このレビューはネタバレを含みます
前情報をほとんど入れずに観たので、小説シーンでややメンタルを削られ、観客に託すようなラストで驚きはしたが、その分考察を巡らせる楽しさが存分にある作品。
冒頭の肌色多め(色んな意味で)のシーンは衝撃だったが、ストーリーが進むにつれてすっかり忘れるくらい集中して見れた。
エドワードが作品を送った理由は復讐なのかなとも思いつつ、
作中で家族を守れなかった事を後悔する姿から、一方的な復讐というよりは、
僕自身も君との関係に後悔して傷ついて、でもそれを乗り越えて客観的に作品に出来るまでになったけど、君はどうだい?
というように投げかけているようにも感じる。
ラストにレストランに現れなかったのもネガティブな意味で、もう話す事はないなと思ったからなのかな…。
ジェイク・ギレンホールの目も好きだけど、口角の形も好きだと気づいた😊