あかっかさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

2023_101

愛すべきボンクラ《殺し屋》ども

ジャパンで大暴れの巻


どーしようもなくクッダラナイ!でもそこが大好き!

ブラピのジョン・マクレーン(ダイ・ハード)ばりにツイてない男、最高!
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ワン・セカンド 永遠の24フレーム(2020年製作の映画)

2.0

2023_100

命を賭けた1コマのフィルム

そこには愛しいあなたがいた


生き別れた娘が映っているニュースフィルムを観るために強制労働所を脱走した男の話。

砂漠とフィルム洗浄→映画上映で熱狂
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預言者(2009年製作の映画)

4.0

2023_099

預言者とは『預言すなわち霊感により啓示された神意を伝達あるいは解釈し、神と人とを仲介する者。』-Wikipediaより


主人公マリクの刑務所内での成長を描いたマフィア映画。
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キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

2.5

2023_098

キングコング対ゴジラ

夢の激突!

トホホな決戦の行方


1962年の作品だけあって今では完全アウトな演出や歌がある。その辺りを踏まえての鑑賞をオススメします。

ゴジラ映画初
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七人の侍(1954年製作の映画)

5.0

2023_097

やっぱり映画は素晴らしい


映画館で観るまでは観ないと決めていてズルズルと今に至ってしまった。最早問答無用の傑作。結局そろそろ観ないと死ぬまで観ないのではと家で鑑賞。ただただ面白
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

5.0

2023_096➓

8ビットが羽ばたかせた想像力の翼

いざ世界制覇へ!


満員の劇場は久々でした。勿論お子様多数。みんなの期待をビンビンに感じる。自分自身もワクワク感が凄かった。

故に上映前の
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真夜中のピアニスト(2005年製作の映画)

4.0

2023_095

ごめん、こんな生き方しかできなくて

汚れた手が奏でる美しき音色たち


不動産ブローカーとして闇で暗躍する主人公トム。実は亡くなったピアニストの母と同じ様にピアニストになることを
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パリ13区(2021年製作の映画)

4.5

2023_094

圧倒的に魅力的で刺激的で感動的

女とパリと、そして男。


好きですね。モノクロで描かれたパリは昼も夜も美しく、セックスシーンも絵画的というか、いやらしさがなく、こちらも美しい。
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クリッター(1986年製作の映画)

2.5

2023_93

懐かしき80'sアメリカ映画の片隅で


何でも食べてしまう地球外生物クリッターが宇宙刑務所(何それ?そっちを映画化したら楽しそう!)を脱獄し宇宙船を奪って地球に襲来。それを追うハン
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THE3名様 ~リモートだけじゃ無理じゃね?~(2022年製作の映画)

4.5

2023_092

永遠の深夜3時

永遠のグダグダファミレストーク

パフェおやじに捧ぐ🥹


やっぱり良いなあ。原作は勿論面白いのだけれど、実写版はまた違った良さがあって、原作のトリオというよりは
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ザ・グリード(1998年製作の映画)

4.5

2023_91

噂の怪物映画!

期待に違わず怪物級の面白さ!

午後ローの真骨頂!ありがとう午後ロー!


エイリアン×バイオハザード×トレマーズ×タイタニック!導入の豪華客船大パーティーからセレ
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聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

4.5

2023_090❾

見たくないものほど現れる

アリ・アッバシ監督が再び世界の境界線を描く


イランの聖地マシュハドで起きた娼婦連続殺人事件。真相を追うジャーナリストをスリリングに描くが勿論それだ
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.0

2023_089

憧れを捨て超えてゆけ

雨音を喝采に変えて


カリスマvs新人アニメ監督対決を通しアニメ制作の世界を描いたお仕事映画。まずは劇中アニメ『サウンドバック』が超観たい!12話全部観た
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憎しみ(1995年製作の映画)

4.5

2023_088

弾丸より速く走れ!

落下するその日の前に


衝撃だ。
映像のスタイリッシュさに騙されてしまいそうになるが、そんな甘くカッコイイ映画ではなかった。

本作を観て『バカな若者たち』
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未来惑星ザルドス(1974年製作の映画)

3.5

2023_087❽

いつか必ず滅ぶ者たちへ


ザルドス!ようやく鑑賞することができました。しかも劇場で!良かったー。

伝説のカルトSF映画。主演はショーン・コネリー様。これだけ引きのある作品なの
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

5.0

2023_086

その願いは、きっと叶うよ


冒頭、タイトルが出るシーンのあまりの見事さ、センスの良さ、美しさに思わず「ハンパねぇ!」と声を漏らしてしまった。この時点で7億点くらい出てしまってまし
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トリとロキタ(2022年製作の映画)

4.5

2023_085❼

この衝撃的なやるせなさに

我々は無防備でいなければならない


不意に打ち込まれた右ストレートをモロに喰らってしまった。それまでのジャブで警戒していたにも関わらずだ。しばらく呼
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ジュブナイル(2000年製作の映画)

3.0

2023_084

未来が過去になる。


今や作品が炎上することでネタ監督として扱われる山崎貴監督の初期作品。タイトルもズバリ『ジュブナイル』!大風呂敷な気もしますが、果たして。

冒頭の草むらを駆
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.5

2023_083

親子、姉妹そして家族の最悪で最高で最強な物語!


