akqnyさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.2

記録

太賀くん、オダギリジョーさんの良さが出まくりで、臼田あさ美さんになってどっちにしようか悩みたい人生だった。。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.1

夢見がちだし、居候ニートだし、そのうえ気にかけてくれる数少ない友人に対しても自己中で横柄な、ロックオタクのデューイ。金が欲しさに友人の仕事を取って偽教師になったものの、給料貰うだけで、授業もしない。>>続きを読む

アモーレス・ペロス(1999年製作の映画)

4.2

誰しもが経験する「愛」というテーマをより深く見つめ、その破滅をもって愛を測ってしまう人間の性を、「犬」を通して描いた作品。

時間軸をズラしながらある一点を接点にストーリーが交錯する脚本。そこにある意
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バベル(2006年製作の映画)

4.1

モロッコ、アメリカ、メキシコ、日本。一つのライフルが繋ぐ世界は世界を少しずつ変えていく。

旧約聖書の創世記に登場するバベルの塔の物語。人々は自らの技術と威厳を誇示するために、天にも届く建物を作ろうと
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渇き。(2013年製作の映画)

3.5

加奈子を中心としたそれぞれのストーリー展開に、それを取り巻く心情心理や行動が絡み合う作品。
映像全てが個人の主観で描かれ、彼らのそれぞれが自然理に追い求める掴み所のない抽象的な未来に、加奈子の膨らみ過
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パラダイス・ナウ(2005年製作の映画)

4.7

やらなきゃ分かってくれない何も変わらないからやるんだという者。
罪のない人々に危害を加えるやつらの言うことなんて分かりたくないから攻撃するんだという者。

でも神のためにテロの犠牲になった罪のない人々
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

家族とは何か、性とは何か。

世の中色んな線引きがあって定義があって、それを当然とか常識みたいな言葉で片付けてしまいがち。リアルとバーチャル、男と女、住む場所、働く場所、ニーズや価値観、そういう線引き
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

視覚の面では圧倒的な映像美。もはや芸術と呼ぶにふさわしいのでは。
地球と宇宙の美しいカットとクラシック音楽。自然と人という2つの構成要素によって成り立っている。
人類が唯一残せる足跡は芸術だと思ってい
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