画)

4.1

まるで 舞台の様に 進む画像 は、終幕の カーテンコールでも 雰囲気。

ミステリー小説の 映画化 について、ストーリー展開の面白さ は、原作に譲るとして、映画としては "ヘイズ・コード"による 脚本
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ブラッド・ワーク(2002年製作の映画)

3.7

作品上の 当時 ”心臓移植” が、広く行われてことに、ビックリ!
定期検査で 首元から カテーテル 入れてんのも 凄い!

リタイアした後 係留したヨット で、暮らすのなんて イイなぁ♪
と、アメリカ
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テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.9

"中谷美紀"の 涙で 観ました。

ギリシャ人 って、おおらか なんだなぁ という印象。
こんなところで 浮気する? って、感じ。
財政破綻 も分かるw
『9人の翻訳家』にも、ギリシャ人が登場。
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アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.6

途中から 別な映画になってしまう辺り、
地味な ウィルス感染だけだと 観客動員が見込まれないため
空撮アクションを入れたんでしょう。

新米研究員 と ヘリコプター・パイロット が、
同じ人格とは 思
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

脚本に助けられる 作品として 面白い が、
宿命的に ネタばれ すると 成立しないところが
役者で 観せなきゃ! でした。

オルガ・キュリレンコ は、マニアックに綺麗だし。
出版社オーナー " ラン
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

ロイヤル・ファミリィ関連が 続く中 英王室へのタブー は無いのかと
皇室のことを 思う。

吃音の原因 として、利き手の矯正 や 虐待 など
言われているが 王子への乳母の虐待は ショック。

無能な
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.9

【再視聴】地上波 BS日テレ
"彗星衝突による人類滅亡"モノ の ゴッチャになる記憶を 正すために。

親子で 海岸のコテージ で 津波に巻き込まれるシーンが好きだけど、2011年以降 扱いが難しいシ
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キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)

4.0

【再視聴】地上波 テレビ東京
これっ 娯楽作品として 結構 好きなんです。

神話 と 人間界 が、微妙に絡んでいて、
天国の入り口 の バウンサーみたいな 設定や 神々のパワーの源 の設定も 面白い
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アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

3.8

脱獄モノ として、史実の強さ。

やはり "クリント・イーストウッド" が、はまり役!

囚人の制服 の ピーコートと帽子 が、素敵なコーデ。
ネズミの メッセンジャー は無いと思う。

"チャーリー
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

4.0

パールハーバーの"仇"を ミッドウェイ で。
しかし、開戦当時 日本海軍の方が アメリカに 航空母艦の数で
勝っていたという事実からすれば 大逆転 ということか。

ジョンフォード監督も 登場!

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