あっこさんの映画レビュー・感想・評価

あっこ

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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

不思議で不快で痛快でという一言では表せない面白さの映画だった!

ルイスも家は綺麗で服にアイロンをかけ、植物に水をあげる様な人物だけど、やってることは最低という、どういう人なの?と序盤は思っていたけど
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.1

アリ・アスターとかシャマラン的なキモさ、不気味さがあった。

私にはもう少し説明が欲しかった気持ちもあるが、なんか不気味という怖さはとても良かった。

途中いじめられてた側の少年が搾取する側に回った後
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シャッター 写ると最期(2018年製作の映画)

2.0

映画紹介YouTuberから観てみた。

倍速で観ても全然大丈夫。
全体が薄かったなぁ…。

エレファント・ソング(2014年製作の映画)

3.1

結末を見ると、途中のマイケルの言葉により深みが増すんだろうなと思った。

過去の生い立ちや誰かの言葉でもなく、今目の前にいる僕を見て欲しい、という言葉をじわじわ考える。

幼少期のトラウマから愛着障害
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

役者さんたちの演技が面白い。

どんでん返しの際の立場が違う時の演技の幅がすごい。初めのストーリーではオドオドしてた人が、真実では冷酷な目をしていたり、その逆があったりで改めて役者さんは凄いなと思った
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

因果応報!

ゴードンは不安の種を植え付けることに成功したんだと思う。

手を出していないと信じたいけど、サイモンは善人ではないからずっと信じられないんだろうなと思う。

遺伝子検査をする勇気もないだ
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.3

面白かった!

前情報なしに見ていて、誰が主人公なんだっけ?と思ってストーリーが進んでいき、

ジャンルもホラー?サスペンス?なのかと飽きる事なくみれた。

ラストは予想外だった

この監督の他の作品
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.1

ブラックコメディーで面白かった。

そんなタイミングよくメール来るか…?ということは置いといて、テンポよくそれぞれの秘密が暴かれていくのがいい。

嘘や隠し事はよくないという教訓的な映画。

アス(2019年製作の映画)

3.2

アメリカの差別の歴史とか、聖書について、POPカルチャーについてもっと詳しかったら、より楽しめたんだろうなと思う。

母親の行動になんとなく違和感を感じていたけど、ラストでなるほど!と思えたのは面白か
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透明人間(2019年製作の映画)

3.1

見えない、証明出来ないことの恐怖!

観客側から見たら、主人公が被害者なのは分かるんだけど、もし作中の人物だったら主人公の事を「妄想を見ちゃっているんだな…」とまともに取り合わない気がする。

見えな
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

余白たっぷりの映画。

孤独に対して、否定も肯定もなく、突飛なことが起こる訳でもなく、物語を見ているのに日常を見ているような不思議な感覚。

平山の生き方に対して、他人がどうこう言って良い訳じゃないし
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.0

何回も観て面白さや深みがわかる作品なのだろうなと感じた。

序盤が長いなぁと思いつつ、ロッジに着いてからの会話劇は不思議と引き込まれて最後まであっという間だった。

全登場人物の服装がかっこいい。
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マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

イコライザー3を見て、これは見ねばと鑑賞。

デンゼル・ワシントンとダコタちゃんのやり取りが微笑ましくて、その後に起こる展開にショックが大きい…。

さらにその後の怒りのデンゼルさんはまたも死神にしか
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

渋い‼︎
派手さはないけども、マッコールさんの「怒らせたら激ヤバ超人だった」感は健在で、
しかも過去作のオマージュしたようなシーンもあって感動。

過去2作では善良な市民になろうとしてるけど、どこか淋
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ホラー映画としてみると少し物足りないと感じてしまうかも。

ただこれからのAIとの関わり方を考えさせられる作品であったと思う。
AIを生活に介入させるにはメリットは十分過ぎるほどある。作中でも傷ついた
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

カニバリズがメインの話ではなかった。
子どもから大人になるあの不安定な時期に、カニバリズという圧倒的なマイノリティがプラスされたら、訳の分からない行動はとってしまうかぁ…とい視点で回想している。

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死霊館(2013年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

表紙から想像した怖さよりあまり怖くなかったような…。
実際に自分の身に起きてたらめちゃめちゃ怖いとは思いますが!