MCUということで敬遠していた自分を本当にバカだと思う。だかしかしvol.3を劇場で観る為にこのタイミングで鑑賞した自分は褒めて
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映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

3.0

2023_082❻

そのままのボクを認めてくれ!
(ですから努力は一切しません)


そろそろドラえもんも卒業かな。一応映画は毎年観ています with 娘。

今年は古沢良太脚本。近作は実績ある脚本
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0

2023_081

仲間サイコー!

宇宙サイコー!

手を繋いでGO!


ジェームズ・ガン監督作品だし観なきゃと思っていたのに劇場公開時に見逃し、気付けばvol.2もスルー。さすがにvol.3の公
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.0

2023_080

お互いを想う四角形

多少いびつであっても

それがわたしたち家族の形


運送ドライバーの父、介護職の母、反抗期の息子、気の優しい娘。
それぞれが家族を想いながらも、仕事や学校、
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親愛なる同志たちへ(2020年製作の映画)

3.5

2023_079

思想と心情

教育と洗脳

希望と絶望


東西冷戦下の1962年、ロシア(ソ連邦)南部のノボチェルカッスクという町で起きたソ連邦崩壊後の1990年代まで約30年間隠蔽されていたと
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.5

2023_078

東京という街の幻想と現実

街に生かされ、街を生かす


初っ端の会食シーンでの会話で階層の違いというか主人公たち貴族階級と一般人の違いをあっさりと描いていてニヤリとしてしまう。
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.5

2023_077

小説の最後の1ページが破られていた様な衝撃


やっぱり面白いですね!コーエン兄弟の作品は何故かあまりハマらなくて、本作は観ていなかったのですがアカデミーウィークということで初鑑賞
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終戦のエンペラー(2012年製作の映画)

5.0

2023_076

戦争を始めるのも人間、終わらせるのも人間

この世で唯一の人間が作る災厄

なくすことができるのもまた人間である


天皇が今よりずっとずっと特別だった時代のお話。アメリカ側から観
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

5.0

2023_075❺

失敗は可能性の"母"である

多元宇宙のファミリーヒストリー


カオス!とりあえずこの一語で気になる方はすぐに劇場へ!オススメです!
わからない、ノレないという方が半数ほどいる
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PLAY 25年分のラストシーン(2018年製作の映画)

2.5

2023_74

カメラを通して

遅すぎる"I Love You"を


多分主人公がもっとイイヤツだったら素直に感動できたんだろうと思われる初恋の行方もの。

なんで主人公マックスをこんなにとこと
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.5

2023_073

好きに誇りを持って

もっともっと好きになれ


BLを通じて年齢を超えた友情を育む2人のお話。

宮本信子さんと芦田愛菜プロの演技バトルものとして楽しんでしまった。やっぱり2人と
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.5

2023_72❹

彼女は孤独に火を灯す

それは希望という名の光になる


素晴らしい映像と主人公のヒラリーを演じたオリヴィア・コールマンの独壇場!

冒頭、ヒラリーが映画館の設備ひとつひとつに光を
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ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

5.0

2023_071

愛を知らぬ男は

神すらも欺き

やがて血に溺れる


とんでもない作品だった。観て良かったと思う映画は数あれど、ここまでガッツリと心を動かされるものはそう滅多に出会えない。少しば
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ピラニア(1978年製作の映画)

3.0

2023_070

ザ・トラウマ映画!


動物系パニック映画のフォーマットを完璧に固めた一本という感じ。完全なる『ジョーズ』のフォロワー。音楽までそっくりに作っている。今だったら大炎上しそうな気がし
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トムボーイ(2011年製作の映画)

4.5

2023_069

嘘じゃない、振りじゃない

これがほんとの自分なんだ


これはセリーヌ・シアマ監督だからこそ作れた映画。今でこそLGBTQに関する映画はたくさん作られているが、本作は2011年の
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私のちいさなお葬式(2017年製作の映画)

3.5

2023_068

鯉のヴァカンス


ロシアの終活映画。とても静かな人情喜劇で主人公の老婦人がとてもキュートで癒される。ほっこり系が好きな方にはオススメです。

以下、ネタバレ含みます。


しかし
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ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

4.0

2023_067

いつかなる、最高の自分に


正直、冒頭に流れるelasticaのconnectionで持っていかれてしまったのでスコアはあてにしないでください。来日公演@新宿リキッドルームを1人
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.0

2023_066

時は何も解決しなかった。


ホラー映画と勘違いして観ていて、全然怖くならなくて、あれ?これもしかして別ジャンル⁈と気付いた時にはバッチリ罠にハマってました。

ネタバレ厳禁なので
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