母親が自分を取り戻すシーンは感動したし、娘ちゃん達が皆んな可愛いかった。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.3

とうとう観ちゃった。

目を背けてしまうゴア表現はもちろん沢山あったが、ストーリーがあって観やすかった。

序盤の活動家グループの自分たちの正義感に酔ってる感じが好きになれなかったが、窮地に陥った時に
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.5

アクションシーンが凄くかっこいい!
カメラワークも見たことない映し方で面白い‼︎

序盤のホラー要素はジャパニーズホラー的な要素もあって◎。

アンフレンデッド(2015年製作の映画)

3.8

面白かった!

サスペンス要素もあり、ホラー要素もあり、終始パソコン画面のみの映像だけど、メッセージのやり取りや閲覧ページとかで主人公の心情が読み取れて、80分があっという間だった!

いわゆる陽キャ
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.2

とても見やすい。
00年代あたりの王道のアクションホラー?なジャンルで見やすい。
原作があるからだけど、変に現代の思想とかメッセージ性とか入れてる訳でなく、悪魔を祓う!というストレートな映画でよい。
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.3

磯村くん目当てで鑑賞。

ほぼ3人だけで物語は進んでいくが、その3人が文字通りとてもとても体を張ってて、わーお!なシーンもめちゃめちゃあるのでひとりでの鑑賞をおすすめする。

宇野さんの目つきと飛沫が
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.0

かなり前に鑑賞。

取り付く島のないサイコパスなのかなと思ったら、見栄の塊の様な人物で、そんな人の殺人の動機があまりにも幼稚すぎて逆に凄く怖かった。

名刺バトル、ナルシスト全開の女性との営み、裸チェ
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十三人の刺客(2010年製作の映画)

4.0

かなり前に鑑賞。

全ての役者さんの演技が素晴らしいんだけど、
松方弘樹さんの存在感、精神的支柱感、若手俳優にはない魅せる殺陣姿が素敵。

怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

2.5

う、うーん…
あまり良さが分からなかった。

主人公もリアルではあるんだけど、そんなんだから友達いないんだよ…って思ってしまう。

ラストも痛快というよりは陰湿では?と感じてしまった。

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.3

ゲーム実況を数年前に観ていたのでストーリーは知っていたが、それでも切なくて良かった。

恐怖演出はそんなにないけど、荒れ果てた校舎の雰囲気とか弾圧下の息苦しさが感じられてるとても良かった。

主演の方
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

2.8

グチャッとしたグロさなので食後に観ない方がいい。

終盤からオチが読めてしまったのは少し残念。

ウィルスのある程度の詳細については学者さんが1人語りで5分ほどで説明してくれる。笑

来る(2018年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

すごく面白くなかった。

全部が半端な印象。
最後の大規模な祈祷のシーンをやりたいが為のストーリーなら、前半の日本の育児環境の闇みたいなシーンにあんなに時間を割く理由が分からない。

小さな命はもちろ
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.0

やっと観賞。

印象に残る悪役キャラで必ず名前が挙がるシガーをやっと観ることができた。
細かい動作で彼の性格を窺い知れる感じとかお洒落。

ベル役のトミーリー・ジョーンズの無力感を感じている佇まいも哀
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スマイル(2022年製作の映画)

2.9

ホラー映画によくある、
なんでもっとよく説明しないの⁉︎とか、
なんで着いてっちゃうの⁉︎とか
やることなす事マイナスになっちゃう感じが散りばめられててある意味見やすい。

もっと笑顔の人が出てきても
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.5

とても綺麗に終わったと思う。

劇中に出てくる母親たちがひとりの子の母ってだけじゃなくて、みんなの母という感じがしてグッときた。

心霊写真(2004年製作の映画)

2.7

古き良きJホラーを観ている様で良かった。
分かりやすくはあるが、驚かせるポイントも多かった。

主人公達が襲われる理由は理不尽ではなかったのがなかなか胸糞。
一回観ればいいかな。

ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

2.8

どんな奴が何の目的でどんな事をしてくるのかずっと分からない事が怖かった。
ただ相手の弱みに漬け込むのが上手いなーとはマイケルの時に凄く思った。

ただ少し眠くなりやすい感じもした。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.0

序盤の森を散歩するシーンはとても良かった。
その素敵な時間を遮る男性。

田舎の素敵なお屋敷で心穏やかに過ごそうという素敵な時間を遮る男性陣。

傷ついた心に塩を塗る行為をごく当たり前のようにする男性
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